川野靖子のレビュー一覧
-
ゲーム「ウィッチャー3」から入った口だが、ゲラルト達の遍歴が詳しく知れてすごくよい。再プレイしたくなってきた。Posted by ブクログ
-
私的、ダークファンタジーの筆頭はこのウィッチャーだ。勿論、ゲームの方もトロコンするまでやりこんだ。大好きな作品である。
全5冊からなる長編ファンタジーで、こちらは長い長いプロローグとなる第一章。この原作から入れば世界観をしっかりと認識出来るし、ライトにゲームから入れば、より一層知識と想像を高める事...続きを読むPosted by ブクログ -
人狼や吸血鬼といった異界族と人間が共存する19世紀ロンドンを舞台に繰り広げられるスチームパンクファンタジー
ファンタジーに科学の要素が入ったり、19世紀にも関わらずお淑やかであるべしという女性の枠に囚われないオールドミスのヒロイン、ロマンス多めの展開、どれもとても好みであっという間に読み終えました...続きを読むPosted by ブクログ -
ウィッチャー3が結構売れたので、最近日本後版でも完結した原作を読んでみようと思う方、また、2019年の年末にネットフリックスのドラマが始まるので読んでみようと思う方が多いかと思います。
時系列がわかると、双方の方がより楽しめると思いますので時系列の予備知識をお話しすると、この小説シリーズは1267...続きを読む -
ウィッチャーシリーズ最終巻。
シリーズものってだんだんつまらなくなる作品が割と多いんだけど、その点ウィッチャーシリーズは問題なしb(^^)
ていうか本巻がシリーズの中で一番面白かった。
800ページ近くありながら全然ダレるところがないというのもすごい。
シリの異世界での冒険、ゲラルト一行のトゥサン公...続きを読むPosted by ブクログ -
Netflixでドラマが始まるらしいので読んでみた。ちなみにゲームはやったことない。
エルフ・ドワーフが出てくるファンタジーもので、モンスターの存在が微妙に否定されて来ている(民間にはそうでもないけど、学者は割と否定的っぽい)感じがおもしろい。
完結まで一気に読みたい。Posted by ブクログ -
PS4でウィッチャー3にハマってから本シリーズを読み始めました。ゲームでは語られていない登場人物たちの細かな描写にグイグイ引き込まれます。魔法についての細かな解説などウィッチャーの世界の奥深さを知る事が出来る作品です。Posted by ブクログ
-
魔法剣士ゲラルトが主人公のファンタジー小説「ウィッチャー」シリーズ第3巻。
前作のサネッド島事件で重症を負ったゲラルトが、森の精の助けで傷を癒し、相棒ダンディリオンとともにニルフガードに囚われた(ということになっている)シリラを探す旅に出て、様々な事件に巻き込まれる、っていうお話。
自分的には1〜3...続きを読むPosted by ブクログ -
吸血鬼や人狼が人類と共存する19世紀イギリス、とある舞踏会の夜アレクシアは吸血鬼に襲われ偶然刺殺してしまう。アレクシアは魂なき者として異界の者の能力を消し去り人間に戻す力があったのだった。
スチームパンクの世界観に吸血鬼や人狼という異界族、イタリア人の血を引く強気なオールドミスの主人公。イキナリ始ま...続きを読むPosted by ブクログ -
紅茶と糖蜜パイでお茶しながら、読みたいシリーズ。人間と、人狼!吸血鬼!幽霊!が共存する19世紀ロンドンを舞台に繰り広げられるはちゃめちゃラブコメディ(なのか?) とにかく暴れまわるキャラクターが多くて賑やかで騒々しくて楽しい読書。叶うことならこんな世界で暮らしてみたくなる。Posted by ブクログ
-
ソフロニア主人公の物語はここで完結を迎える。
ラストだけあって盛り上がりが凄い。
今や卒業(フィニシング)を控え、年齢的にも若き淑女となったソフロニアたち、ヴィクトリア朝の淑女がアクションするというのがますます面白い。
しかし、主人公がアクション厨弐受けるダメージも凄まじい。
これは作者が女性だから...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ5作目。最終作。スチームパンク。ファンタジー。冒険。
プルーデンスが産まれ、今まで以上にドタバタしてた。
最後の方の、マコン郷とアレクシアの会話がロマンチック。
シリーズを通して、ユーモアあり、謎解きあり、ロマンスありの、極めてサスペンスフルな冒険譚だった。
物語が進むにつれて、どんどん面...続きを読むPosted by ブクログ -
安定の面白さ、英国パラソル奇譚第3弾は第1弾の主人公アレクシアの娘、プルーデンス。
手に触れた異界族の「異界族としての能力」を盗み取る事ができるプルーデンスだが、この面白い特徴をフルに利用しつつ、
年頃の娘が、自分より美人でオシャレだと信じる親友(アイヴィの娘)と、
第三者から見ればプルーデンスにお...続きを読むPosted by ブクログ -
あのちっちゃかったプルーデンスがレディになって再登場、というシリーズ。初め、ルーが何歳の設定なのかよくわからなかったけど、意外とホントにレディだった。なんとなく、心理描写がソフロニアっぽくて、もうちょい下かと思って読んでました。
この世代設定、いいわぁー♪
アレクシアシリーズファンは本当にニヤニヤ...続きを読むPosted by ブクログ -
ヴィクトリア朝というのは、そもそもパンクの時代であるのかもしれない。刺繍、コラージュ、凝ったファッション、突き詰めればその凝り性な部分は、いろいろと抑圧されているからこその、爆発製のパワーを秘めているような気がする。だからこそスチームパンクと相性が良いのだろう。奇妙なメカがしっくりとくる、そのうえ吸...続きを読むPosted by ブクログ
-
プルーデンスちゃんが愉快。彼女が育ったら、どんだけ面白いことになってるんだろう、と楽しみでなりません。
ライオールは、マコン卿のそばで顔しかめてこそ、と思ってたのですが、漫画版シドヒークを見て、ありだな、これはありだ、と思った。身なりの整え甲斐もあるでしょう。Posted by ブクログ -
この巻でのライオールとルフォーの会話が好きすぎて。
これまでの二人のほのめかしもたまらない。
ソフロニア嬢では、二人のからみは出てくるのか、と楽しみです。Posted by ブクログ -
読み返し。ルフォーが好きなんですね。ルフォーが。あとシドヒーク。
後半の一気に片を付けるアレクシアの剣幕が痛快。タンステルを呼ぶシーンが一番気に入ってます。
一番見てみたいのは、霧のけぶる古城から出てくる美しい男装の麗人なのですが。漫画版も楽しみ。Posted by ブクログ