さだまさしのレビュー一覧
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自分とはかけ離れてる、命の重みに向き合う仕事。誰かを救う仕事。自分も人の助けになることを何かやりたいなと思った。それで、自分が自分の心を助けられるかも。
雪ちゃんが壊れそうになったときの精神科医の言葉がいい 壊れてるんじゃなく、葛藤だと。哲学だと。自分も救われたような気がした。Posted by ブクログ -
軽妙洒脱なトーク集を文字に起こしたもの。
妖怪かっ飛びジジイの話が好きだー
歌手なのにトーク本だのトークCDだのあるってどういうことなの?!
…歌手なのに!Posted by ブクログ -
つい最近、映画のTV放映を見たので、興味がわいて読んでみた。
ストーリーも微妙に違っていて、お母さんと娘の関係がよくわかって、映画より本のほうが好きかな。
でもお瀧さんのイメージは映画と本がとってもマッチしていて素敵だなぁと思いました。Posted by ブクログ -
この本を読んで阿波踊りを見に行きました。
神仏に捧げる祭りではなく、阿波城の築城を祝って人々が楽しむ祭りを許した蜂須賀公。二拍子の鉦の音に合わせて踊る、阿波踊りは私の夏の楽しみとなりました。Posted by ブクログ -
ミスター安請け合いと言われた航一郎の思いが時・場所を超えて受け継がれていくストーリー。
登場人物の言葉の一つ一つが胸に突き刺さる。
読後、おもむろにガンバレーと叫びたくなる自分がいた。Posted by ブクログ -
遠く離れた異国の地、アフリカで医療活動を続けた日本人医師のお話。
俳優の大沢たかおさんの熱望によりこの作品は書かれたのだそう。
アフリカで医療に従事することの大変さ、故国日本に残してきた恋人のこと。
泣けます。Posted by ブクログ -
自分の役割、与えられた使命を全うする。
目の前の人に純粋に真っ直ぐに向かい合う。
そんな生き方が、ズーンと響きました。
自分が罪を犯してしまったら、それ以上に貢献する。
誰かから愛情を受けたら、他の人に愛情を注ぐ。
ひとりひとりの心がけて、世の中が変わっていくことを伝えてくれます。Posted by ブクログ -
ケニアで活躍した医師とその医師に助けられた少年がやがて大きくなり、東日本大震災で活躍する。さらに、被災地の少年が…医師のバトンが繋がっていく物語。ひどい過酷な状況の中で必死に生き、考え、助ける物語。Posted by ブクログ
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物語のいたるところに「メッセージ」が散りばめられていて、大好きです。さだまさしの小説は、患者側の視点から見た、「医療はこうあってほしい」という願いが織り交ぜられているので、今後も読み返していきたいです。Posted by ブクログ
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切なくて優しくて格好よい。粋な女、神田のお龍みたいな凜とした女性の生ききる人生、なかなかできない、、、何度も泣きそうになった。
まさしさん、毎回思うけど才素晴らしい。Posted by ブクログ