渡辺恒彦のレビュー一覧

  • 理想のヒモ生活(1)
    「理想のヒモ生活」ってなっているけれども、いうほどヒモ生活ではなくてちゃんと大変そうです。お別れの期間がちゃんと設けられているのが新鮮でした。
  • 理想のヒモ生活(10)

    待ってました

    前巻の「兵士問題」の解決編でした。どうなるのか発売を待ちきれなくて、原作のラノベを購入してしまいました。原作で予習済みでもおもしろく読めましたが、予習のせいで「これでおしまいか!続きが読みたい!」と思いました。どのような作画になるか、期待しています。
  • 理想のヒモ生活 12

    第3部導入編

    ついに始まった北大陸編。
    兼ねてから懸案であった北大陸の情勢について、伏線っぽいのも含めて書かれており、まさに導入編という趣き。
    善次郎が大きく活躍する場面はないが、まぁ描写する必要があるかなという今巻。
    次回からの展開に期待です。
  • 理想のヒモ生活 11

    第2部エピローグって感じ

    読んだ感想としてはタイトル通り第2部エピローグっぽい感覚を受けた。
    フレア姫の側室入りや第2子の出産を経て、北の国への長距離出張(大航海)で締めており、次巻からの展開が非常に気になる処である。
     ただ、今巻の内で非常に気になる描写が入ったのがアウラとゼンジロウの関係。側室問題が出た辺りから気には...続きを読む
  • 理想のヒモ生活 11
    善次郎の大航海の入り口の話と双王国からのお客さんの話が主。
    長女も生まれて幸せなひとときなんだろうけど。。。
    こうなるとタイトルがこれでよかったのか?とはちょっと思う。
    個人的推しのタラーイエが出てきたのがちょっと嬉しい。双王国からの側室はタラーイエにして、王国内で商売を好きにやらせるというのはどう...続きを読む
  • 理想のヒモ生活(1)
    もはや1つのジャンルと化した異世界転生モノ。異世界で王家の婿になるという超絶的にあり得ない世界にクーラーを持ち込むとか現実的に対応している主人公のギャップが良い。
  • 理想のヒモ生活 10
    思えば遠くに来たもんだという感じで10巻。
    引き続き双王国が舞台なんだけど、前巻でほとんど登場がなかったフレア姫がまた出てきたのは嬉しい限り。
    結構風呂敷を広げてたけどちゃんと回収できるのかちょっと心配。
    善次郎のウップサーラ行きは状況を考えるとちょっとそれはないんじゃない?と思わずにはいられないが...続きを読む
  • キミもまた、偽恋(オタク)だとしても。1〈下〉
    隠れオタク&偽装恋人ものシリーズ1巻の下巻。楽しかった!
    地の文から隠しようがなく溢れてくる作者のオタク知識と考え方が面白い。今回は隠れオタクのハプニング要素はあるものの、隣町での同人誌即売会&初デートがメイン。地方の同人誌即売会や学校での隠れオタク具合など、30代の人ならかなり共感できるんじゃない...続きを読む
  • 理想のヒモ生活 8
    待望の8巻。前巻を読んだ時の記憶がほとんど抜け落ちているので心配だったが杞憂だった。アウラに2人目ができる、フレア姫と共に黄金の木の葉号に乗る、時空魔法を修得しシャロワ・ジルベール双王国に行く、の3本立て。ゼンジロウが善良な社会人という設定が本当に生きている。ゼンジロウがやっていることは、自らの立場...続きを読む
  • 理想のヒモ生活 8
    web版から分離したフレア編?も一段落。
    今度はシャロワ・ジルベール双王国編か?新たな登場人物も出てきて次巻に期待。
    もうちょっと刊行ペースが早いとありがたいのだけどこの辺りは創造の苦しみを知らないゆえの我儘なのかも。
  • キミもまた、偽恋(オタク)だとしても。1〈上〉
    隠れオタク同士な高校生の偽装恋人もの。紋付き袴で婚姻の儀と興味をそそられる掴みは上々。社会人である20代の男性を主人公とした「理想のヒモ生活」の作者だけあり、登場人物、特に主人公の思考が地に足がついている。主人公とヒロインが恋人ごっこをするようになったきっかけも特に違和感を感じなかった。よく知りもし...続きを読む
  • 理想のヒモ生活 7
    前回に引き続きフレア姫の側室入りを軸に描かれる。まぁなんだかなというところもなくはないが、淡々とした面白さは健在。もうちょっと刊行ペースが早いとありがたいのだけど。
  • 理想のヒモ生活 7
    ゼンジロウ、フレア姫と交流を深めるの巻。プジョル将軍の結婚祝いに、フレア姫を伴い辺境まで出掛けるゼンジロウ。その滞在中の話なので、女王アウラと息子・善吉とはしばしお別れ。
    フレア姫が竜を狩り客人に振る舞う様を見たり、辺境伯次女を守るためにフレア姫に助力を請い王族としての務めを果たそうとするなど、ゼン...続きを読む
  • 理想のヒモ生活 4
    お約束通りやってきた、王子と王女。
    しかし、彼はものすごい天真爛漫な存在だった。

