木原敏江のレビュー一覧

  • 大正浪漫探偵譚 1 四十七文字
     やっぱりなにを読んでも木原敏江は女の子が可愛くて元気なのだ! そして男性にムリに張り合ったりしないで、ちゃんと女性として恋をする。媚びてもいないし、男性キャラもちゃんとそんな女性を恋するし、できなくても(×××だからww)愛する。絵がだんだん劣化(失礼)していっているが、まだまだ健在な一作。
  • 大正浪漫探偵譚 1 四十七文字
    サスペンス調ハーレクインの大正浪漫編。「水晶と天鵞絨」で使われた表情の変化による場面転換を、ここでは犯人役の人が担っている。で、どんどこ作者のレパートリーが広がっていく…。アレ?読み方変かな…私。勿論楽しめます。そこそこ。
  • 大正浪漫探偵譚 2 見返り美人
    「四十七文字」の続編。サスペンスハーレクインもだんだん木原カラーが出てきてついファンタジー的に。日本なのに、大正なのに(笑)!という展開が…。
  • 夢の碑 とりかえばや異聞
    戦国の世、遊女屋に預けられていた紫子は客として来た風吹と恋仲になるが、生まれた時に生き別れた双子の兄が病弱と知り、回復するまでの一時的な策として入れ替わって武将を演じることに。毛利家の娘の輿入れを機に、兄・碧生と紫子は入れ替わりをやめ、それぞれ元の姿に戻ったかと思ったその時、碧生が急死。佐伯家存続の...続きを読む
  • 摩利と新吾 1巻
    何時頃買ったのかな?よく覚えてないのですが、全巻持っています。BLのはしりなのかな?でもそればかりでなく、友情やら色々な要素を盛り込んでいて、今読んでも面白いです。
  • 大正浪漫探偵譚 1 四十七文字
    大正時代ミステリー・シリーズ。お話としては面白いんだけど、すこぉし私の求めてたものとは違うかなってことで星みっつ。火サスみたいな。どうもね、美形な旦那と元気でオッチョコチョイな奥さんって設定がね…!ちょっと食傷気味かなってことで・・
  • 摩利と新吾 1巻
    明治時代の全寮制の男子校持堂院高校を中心に繰り広げられる涙と青春の物語。短編…といっていいのか、読み切り形式で話が続くのですがとにかく1ページあたりの密度が濃い....!あり得ないの連続のような怒濤のようなギャグが続いたりするのですが、話のまとまりが詩的でグッときます。
  • 杖と翼 1

    フランス革命もの

    この頃の木原さんの絵はイマイチです…
    革命派がどうして革命派になっていったのかっていう感じですがイマイチ面白さには欠けました。
    アデルにあまり魅力がないからかなぁ。
  • 杖と翼 3
    見た目は木原先生の豆狸ヒロインのアデルがなんか鼻について好きになれませんでした。

    サン・ジュストとリュウが見た目からしてマリとシンゴに重なって見てしまいます。
  • 杖と翼 4
    最後までアデルが図々しくて好きになれませんでした。

    サン・ジュストがこんな終わりかたを迎えるなんて悲しすぎます。
  • 摩利と新吾 完全版 5
    誌掲載時のカラーページを完全再現されていました。
    巻末に木原敏江×松田奈緒子 師弟対談も
    ボリュームありました。
    結末がハッピーエンドのようで
    違うような複雑な気分です
  • 杖と翼 3

    絵柄が

    この頃は絵柄がもうグダグダになっててつらい。
    アデルはいかにも木原漫画のヒロインって感じの子だけど、絵の劣化のせいであまりかわいく思えない・・・