高嶋上総のレビュー一覧
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直江の次には高耶さんが狂いました。あたしも狂いそうでした。なんてゆうかもう泣くしかない。
そして氏康公の方が謙信公よりもパパらしく思えてしまうのはなぜでしょう。Posted by ブクログ -
「私の想いは……不可侵であり続ける……」
信長が筆舌尽くしがたいほど憎らしくなります。高耶さんが怒鳴って喚く場面、泣かずには読めません。Posted by ブクログ -
思い入れがあり過ぎ、好き過ぎて本編が読めなくなってしまった『炎の蜃気楼』の外伝。
上杉の夜叉衆誕生時の話で、甘い恋話などはいっさいなしのハードな時代小説。ミラージュ外伝ではなかったら、絶対コバルトではできない話だよなあ、と思います。
しかし、400年経っても人って変わらないのか……「景虎は間違いなく...続きを読むPosted by ブクログ -
この巻のラストが、本編でも少し触れられている直江と景虎が最初に出会ったシーンで、ここからこの2人が始まったのだ、と思うと感慨深いものがあります。Posted by ブクログ
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ミラージュ本編を含め、実は全編の中で一番好きな一冊。
直江の十八番(違)、「あなたを愛している」が、この話ほど切実に思えるものはないなあと思います。
「夜を統べる瞳」は、なんつーかファンの煩悩刺激しまくりな小話でした。Posted by ブクログ -
読み終わって数年経つけど、心の中に鮮やかに残ってる作品。
2人の最上を見届けた時はどうしようもない気持ちでいっぱいだった。
けど今なら読み返しても違う気持ちになれそうです。
出会えてよかった、と心の底から思います。
091105Posted by ブクログ -
すでに私的バイブル化してます(笑)今は読み返す勇気はないけど、何年も何十年も経ったあとにゆっくりと読み返したい。Posted by ブクログ
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40冊出た中でこの本が一番好きなのです!
とても悲しかった。
主人公関係ない話なんですけど、佐々成政に感情移入しすぎましたPosted by ブクログ -
薔薇……ッ!
はじめて手に取ったときは表紙の耽美さと後ろのひとの亡霊っぷりにビビったものです。
ほんとに、ミラージュは同じシリーズでも頭と最後ではものすごい変動が起きるなー。まさかああなるなんて……(なぜ引きで終わる)Posted by ブクログ -
ミラージュの過去編。ミラ初心者の方はこちらの方が読みやすいかと思います。ミラとは全く別物としてみても楽しめます。実はけっこうこっちが好きだったりします。Posted by ブクログ
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二年半前。あんなに声をあげて泣いたのは、フィクションでははじめてでした。鮮烈な彼らの道程は、今も触れると涙が止まらなくなる。千億の夜が明けたとき、彼らがふたたび共にあることだけが、今の祈り。Posted by ブクログ
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途中で苦しくなって読むのをやめたりしたけど、二人の生き様に胸を打たれました。
四国あたりから、この二人はどこへ向かっているのだろうと思っていたのですが、彼らの望む最上に涙しました。ラストの直江さんが切なくて、二度目が読めません。Posted by ブクログ -
14年の歳月をかけて完結したこの物語の重みを言葉で上手に表現できないことをもどかしく思います。臓腑をえぐって食い込む魂の叫びの狂気に脳を汚染されて、快楽と苦痛を同時に感じる恍惚を味わえる麻薬のような作品です。感情移入して小説を読むことが怖くなりました。心が痛くて読むことが辛くとも私にとって出会えて本...続きを読むPosted by ブクログ
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14年の歳月をかけて完結したこの物語の重みを言葉で上手に表現できないことをもどかしく思います。臓腑をえぐって食い込む魂の叫びの狂気に脳を汚染されて、快楽と苦痛を同時に感じる恍惚を味わえる麻薬のような作品です。感情移入して小説を読むことが怖くなりました。心が痛くて読むことが辛くとも私にとって出会えて本...続きを読むPosted by ブクログ
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炎の蜃気楼、第二部から第三部への転換にして劇的な変化をもたらした一冊。
てーかこれ、帯が画像に入ってたので。
このキャッチは秀逸だとおもう。Posted by ブクログ -
魔界からやってきた王子と3人の刺客の明日なきいたちゴッコ!
結婚式から逃亡した魔界の王子・カイトは、人間の高校生・九条ヤマトとして自由に暮らす毎日。しかし魔界から3人の追っ手がやってくる。ただし人間界では姿の違うカイトを探す手がかりは、背中に刻まれた紋章のみ…。Posted by ブクログ -
本当に素晴らしい作品。
感想なんてまともに書けやしないほど。私の心の奥深くにくっきりと刻み込まれています。
また一から読み直したい。
かなりの覚悟が必要だけど…。Posted by ブクログ