    あっちでは塩問題、こっちでは人間問題。
    まぁ一国の話ですから、外交から内政問題まで
    幅広く同時進行で勃発しますよね…。
    そして主人公、リラックスしすぎて口が滑る滑る。
    気をつけねばなりませんが、正直この立場に立って
    ...続きを読む
  • 理想のヒモ生活 3
    子供も生まれ、少々の問題もあるけれど幸せ生活中。
    と思ったら、問題勃発。
    そして別の問題も勃発。

    そういえば妊婦は2人分の栄養を! な世界でした。
    太った奥さんと、運動不足の夫。
    そして今日も、あちらこちらから誘惑状態。
    望んでいるものでも、これはちょっと面倒かも?
    というか妹…頑張り具合が素晴ら...続きを読む
  • 理想のヒモ生活 2
    そして出てくる側室問題。

    娶る娶らないとかいう問題の前に
    娶ってはいけない、という現実。
    まさかの状態に、そうきますか! と。
    しかし主人公の言い分は確かに、という感じはします。
    この文化に育っているならともかく
    一応一夫一妻の現代ですから。
    いや、別の国の人なら大丈夫だった?

    途中ビー玉がフラ...続きを読む
  • 理想のヒモ生活 1
    弁当を購入した帰り、突如召喚された理由は
    結婚してくれないか、という驚きのものだった。

    しかもストライクゾーンどんぴしゃ。
    問題は快適な生活を捨てる、ぐらいのもの。
    この立場に立った時、悩みます…。
    いやでも夢のぐうたら生活。
    憧れるものがあります!

    特になんの問題もなく、妻となった女王と
    いち...続きを読む
  • 理想のヒモ生活 6
    はや6巻。前巻あたりからネットに公開されている物語とはパラレルワールドみたいになってきてるんだけどいずれもそれなりに面白い。
    今回は北方のフレア姫の側室入りの話がメインか。まぁこのご時世じゃ仕方ないよね。というか羨ましい限り。この調子では時間もあまり大きな動きはなさ気な気も。
  • 理想のヒモ生活 5
    男装の王女様登場.
    ついでに善次郎が女王と別居.
    てか遭難船?の対応で公爵領へ単身赴任.
    おかしい.
    ヒモ生活をしていた筈が
    どんどん政治的な仕事が増えていく….
    で,ちょっとチクリ.

    結局,理想は理想ということですね()

    で,群竜騒動引っ張りすぎ.
  • 理想のヒモ生活 5
    前巻でネットに追いついてしまった本作ですが、今回はネットとは似て非なるパラレル世界のようになっています。
    北大陸の王女様がやってきて善次郎がその対応をするのですが、もう一人の婿候補であるラファエロの登場などなかなか面白かった。
    次巻に期待の★3つで。