【感想・ネタバレ】夢幻紳士 回帰篇のレビュー

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Posted by ブクログ

この揺らめく不穏さは陶酔と幻想を誘う媚薬のよう。
艶かしい肌を描く流線は快楽に触れる琴線のよう。
耽溺性のある漫画です。病みつきなるな〜。
旧作の怪奇編も読みます。

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2013年10月11日

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怪奇篇に対する回帰篇か!Σ(゜∀゜)と、だいぶあとになって気づきました。「木精」の夢幻さんが黒衣のままでホッとしました。「蜘蛛」はこっちのほうが好きかも?

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2012年05月02日

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妖艶という言葉が似合う
作中の人々は飄々とした夢幻に惹かれていくが無理もない
魅力的すぎる 妖怪のお話も素敵だ

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2013年10月23日

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ネタバレ

夢幻紳士 怪奇編を高橋先生がセルフカバーされた、回帰編。
今の高橋先生の絵で昔の話かいたらどうなるのかなー、というファンの欲望の具現化。

*元の怪奇編を読んだ方
基本的には、今の絵柄で怪奇編を書き直したイメージですが、収録されてる話は2/3くらい。なので、お好みの話がなくてがっかりされるかもしれません。マミーが人間くさい話はカット多めな気がします。サトリとか、エレベーターとか。また、収録されている話も、一部、展開やニュアンスが変わっているものもあります。一番変わったのは蜘蛛の話かな?全般的に魔実也は少し優しくなってる気がします。
でも、妖艶で、かっこよくて、薄情で、優しい魔実也と、夢幻紳士独特の雰囲気は十分堪能できると思います。

*初めて読まれる方
お勧めです。フルスイングでオススメです。

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2012年02月22日

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オチが変わっているのが「吸血鬼」と「幽霊船」。
「吸血鬼」は夢幻くんが人でなしじゃなくなっている。
「幽霊船」は元が残酷なオチだから、こちらがいいか。
「蜘蛛」も微妙にテイストが違う。

「幽霊夫人」「サトリ」「老夫婦」「昇降機」がないのが残念。

元の「怪奇編」がハズレ無しの傑作なので、はずれようがない。
今の絵でリメイクされた作品なので、比較してみるといいかも。
作者自身も怪奇編の間に思いっきり絵が変わったことを認めている。「幽霊船」の夢幻くんなんか元はタバコ吸ってええんかいって子供顔だし。

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2010年10月09日

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「怪奇篇」を元に作られた「回帰篇」、文芸雑誌月刊ミステリマガジンで連載していた作品+@。
後半の作品は映像作品の様な流れるようなコマ運びが好きです。
10/31/09のサイン会、さやか嬢を描いて頂きました♪
夢幻君は「禁煙しろ」とお茶目なイラスト色紙で高橋先生に言われてるみたいです(笑)

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2009年11月01日

高すぎるw

一般的コミックより若干多いページ数でこのお値段は・・・
書店に並ぶのが大判なんでしょうね多分。電子書籍の人には関係ないんですがねぇ

往年のファン専用なのでしょうが、
肝心のリメイク部分が試し読めないし、悩ましい

でも、「葉介の奇妙な世界」シリーズだったらこの値段でも買っちゃうなぁw

#シュール #ダーク #ドロドロ

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2022年05月24日

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マンネリというものは決して悪くない。特に怪奇ものに関しては話の構造は使い古されたものであっても、それはそれで良し。高橋葉介の絵で語られるならまた良し。

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2015年04月16日

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ネタバレ

おおおおおおおもうマミーには会えないと思ってた…うれしい!最初ふつうに新作だと思って大興奮して手に取ったら、裏にリメイクって書いてあってガクっと来たけど、ほんとにすべて書きなおしだったので十分楽しめました!このサブタイトルってやっぱりオリジナルの「怪奇編」とかけてるのかな?
ほとんどは絵柄を変えてるだけでしたが、結末自体変わってたのが「幽霊船」でしたね…あと「蜘蛛」はオチ以外の部分がかなり変わってて、「吸血鬼」や「蝙蝠」は最後の方のセリフが違いました。
全体的に、登場人物が少なくなってるのと、マミーの人間くさい部分が一切なくなってましたね。
「蜘蛛」の最後でさやかに「永遠に一緒にいて!」って言われてドン引きして適当に嘘ついて逃げるマミーとか、人間くさくておもしろかったのですが…あ、あと「吸血鬼」でも、謎の老婆から買った水晶玉を使って吸血鬼を倒してたのが、実力で倒したことになってた。そして最後に妹に失礼なこと言って「あなたは酷い人です!鬼!」って言われるオチも好きだったのに、リメイク版ではいい人で終わってました。

でもやっぱ今の高橋先生の構成力で描かれると幻想的な雰囲気が格段に増しますね…夢の世界やあの世の表現は全然昔のと違って、すごい眼福でした。マミーのエロさもすごいわ。
個人的に「怪奇編」の中では「半人形」が好きなので、今の絵で見てみたかったけど、残念ながらリメイクされなかったみたいですね。

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2013年09月16日

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個人的に怪奇篇よりいい話もあるし、あっちの方が好きなお話もあり。
全体的にはいいリメイクだと思いました。

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2010年09月04日

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怪奇と回帰は、やっぱりかけているんでしょうね。

ということで、昔の「夢幻紳士」のセルフリメイク。
話は、けっこう忘れているのもあれば、好きで覚えているのもあります。「木霊」とかは、すごい好きです。

ところで、絵以外、ストーリーって、かわってますっけ?
忘れているので、良くわかりません。「吸血鬼」の結末って、ひっぱたかれて終わりだった気がちょっとします。

絵はなぁ、今の方が濃い絵なんだけど、前の方が好みかも。

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2009年11月19日

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「怪奇編」夢幻紳士のセルフリメイク版。結末などオリジナルと異なる部分多々あり。ファンなら読んで損はなし。

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2009年10月29日

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改訂版らしく、タッチの異なるお姉様方多数。こういう優しい感じの繊細なペン入れよりも、いつもの力強くて元気のいい線の方が好きかも。

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2012年04月16日

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怪奇編のセルフリメイク。

元々、24P程だった作品をさらにコンパクトに
纏め上げた作品集。

オリジナルが良かったと思える1編もあったし、
回帰編も良いなと思える1編もあったし…
評価としてはまあまあかな。

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2010年08月30日

Posted by ブクログ

謎の青年、夢幻魔実也の関わる奇怪な出来事を集めたエログロホラー短編集。

ホラー書ける人ってのは、構成力があると思います。

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2009年11月24日

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