五條瑛のレビュー一覧
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鉱物シリーズファンなら必読! エディとタキは名前出てるのに、アナリストがかたくなに「アナリスト」なのは何故だろう?でも、久しぶりに彼に会えて嬉しかったわwPosted by ブクログ
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帯や広告を見たときには、魅惑的な女性を追うことで変わっていく少年を想像してましたが…憧れの男性に追いつこうとする少年な話ですね(苦笑) 主人公のまっすぐな成長ぶりが、どちらかというと青春小説の印象を残す物語でした。Posted by ブクログ
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最後に見つけたい人が見つかるまでは面白かったけど、他の方の感想にもあるようにラストが投げて終わって、どこに投げたのかも生憎無知なもので察せないまま終わりました。
渚ちゃんとどう折り合いをつけるのかだけでももうちょっと知りたかったな。Posted by ブクログ -
前にも読んだことがあるけれど「蝶狩り」から戻って読んでみた。
1時間ぐらいで気軽に読める。でも気軽に読めるぐらいの内容でもある。
「蝶狩り」も経て、もうちょっと主人公周りの背景を知りたい気持ちになる。Posted by ブクログ -
名称が持つ意味は早々に明かされるイエロー・イーグル、だがその背景は一口では説明できない。主要登場人物に歌舞伎役者がいるが、歌舞伎を観たことがない者にも問題なく読めた。戦争に負けた日本が、しかし事実を受け止めて生きぬかんとする姿が、焦土となった東京で驚くほど生き生きと描かれている。負けてもそこに命があ...続きを読むPosted by ブクログ
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最先端の施設警備システム・ROMESを擁する西日本国際空港で、密輪の摘発が続いた。税関から協力要請を受けた空港警備チームは、ROMESを駆使して次々と運び屋たちを発見していく。だが、うまく行きすぎる。疑問を抱いたシステム運用の天才・成嶋優弥はひそかに調査を開始する。大模規密輪を隠れ蓑にして進んでいた...続きを読むPosted by ブクログ
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世界最先端の地上施設警備システムROMESを擁する西日本国際空港に、伝説のテロリスト“アウレリオ”から届けられた挑戦状。死んだはずの男が狙うのは、空港で展示予定の黄金の女神像、そしてROMES!ROMESの天才的な運用者である成嶋優弥と空港警備チームは、世界的な犯罪者集団から女神を守れるのか?Posted by ブクログ
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キャラが濃く、話の灰汁も強いラノベ風味
他の五條作品のつもりで読み出したらなかなか辛かった……
と思ったら続編を先に読んでしまったパターンだった
法の抜け穴などあまり必要の無い知識が増えたがその点はいつも通り面白いPosted by ブクログ -
五條作品にしては珍しく軽いタッチの一冊。
法の境界線で何でも屋的なビジネスを展開するシルバー・オクトパシーのメンバーは、その人格も能力も個性豊かで面白い。
革命やスパイもので強烈な存在感を魅せる五條氏ですが、たまにはこんな作品もいいなあ。Posted by ブクログ -
北朝鮮問題を扱うのはタイムリーといえるような、でももう永らくなんやかんやとやってるんやなー、と言えなくもない。でも拉致問題も脱北者の問題も、まぁ大雑把には他人事だし、当事者には大変な事だろうけども、これを本気でとらえるのはやはり難しい。
んだけども、やっぱりミサイルともなると話は別で、直接被害を受け...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりの五條瑛さん。読み始めから場面転換が早くスピード感があり、あっと言うに読み終えました。キャラクターは筋金入りの亡八、金の為なら何でもやると言うボスと8人のメンバー(シルバー・オクトパシー)なのだが、五條さんのキャラはやはり憎めず魅力がある。欲を言えばもう少しキャラの深い部分も知りたいと思うの...続きを読むPosted by ブクログ
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8人で構成されるシルバー・オクトパシーはお金のためなら何でもこなす敏腕な揉め事解決のプロ集団。
脱北した女、セリの周りで起きた事件に他の組織や殺し屋などが登場、そこに家族愛なども絡みかなり読み応えのある内容となっている。
シルバー・オクトパシーのひとりひとりのキャラはそれ程目立つものではなく少し物足...続きを読むPosted by ブクログ