西田宗千佳のレビュー一覧
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今までテレビというものをコンピュータサイドからしか考えたことがなかったので,ストレートと言うかど真ん中なところがかえって新鮮に感じられた.
どちらかと言えばテレビの時代は終わり,他のメディア,他のデバイスに取って代わられるものと決めつけていたが,どうもそうではないらしい.
しかし,日本企業が主役...続きを読むPosted by ブクログ -
今まですっきり分からなかったことがかなり分かった.
でも,新たな疑問も出てきた.
いずれにしても避けて通れないのだろうが,これはポジティブな変化なのか,ネガティブな変化なのか,今ひとつ判断できない.Posted by ブクログ -
少し古いが他書にない裏話等が結構豊富。
iPad2も出た今だからこそ、再度冷静に電子書籍の将来を考えるための参考となった。Posted by ブクログ -
■「仮想通貨革命:ビットコインは始まりにすぎない」
(野口悠紀雄 ,ダイヤモンド社 ,2014)も読んだが,
本書の方が読みやすくてよかった。Posted by ブクログ -
ビットコインが小額決済として有利な理由からはじめ、ビットコインを成り立たせる難しい数学的なシステムをわかりやすく説明している。説明を後にまわすことが傾向として多いが、本質を先に理解させるためだから辛抱強く読むことが推奨される。他にも、貨幣論的な話と金融論的な話もしっかり盛り込んである。
悪評もある...続きを読むPosted by ブクログ -
口述筆記らしい文体。それだけに類書のなかでは飛び抜けて読みやすくなっている。かといって軽い本ではなく十分にタイトル通りの内容だ。
「通貨とは」などと演繹的に説明するのでなく、決済周辺の過去の歴史に触れながらビットコインなどの新しい仮想通貨または暗号通貨の説明をおこなっている。
ビットコインに関係ない...続きを読むPosted by ブクログ -
わかりやすく今の流れを解説。
人々の行動がネット行動により自動的に収集され商品がリコメンドされる。
ここで大事なのが理論じゃなくて人の行動は日常の感覚に素直に反応するのいうこと。
・あまりにうるさい広告はうさんくさく感じる
・今でも一番影響力あるメディアはテレビ
・テレビ放送内容から露出アイテムや...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビは面白くないからもう見ないという声が高まると同時に、クラウドとマルチデバイスについて多く語られるようになってきて、テレビ機器そのものの位置づけも、単なるテレビ番組を見るだけのものではなくなっていくことが予想される。
スマートホン、タブレット、ソーシャルネットワーク、クラウド、そしてテレビ機器...続きを読むPosted by ブクログ -
久夛良木さんを中心に、ソニーの最近の20年がよくわかった。
技術的に細かいところまで記述してあり、著者の長年のリサーチがよくわかる。Posted by ブクログ -
『スマートテレビ』がいよいよ現実的なものとなってきた、という本。2012年1月に行ったCES 2012でもほとんどのテレビメーカーが多かれ少なかれ『スマートテレビ』への取組みを宣伝していた。この本はCES 2012後に書かれた本である。
最初の入りはデジタル化と薄型パネル化が進んだTV製造事業の難...続きを読むPosted by ブクログ -
普段からソニー、アップルを追っかけている人には目新しいことはありません。
「第4章 売る」という部分で流通関連の部分が媒体では触れないことが多いので、興味深いと思います。突っ込み足りない部分もありますが…
著者のソニー愛が出てますね(^^;Posted by ブクログ -
日本の各テレビメーカーが米国市場でなぜ韓国勢に負けたのか?や、
定額の映像ストリーミングサービスがアメリカで充実していることなどは興味深かった。Posted by ブクログ -
未来のテレビ、スマートテレビについて、その可能性について言及している。ジャーナリスト出身のためか、読み手をぐいぐい読ませるような本で、あっというまに読み終えることができた。
内容としては、家電のテレビが儲からなかった理由、コンピュータ(ネット)付きのテレビとは、HTML5も利用可能なネットとつなが...続きを読むPosted by ブクログ -
ソフトウェアのツールからサービスへの移り変わりを実感。
クラウドの意味がボンヤリしていたから読んだのだが、実際のところボンヤリしたものがクラウドだと。
最近騒がれてるクラウドだが、昔から同じような考えは存在し(クラウドなどの言葉は当然なかった)、あたかも新しい風潮のように騒ぐなとオラクルCEOのラリ...続きを読むPosted by ブクログ -
副題にある通り「知らないとヤバイ!」のかもしれない。ITは日々新しい技術とブームが押し寄せ。ぼーとしているとまるで世の中の動きがわからなくなってしまう。だが、知ってしまったことによる苦悩と、知らないでいることの平和な日常のどちらを選択するかは自由なのである。Posted by ブクログ
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メモ
・iPadを導入した高校の実践例。理科の実験や通常の授業での使用。
プレゼンに活用しているのがイイと思った。
・タブレット端末はグループ学習向け、個人学習向きなのはパソコン。
・紙がいいと思えるなら無理して導入する必要はない。
ただ、どの科目も教科書だけでは演習量・データ量が足りなさ過ぎる。
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これからのテレビについて、語っている。また、日本の家電メーカーの脅威についても論じている。
ジャーナリスト的ではあるが、現代の日本企業の問題についても言及されており、面白い。日本メーカーはこれにどんな解を出していくのか?Posted by ブクログ -
ああ、そうか、、テレビの画面って「テレビ放送」を映すだけのものじゃなくなってるんだ。。。
現状のテレビの操作性や快適性にとぼしいせいで、テレビというハードの可能性が狭められている点は同意。ただ、、私自身は「なぜパソコンで出来ることをわざわざテレビでしようとする?だったらパソコンでやったほうがいいじゃ...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビの今とちょっと未来を知るのには良いです。パソコンとテレビをつなげるのが、とりあえずは現実的なような。新サービスのたびに買い換えるのもいやですからね。Posted by ブクログ