高橋葉介のレビュー一覧

  • 夢幻紳士 幻想篇
    夢幻魔実也氏久々登場。
    他作品にゲスト的に出てはいたが本人タイトルのものは何年ぶりなんでしょう?10代の頃メディウムという雑誌(?)で出会ってから高橋葉介作品はずっと読んできていますがここ数年は対象年齢をやや低めに設定したような物語だったので今回の刊行は非常に嬉しいです。4月には「逢魔篇」が予定され...続きを読む
  • 夢幻紳士 幻想篇
    これは卑怯過ぎだよなあ。。と、思わずつぶやいてしまいます。
    だって魔実也が!魔実也が!
    ときめきました。。
  • 夢幻紳士 幻想篇
    魔実也様がやばいくらい格好良いって!!ページを捲るたび顔が緩みそうになりました(笑)。幻想的でホラーの入り混じったこの世界観、説明できない(笑)。高橋葉介先生最高です。お値段はちと高かったですが、十分に価値あり。
  • 学校怪談(14)
    私的第二次影響受作品
    これから葉介ワールドにハマりました
    高橋葉介単行本ほぼ全部持ってます(文庫も愛蔵版も)
  • 怪と幽 vol.013 2023年5月
    織守きょうやさんの「そこにはいない」が特に好きでした。
    両思いなので末永く暮らして欲しいなと思いました。
  • 魔実子さんが許さない
    高橋葉介の新シリーズ。正体不明の魔実子さんが主役の連作怪異譚。名前からして魔実也と関係ありそうだし、サブキャラ含めて何だか何処かで見た感じの人が出てくるけど、基本的には「夢幻紳士」世界とは関係ない独立した世界観の話なのかな。既視感が漂うキャラで固めてる分、個々のエピソードはわりと目新しい印象を与える...続きを読む
  • 夢幻紳士 回帰篇

    高すぎるw

    一般的コミックより若干多いページ数でこのお値段は・・・
    書店に並ぶのが大判なんでしょうね多分。電子書籍の人には関係ないんですがねぇ

    往年のファン専用なのでしょうが、
    肝心のリメイク部分が試し読めないし、悩ましい

    でも、「葉介の奇妙な世界」シリーズだったらこの値段でも買っちゃうなぁw
  • 〈夢幻紳士新シリーズ三部作〉体験版

    好きな人には

    不思議 怪奇 猟奇…夢幻紳士というタイトルがまさにぴったり
    編集部の書く前書きは、本編より先に読まない方がいい空気が途中から漂ってきたので飛ばした
    紙版を蔵書として手元に置いておくのが似合いそうな一品
  • 押入れの少年 3
    出版されてたのに気づかず1年後に店頭でみかけて入手。高橋葉介の優しい面が違う作家さんの絵柄で実現されて、少し違ったテイストになり、成功しているようだ。
  • 拝む女

    「ヘビ女はじめました」+α

     以前出た「ヘビ女はじめました」に未掲載作品を加えたもので、ボリュームとしては「ヘビ女はじめました」の4割増しってところかな。なので「ヘビ女はじめました」を持っている人にはこの値段は高く感じるかも。

     内容のクオリティは従来通り。自分は「ヘビ女はじめました」を持っているので星ひとつ減らしました...続きを読む
  • 拝む女
    高橋葉介の新刊。喜び勇んで買ったら、以前に出た「ヘビ女はじめました」に未収録作品を追加したものだった。高橋葉介はこの手の既刊におまけをつけて出し直すというのが多くて、何を買ったら良いのかよく判らんのが困る。今回は未収録作品が11本も追加されているので、買いかそうでないかといえば断然買いなのだが。
  • 学校怪談(6)
    九鬼先生出てきてから俄然面白くなってきた。今までは霊に対する対処法がほぼないオチが多かったけど、九鬼先生が出てきてからは「除霊」が加わったのでよりその点においてはスッキリするケースが増えた気がする。それになんだかコメディ色も強くなった感じ。こういうだらしないんだけどどっか憎めないし頼りになる「大人」...続きを読む
  • 人外な彼女
    タイトルの軽さ、実際ドタバタ劇(じゃないこともあるけど)なのにしっとりした味わいは、近年の作者に珍しいほどドライな主人公だからか。毎度安定していながら新味のあるベテランに敬服。
  • 夢幻紳士 冒険活劇篇1
    一番はじめに読んでしまったのが、夢幻魔美也くんが大人になってからのものだったので、今回の小さい魔美也くんは新鮮。
    ああ、彼昔からこんなだったのかと思うところあれば、彼にもこんなところがあったのねと感慨深い。ですが、やはり私は大人の方が好きです。妖しい魅力があって。
    とはいえ、脳みそでバスケットボール...続きを読む
  • 押入れの少年 2
    片目隠れ……ミゾロギ……なるほど(納得せざるをえない)。主人公が動かないのは原作者にはよくあるけど、このマンガの場合は絵柄の魅力か元気に活発に動くのが楽しい。秋田書店のホラーは日枝姓がブームなの?
  • 夢幻紳士 回帰篇
    マンネリというものは決して悪くない。特に怪奇ものに関しては話の構造は使い古されたものであっても、それはそれで良し。高橋葉介の絵で語られるならまた良し。
  • 怪談少年
    クーデレ姉が数話にしてクール成分が雲散霧消していた。キャラが定まらないのはまあ作者の味だし、って最終的になんか色々突き抜けたー!? 怪談の胡乱な気配とひどいドタバタにまだやり足りなかったか!なセルフパロディ、幻想の中にしか描きえない哀しみまで、バラバラだけどたっぷり楽しめる連作。
  • 怪談少年
    最初の神秘的な雰囲気と、最後のぐだぐだのギャップが高橋葉介らしい……。
    今後続いても、あんまり姉を萌えキャラにしないでほしいな。
  • ヘビ女はじめました
    怪談と色っぽい話がまざったような。

    まぁ、どうでもいい話っていえば、そうですよねぇ。
    理屈もなにもあったもんではなくて、好きか嫌いかを読者に問いかけてくる。

    もちろん、好きですよ。だから、読んでる。
  • ヘビ女はじめました
    幽玄な情緒からショートショート、バカバカしいギャグ落ちまでどれもいかにも葉介マンガ。押し入れの死体や「る帰」女のダイ・ハードな女っぷりが素敵。「九鬼」という苗字はなにかを思い出さずにいられないけど、やっぱり作者は特に設定こだわってないんだろうなー。