ナショナルジオグラフィックのレビュー一覧
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天空の地図がカラーで配置されているので視覚的にも楽しく、地図の変遷を把握することができた。
ただ一つ一つの解説は短いので、地図の各要素の意味や、それを巡る宗教的・天文学的論争を細かく知ることはできないため、気になるところは調べながら読んだ。Posted by ブクログ -
なんだこいつらは。最高にかわいい生き物である。部屋に飾ってニヤニヤしている自分がいる。
警戒心の強い野生のきつねたちをこんなに近い距離で撮れるなんてすごい。ピンク色の空ときつねのダンスは、こんな美しい風景があるのかと思うくらい。井上さんのコメントから人柄がにじみ出ている。素敵だなぁ。Posted by ブクログ -
本著に掲載されている消滅絶景は、この1世紀間いや、わずか半世紀ほどの人類の活動が自然に影響を及ぼしたものだ。もちろんそのきっかけは19世紀の産業革命であり、20世紀の帝国主義世界を経て資本主義経済の発展のなかで都市化や工業施設の増設で自然をつくり変え、農業構造を変化させてきたことによる。
消滅絶...続きを読むPosted by ブクログ -
色んなところの絶景が、景色が消えてる。
少しずつ確実に、人間は地球を破壊していく。
私たちが生きている間に、何個この景色を消していくのだろう。
何個保存できるのだろう。
今一度考えさせられた。Posted by ブクログ -
生命の起源についての本を読んでたら読みたくなったので。
水が発生してから最初の生命が誕生し、カンブリア大爆発を経て哺乳類、恐竜が生まれるまでをわかりやすい文章とビジュアルで見せている。入門書としておすすめしたい。
どうして地球では水が失われなかったのか?どうやって生命体は大きくなったのか?という疑...続きを読むPosted by ブクログ -
犬の祖先の狼の話から今現在、これからの犬のことについて書かれた本
写真がたくさんあって読みやすいけどもう少し深掘りして書いててほしかった
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地球に生命が生まれてからの進化の流れや、各時代ごとに繁栄した動物たちを概観できる本。3冊シリーズの1冊目らしい。NHKで「ダーウィンが来た!」や「生命大躍進」を作ったディレクターが書いたものなので、専門家の著作に比べると多分わかりやすいとは思う。番組で使われたCGが随所に登場してビジュアル的にも訴求...続きを読むPosted by ブクログ
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一目見れば忘れられない、心を揺さぶられる風景がある。そんな地球の瞬間を130点以上集めた、永久保存版の写真集。
ロケーションマップ付き。
■序文(ジョージ・スタインメッツ)
■春
花のじゅうたん/岩の城/極楽鳥/アーサー王伝説の地/氷の世界/ブルーラグーン/崖上の住宅街…など33点
■夏
パラソル...続きを読むPosted by ブクログ -
信仰の発祥地、永遠の史跡など10に分けて紹介。
○謎の巨大遺構
「ビッグホーン・メディスン・ホイール」ワイオミング州メディスン・マウンテンの頂上にある。先住民が地面に石を並べた。上から見ると自転車の車輪の骨組みのようだ。
「チャコ・キャニオンの集落跡」ニュー・メキシコ州 プエブロ(村)の跡。...続きを読むPosted by ブクログ -
知らない絶景たちが、いつの間にかなくなっていく様子に何だか儚い気持ちになりました。
ほとんどの景色は知らなくて、こんなところもあったんだと思いつつ、昔のような心打つ景色がなくなっていくのはやはり残念ですね。
ほとんどは人間の仕業もありますが、地震などの自然災害でもなくなったり、その姿が変わってし...続きを読むPosted by ブクログ -
【目的】犬の問題行動の改善のヒントを得るため
犬はエネルギーに敏感な動物だ、という主張を読んでいて、確かに犬は「気がわかる」生き物だと捉え直すと腑に落ちる感じがあった。一方、犬との棲み分け、境界をどれほど明確にするかはそれぞれの犬と家庭次第だと思う。
本書を読んでいるとだいたいの問題行動への対策は...続きを読むPosted by ブクログ -
かつては確かにあったが、今では見ることができない世界の偉大で美しい建造物を過去の写真などで紹介してあります。その遺跡が壊された経緯や、その後の姿などの写真もあり、テロなどで壊された遺産などを見ると怒りを禁じえません。こんな愚行が二度と行われないように祈らずにおられない一冊。Posted by ブクログ
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タイトルと内容が少しずれている気がする。
古今東西の地図が各ページに順不同に紹介されており、簡単な説明がついている。
視覚的には良いかもしれないが、地図の歴史を本書から読み解くことは難しいと思う。Posted by ブクログ -
内容に深みはなく、幅広くさっくり知識を入れるのにはいい。
所々、「その根拠って覆されてない?」ということも扱っている。Posted by ブクログ -
様々な動物が存在する中で、人間かヒエラルキーのトップに位置しているように錯覚し、無意識に人間中心主義的な考え方になりがちだが、他の動物にも感情はあるのかもしれない。
弱肉強食といえばそれまでだが、人間は環境や食との接し方を考えるべきなんだろうなぁ。Posted by ブクログ -
よくある(?)話と言えばよくある話でしょうか。
確かに医学の進歩により死の瀬戸際が曖昧になってきている昨今。
倫理やら人権やらありますが、判断基準は「野生だったら生きているか否か」で良いと思うんですよね。
人間も自然の一部な訳ですから。 -
野菜、果物、ナッツと種、豆類、全粒穀物、のジャンルで説明してある。「地球のために」という項目があり、どこでどのように育てているか、それはサスティナブルかを書いてあるところも良い。
調理のヒントもためになる。野菜によっては日本では手に入りにくいものも掲載してあったが一読する価値はあると思う。Posted by ブクログ -
性格に関するさまざまな論説のエッセンスが短くまとまっているムック
ナショジオの動画、雑誌に共通する不満として、科学裏づけをどうとったのかとか、リファレンス情報が乏しいことがあるのだけど、このムックもそれは同じ。
だけど、ヒントとしては面白いものも。
特に面白かったのは、ライフストーリーを語る上でキ...続きを読むPosted by ブクログ -
人物、建造物、物品など、伝説絡みのものの紹介と簡易的な解説。解説部分は紹介程度なので、一定以上知りたい人には不向きですかね。
個人的には、知らなかったものも含めて面白く読ませていただきました。Posted by ブクログ -
結局「我々一般人は動物が心も痛みもあることを感じているけれど、科学者は人間こそ特別な存在だと疑わず、今まで動物の内面に対する研究が進んで来なかった」ということ。
100頁ほど事例を交えて書かれていながら、要約すると、どれも未だ科学的な解明はされておらず研究中みたい。
「本能」と一蹴されてきたことも、...続きを読むPosted by ブクログ