三池ろむこのレビュー一覧

  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(上)【電子限定おまけ付き】
    「言ノ葉」シリーズ一作目を、原作でイラスト担当された三池ろむこセンセがコミカライズ!!
    砂原糖子センセのファンになったきっかけが、このお話でした。当時のBL小説では、圧倒的に設定が斬新で衝撃的で、でもとても萌えるものがあり…ボロ泣きした記憶があります。

    人の心の声が聞こえるようになってしまった余村...続きを読む
  • 言ノ葉ノ花《コミック版》(下)【電子限定おまけ付き】
    とてもいい雰囲気で距離も近づきつつある余村と長谷部。
    でも、とある出来事から二人の仲に危機が訪れてしまいます。
    下巻は切なくて胸が痛いシーンがあって、読んでいてほんとに辛かったです。長谷部の妹、果奈とも親しくなれて余村が不安を持っていた人間関係の悩みも和らぐのかなと思っていた矢先に、果奈の彼氏のせい...続きを読む
  • 言ノ葉ノ花
    ボーイズラブの小説を読むきっかけになった作品です。当時まだ恋愛観とかがわからなかった時期で、少女漫画を読んでも恋愛感情についていけなかったのが普通でした。
    この本を読んだときに初めて恋や愛という感情に触れられたような気がしました。
    狂おしいほどの思いが溢れてくる作品です。
  • カウボーイは清楚な花を愛す
    モダモダ感がすっごく良かった!
    文章も読みやすく両片想いの両視点で進むのでストレスフリーで楽しめました。
    無骨で不器用攻め×控えめ受け。
    テキサスの広大な牧場行ってみたいなあ。
  • 兄さんの友達【カラー扉付き電子限定版】

    良すぎ

    弟くんと藤山さんの不思議な関係がすごく心地よく読み進められました。読んだあとすごいスッキリするしほっこりする。
  • Chara Comics Collection VOL.6

    マザーズスピリットが見たくて

    これで1話を読んで購入を決めました。どの作品も良かった。ニッケ先生やひなこ先生の作品も買ってみようかな。
  • 言ノ葉便り
    心の声が聞こえるという力を失ったあとの余村と長谷部の話。2人の幸せな日々が見られるのが楽しい。
    でも、そんな幸せの中でも、聞こえなくなってホッとしつつも不安になる余村。人の裏の顔を見てしまったあとでは、信じることは難しいだろうし。元々口下手な長谷部だからコミュニケーションが難しいのかと思っていたけど...続きを読む
  • 言ノ葉ノ花
    人の心の声が聞こえる。それだけ聞くと「すごい力」と思えるけれど、良く考えるとものすごく怖い。聞かれるのももちろんだけど、聞くのも。口に出している言葉と考えていることが違うなんて当たり前だけど、それがしっかり聞こえてしまったら何を信じればいいか分からなくなりそう。そんな力を持ってしまった余村が臆病にな...続きを読む
  • 兄さんの友達【カラー扉付き電子限定版】
    髪の毛や服、つめの手入れまで、初めは何でも受け入れてたのに、性的な接触にびっくりして逃げ出して。のぞむの弟キャラがどこまでも可愛い。のぞむから視線をそらさず愛で続ける藤山さんは色っぽすぎる。ラブシーンも好みでした。
  • 兄さんの友達【カラー扉付き電子限定版】
    買ってよかった!ずっと購入迷ってましたが、セールだったので購入しました。弟が可愛すぎて尽くしてしまうのとか激しく共感!エロは最後に少しです。弟の思考の変化や成長も見どころです。他のメンバーのスピンオフ出ないかなー
  • 兄さんの友達【カラー扉付き電子限定版】

    藤山さんかっこいい!

    のぞむくんの可愛さが、藤山さんの世話好きな性格を増殖させているのかな。周りの人もみんな良い人だし、その人達の話も読みたいな。
  • 青ノ言ノ葉
    萌えの影に隠れてしまうけど、砂原さんは文章力のある作家さんだと思う。
    それが強く実感できたのが今作。しっかりした未来の設定の中で、言ノ葉シリーズがちゃんと展開されている。
    特に、アオとソウマの本心が現れる後半のシーンには感動すら覚えた。映画的なクライマックスは大層盛り上がりました。
    親友のエリオの立...続きを読む
  • 青ノ言ノ葉
    「言ノ葉」シリーズの新作は、300年後の未来編。
    シリーズを通しての設定がリアルファンタジーっぽかったので、今回の未来が舞台のストーリーはとてもはまっている感じがしました。

    自分だったら絶対イヤだなと思ってしまう、他人の心の声が聞きたくなくても聞こえる能力…!
    ソウマは「心を読む装置」を開発した天...続きを読む
  • 言ノ葉ノ世界
    人の心が読める主人公シリーズ、2作目。クズみたいなにいちゃんだったけど、先生のピュアさに引きづられて、好きだと言う気持ちに気付いて学んでくれて良かった。途中で何度も逆戻りしそうな気もしたけど好きの気持ちは正義だから。
    次の巻はホームレスの彼???
  • 言ノ葉ノ花
    シリーズ?を読むために買ってみました。心の声が聞こえる余村と同僚の長谷部のお話。心の声は結局又聞こえなくなってしまうんだけどやっぱり声に出して伝えないとねって言うお話。
  • 【電子限定おまけ付き】 きみがほしい、きみがほしい
    じわーっと心に沁みてきました。
    ふたりの気持ちはもちろん、広嗣の両親の複雑な気持ちやそれでも気にかけているところなど、とてもリアルに感じました。
    とても静かに、そしてリアルで、心に沁みる物語でした。
  • 甘い嘘
    友達以上恋人未満なスッキリしない関係であっても、秘めた片想いを守り貫いてきた七生。
    しかも、相手である佐倉は七生のことを親友と思っているのか、セフレと思っているのか、はたまた恋愛という意味で好きなのか、イラっとするほど読めない態度で…!
    だからなおさら、七生のけなげで一途な片想いに切なくさせられてし...続きを読む
  • 言ノ葉便り
    もう「声」は聞けないのでファンタジーではなく二人のその後のお話。
    ラブラブ甘々なお話と、二人が生涯のパートナーになるまでのお話。
    どちらもとても不器用な二人なので、お互いを思うあまりにすれ違い、とても切なかったです。
    長谷部の妹の果奈が絡むとややこしくなる二人ですが今回もそうで(笑)
    でも最終的には...続きを読む
  • 言ノ葉ノ花
    たくさん読んでるわけではないですが、砂原先生の本のなかでは一番好き。
    突然心の「声」が聞こえてしまうようになった余村さんの苦悩がとてもリアルで刺さりました。
    ファンタジー設定ではあるものの、人の感情だったり真心だったり、リアルでした。
    途中何度も切なくて涙が出ます!
    ながいあいだ辛かっただろう余村さ...続きを読む
  • かわいくしててね

    小五かよっ!攻

    残念なお知らせです、とでも言いたくなります。二本木は格好良くて仕事も出来るのに言動に難あり!あまりにストレートな物言いに、職場の空気を凍りつかせたり、温めたり。否定や拒絶は容赦ないけれど、褒めるときは素直に褒める。すがすがしいほど腹に溜め込まない性質。反感は買うが、少数ながらシンパもいる。垣内は揉め...続きを読む