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大人気のカリスマドッグトレーナーが指南!愛犬の行動がみるみる変わる! 世界中にファンをもち、セレブも信頼を寄せるカリスマドッグトレーナー。ファン待望のガイドブックが日本でもついに登場。犬の問題行動をあっという間に解決する、魔法の技術を惜しみなく公開。「原因」「対策」「実例」に分けてわかりやすく解説します。
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Posted by ブクログ
犬のしつけにはいろんな流派があるけど、わたしはこの人の思想がいちばん現実的だとおもう。 犬を擬人化して育てるのは、犬の立場に立ってない。 自分がオオカミのロジックで動き、オオカミ社会の文脈で犬に接する。そしてリーダーシップを、威厳を示し、犬に従う理由と安心感を与える。 これに尽きると思う。
久しぶりに面白かった! 肝心のどうしたらいいのかについては全く触れてないけど、なるほどなって納得させられたわ、珍しく(^_^)a なんだかんだ、犬はやっぱり散歩しないといかんと。でも55もあったっけな、方法?
色々なご意見もありましょうが、諸説の一つとして読んでみても良いかと。犬とは本当に面白く、人の心に深く入り込んでいるものなのだと思わされます。
この本を読んでいる間に、「飼い主ががリーダーになるトレーニングではなく、飼い犬の伴走者としてのトレーニングを」という、シーザーの理論の反対を行くような著書も読んだ。犬のトレーニングには様々な自論が展開され、多くの書籍が発行されている。大衆はいつの時代もカリスマを求めており、シーザーはその魅力を充分に...続きを読む備えた人物だ。それを差し引いて読んだとしても、やはり彼の説は聴いて実践する価値のある、説得力のあるものだ。全てを実践するわけではないが、これからの愛犬との生活の参考書にまず挙げたい一冊。
犬を飼いたいと思い始めて、読みました。 習性が論理的に説明されていて、すごく勉強になり、メモを取る。これ、猫バージョンもあったらいいのに〜 ところどころ、国の違いから来る文化の違いはあったけど、それは致し方なし。 犬は小さな人間ではない、というところ。胸に刻んでおきたい。
文句なしの教科書。 基本。 世界が認めたトレーナー。 但し、日本犬は西洋犬のように、人間の都合のよいように改質されていない。人為的に形質を交配し続けてきた西洋犬に比べ、先天的異常はすくない。 特に柴犬は狼から分岐直後に遺伝子的に近く野性が強い。しつけは、西洋犬のようにはいかない。この点において、...続きを読むシーザーミランの理論だけでは足りないと思う。 日本犬は、太古から、人と寝泊まりし、家族であった。実際に飼うと、どちらがボスとか、順位、順列だけではしつけられない。 シーザーミランはアメリカのカリスマ。 日本にも信者はいる。 しかし、日本人のトレーナーでは、シーザーミランとはことなりしつけを説く方も居られる。
パックリーダーになる。 運動、しつけ、愛情の順番で。 ルール、境界、制限で、犬をコントロール。 我が家のチワワ、たけちよに、実践してきたことが、そのまま、書かれていて、二度納得。
夫がシーザーミランの信者です(笑)。 お陰で、先代犬も今のワンコもとってもいい子。(親バカすいません) ・・・なんですが、今のワンコ(現在2歳)が例えば登山の際、遅れ気味の私に寄り添い、夫が「おいで」と声を掛けても無視、など時々夫の命令を聞かず、私を守るような行動をとるので「もっと毅然とした態度を...続きを読む取らねば」と思い立ちシーザーの本を再読。 (本当は「あなたの犬は幸せですか」という本が一番分かりやすくてよいのですけど、本書の記憶があまりなかったので今回はこちらの本を読んでみました。) 本書を読んであらためて思ったことは、ワンコと接するときはマインドフルネスの精神でいなきゃな、ということ。 私は毎朝自転車引きでお散歩に行っているのですが、その際アレコレ考えに耽り心ここにあらずの精神状態のことが多いかも、と反省しました。 リードを引っ張らないからといって、完全なリーダーと認めているわけではないんだなと気が付きました。 心配かけてばかりだと、早死にさせてしまう・・・ お散歩中のコミュニケーションがどんな時でもリーダーだと思わせる一番いい機会だと思うので、「リーダーとしての態度」「理想の精神状態」を意識しながらお散歩頑張ろうっと。 もちろん、運動・しつけ・愛情、の順番を守ることも忘れてません!
私はナショナルジオグラフィックチャンネルでシーザー・ミランを知り、当時、犬は飼っていなかったにも拘わらず、「この男は犬の王か?」と思ってしまうほどの凄まじさにやられ、どっぷりと全シリーズにハマってしまったクチだが、その番組でおなじみの「運動・規律・愛情」という法則を始めとする様々なメソッドが出てきて...続きを読む、とても理解が容易かった。 無二の相棒だったダディとのエピソードも描かれ、その存在が大きかったことも改めて分かる。 彼のパックリーダー理論については、現在では否定的な見方も少なくないそうだが、"人間社会の中で犬の本能を封じることなく平和に共生する"という目的のために取る手段は、そこがどうあれ変わるものではないし、総体的に論じられている内容は一貫して合理的で説得力がある。 例えば、"犬が不安を抱えて落ち込んでいる時は慰めてはいけない"というような、人間としての思考パターンからすれば首を傾げてしまうような具体的な対応の提案も、なるほど犬にとってみればそういう捉え方なのか、と気付かせてくれる。 ただ、番組でも度々出てきた"エナジー"に関しては、本書においても同様に極めて抽象的な説明に終始しているので、そもそもが一定以上の素養を生まれながらに持っている人しか体現できないかも? いずれにせよ、犬はいわば飼い主の鏡であり、犬の行動に問題が見られる場合、その原因は99%飼い主にあるから、人のトレーニングこそが必要である、という事実を犬と暮らすすべての者が認識しておかねばならない、というメッセージもダイレクトに伝わってきた。 気になったのは、不妊手術について、それによる疾病誘因の可能性には触れぬまま、メリットしかないという論調で語られている点と、こちらは翻訳及び校正ミスだろうが、原文の否定と肯定を丸きり逆に訳してしまったと思われる箇所が散見されたことかな。 シーザーについて言えば、彼自身の離婚という家庭の問題も、職業上、避けて通りづらい大きなインシデントだったが、彼なりの言葉でそれに触れられていたのは良かった。
【目的】犬の問題行動の改善のヒントを得るため 犬はエネルギーに敏感な動物だ、という主張を読んでいて、確かに犬は「気がわかる」生き物だと捉え直すと腑に落ちる感じがあった。一方、犬との棲み分け、境界をどれほど明確にするかはそれぞれの犬と家庭次第だと思う。 本書を読んでいるとだいたいの問題行動への対策は...続きを読むまず「散歩量を増やすこと」で、その上でどれだけ行動が改善されるかで次の対応を考えた方がよさそう。
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ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55
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シーザー・ミラン
藤井留美
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