川野靖子のレビュー一覧
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人狼と吸血鬼ら異界族が、“人間化”する現象が起き、夫のマコン卿はアレクシアになにも告げずに故郷のスコットランドに発つ。
陰の議会の議長であるアレクシアは、謎を解明するため飛行船でスコットランドに赴く。
アレクシア女史の夫は狼で父親はホモで新しくできた友達は男装家でメイドはレズ……。あらゆる可能性が...続きを読むPosted by ブクログ -
〈英国パラソル奇譚シリーズ 4〉魂なき者(反異界族)で陰の議会の(議長)ヒロイン・マコン夫人。人狼団アルファでBUR捜査官ヒーロー・マコン卿。再同居も前途多難な夫妻の妥協案は奇策だけど なるほどって感じ。確かにちび迷惑のために一番安心できるかも。
“女王”暗殺問題やヒロイン父の過去のお話や興味深い展...続きを読むPosted by ブクログ -
前作を読み終わってすぐに次が読みたいと思い
思わず購入してしまった本。
新しい発明品が出てきてスチームパンクっぽさが
出てきたかしら?
一番の読みどころはマコンとアレクシアのやり取り。
ロマンスとして、はらはらさせられた最後の落ちは
続けて3巻目を夜通し読み続けたくなるほど。Posted by ブクログ -
19世紀ヴィクトリア朝イギリスも舞台としてはとても魅力的ですが、その舞台を、吸血鬼や人狼、ゴーストといった影の住人が活躍するというのだから、わたしとしては美味しすぎます。
「吸血群」や「BUR」「影の議会」などの組織によってみずからを統率し、文明化によって人類と共存するという設定は、当時の時代背...続きを読むPosted by ブクログ -
23年に公開されたティモシー・シャラメとテイラー・ラッセル主演の同名映画の原作。
タイトルの意味は「骨まで全部」
16歳の少女マレンはイーター(Eater)。即ち、人を食べる衝動を抑えられない。一番最初は彼女がまた幼かった時にベビー・シッターだった。
物心ついた時には既に父は行方不明で、母と二人暮ら...続きを読むPosted by ブクログ -
本物の「歴史書」を読んでいるようだった。時代が過ぎるにつれ、登場人物も増え、同じ名前、似た名前も多く、巻末の家系図を確認しながら読んだ。そこもまた本当の歴史書みたいだった。Posted by ブクログ
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ゲーム版ウィッチャー3がとても面白くて、原作も読んでみました。
原作は登場人物が多いので、ゲームやNetflix でウィッチャーを知らない人には、内容を理解しにくいのかな?とも思い、星4にしました。
ですが、ウィッチャーを知ってる人には、とても楽しく読めると思います! シリとゲラルトの関係、トリス...続きを読むPosted by ブクログ -
今月に控えるGOTのスピンオフ
ハウス・オブ・ザ・ドラゴン の原作。
とんでもない規模で一族間が争うので戦争の規模やドラゴンの数が桁違い。
ドラゴン同士よ激しい闘いなども詳細に描かれるため、ドラマ版は物凄いアクション大作になる可能性が高くてめちゃくちゃ楽しみPosted by ブクログ -
ウィッチャー短編集の第二弾。前作の後、長編の前にあたる。
前作がウィッチャー世界でのさまざまなドラマにゲラルトが関わっていく話が多かったが、
今作はゲラルト本人に深くかかわる話が多い。
イェネファーとの痴話喧嘩から始まり、ウィッチャーとして生きることの重さを経て、長編へと話がつながっていく。
相も変...続きを読むPosted by ブクログ -
結束という魔法的な力が冒頭に出てきて、なんだろうとなる。その後、背景を理解するための物語が続くが、それを耐える価値はある。2,3と読み進むにつれて、この本に夢中になっている自分に気がつくことになる。重厚な物語を望む人におすすめです。Posted by ブクログ
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イライラする展開で何度も読むのが止まってしまうが、なぜか戻って来てしまう。いずれくる3での熱狂を予感するのだろうか?読み進めで後悔はないので、頑張りましょう。Posted by ブクログ
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小説版ウィッチャーの前日譚となる短編集。あいも変わらず厳しい世界で、真面目にユーモアの押収を繰り返し、そして信念に従ったほろ苦い決断を下す人々のドラマ。Posted by ブクログ
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家系図見てこれで完結かと油断してたけど、えっ、、これまだ続くの?笑
いやおもしろいから全然大歓迎なんだけど・・・本編よ笑Posted by ブクログ