三田誠のレビュー一覧
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「ーーー私はずっと時間を費やしてきた」
魔法使い派遣会社〈アストラル〉。日々涙目で社長業の特訓を受けているいつきのところへ舞い込んできたのは、先代社長の遺産。ところがその相続に異を唱えたのは、錬金術師ユーダイクスーーーーー
2巻。ユーダイクスがとてもいいキャラクターだった。現〈アストラル〉と旧...続きを読むPosted by ブクログ -
事件簿から変わらないエルメロイ2世やグレイの活躍はもちろん、他のシリーズのキャラクターも登場してますます面白くなっています。
また、エルメロイ2世の生徒に対する接し方はブレる事なく真摯で格好良かったです! -
この巻ですべての謎と伏線は繋がり、物語は完結しました。
本当に面白かったです!
最後まで楽しませて頂きました!
息もつかせぬ展開の連続でした。
この後の時計塔も書いて欲しかったですね。
絶対に面白いのにっ!
久しぶりに小説のFate/Zeroが読みたくなったのに、電子書籍版がないのが残念でなり...続きを読む -
「ーーーそれは、駄目ですわね」
いわゆる魔法使い、だけでなく色々な種類の魔法、不可思議を操るキャラクターが出てきて面白い。それぞれが得手不得手ある部分でカバー出来ること理解が及ばないことがあるのは物語が膨らみそうで、この先も楽しみ。思い返すとツンデレが多いな…。何もわかってない社長がどんどん流さ...続きを読むPosted by ブクログ -
タイプ・ムーンすべての世界観を繋げていく難行を、読者の次はどんな展開になるのだろうという期待に応えつつ見事に物語を織りなした作者の手法に感心しました。
英霊イスカンダルとウェルバー・ヴェルベットとの再会はなるのか。その期待に対し最も相応しい一つの締めくくりを示してくれました。
とても素敵な物語の...続きを読む -
あれがコレになった証明を読みました(アバウト)。最初にその事実を知って衝撃が凄まじかった。ただ原作のゲーム設定があって、初めて発動される伏線があるので、完全な初見がどこまで楽しめるかは別問題だなと感じました。これから巻数が進むにつれて三田節がどこまで出せているのか楽しみです。とりあえず、全巻制覇が楽...続きを読む
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第四次聖杯戦争から十年、成長したウェイバーの物語……。
原作者陣から「Fate/Zero最萌えキャラ」とまで称されたウェイバー君がスピンオフの主役となって再臨! 現在の彼は魔術師の総本山「時計塔」の講師となり圧倒的な魔術師育成力を発揮してロード・エルメロイII世を冠する程の権威に。型月的第三次成長...続きを読む -
最終巻を読破。
三田先生の告知ツイートでラストだと知って驚愕……((゚Д゚ll))
好きなシリーズだったので終わりなのはさみしいですね。
仕方ない……仕方ないさ……うん。
°・(ノД`)・°・
最初から最後までリアルタイムで追っかけられてたシリーズでした。
エイジャかわいい、カエアンもい...続きを読むPosted by ブクログ -
第6巻を読破。
今回はなんというか……先代白翁という人物が、どんな人だったのかすごい気になるお話でした。
ああ、そう言われれば確かにそうだよなあ、って。
ジンはその白翁さんの遺伝子を受け継いでいるわけだよな。
だったよね?(記憶があやふや)
第4巻で、ジンに白翁の権限を渡さなくてよかったよ...続きを読むPosted by ブクログ -
第5巻を読破。
今回は海水浴編ということで、どんなラッキースケベハプニングがあるのだろう、と思っていたら――!
初っ端の七門くんに や ら れ た w w
いきなりの腹筋崩壊ww
さすがです、先生www
表紙がリコちゃんで「はあ、かわいい(*´Д`)ハアハア」とかなっていたから余計ね。
...続きを読むPosted by ブクログ -
第4巻を読破。
馳郎たちの前に現れた「もう一人の鬼仙兵器」ウー。
そして馳郎のかつての幼なじみ・灰岡ジン。
悪ガキが善悪とモラルを欠如させたまま成長したって感じの子でしたね、ジン少年。
本当は彼が白翁になるはずだった、とのこと。
でも今の彼を見たら、白翁という巨大な権力を持たせないで正解だ...続きを読むPosted by ブクログ -
第3巻を読破。
今回は、三田さんもあとがきで言っているように、少し構成が変わっていて。
新たなキャラクターたちも登場し、物語はどんどんおもしろくなってきていますね。
っていうかゴスロリ金髪美少女の正体とか、アイスを食べて喜んでいる青年などなど。
彼らが馳郎やナタとどう関わってくるのか……。
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8年の集大成!総出演で大団円!ほんと最高でした!
個人的に影崎さんとまなちゃんがいい感じになったのが、今までのあれこれを経て積み重なった結果だと思うと素敵でした。Posted by ブクログ -
終わり良ければ全て良しと言う言葉があるが、これは完結できた作品にしか許されない言葉だ。
逆にどんなに人気があろうと、沢山刊行されていようと、きちんと完結できない作品は、ある意味読者に対しての裏切りだと思う。
本作品も途中いろいろあったけど、良い着地点だったのではないでしょうか。
恋愛方面のエピソード...続きを読むPosted by ブクログ -
前回同様、バトルがアツくてイイ。バトルは異能がメインなのに、主人公異能じゃないとか燃え杉て困る。前回のレールガンもうおおおおおってなったけど、今回もこれまたうおおおおおおおおおおってなったw 主人公のボディガードをしてる動機みたいな部分もよかった。充分面白かったけど、1,2巻で基礎造りって感じもある...続きを読むPosted by ブクログ
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三田誠さんの新シリーズを読破。
ご本人さんのツイッターで新刊情報を知り、ちょっと興味を持ちました。
中華街で自称・仙人の少女ナタと出会った、1回千円ボディーガード稼業の馳郎。
けれどナタとの奇妙な同居生活は1週間ほどで終わり、訪れたのは鬼仙やら鬼宝などという非日常で。
吸血姫と書いてあったか...続きを読むPosted by ブクログ