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Posted by ブクログ
直江を失った高耶さんの恐ろしいほどの統率力、半端ありませんでした。
ぼろぼろなのに、現実を歪めてまで敵に立ち向かう高耶さんがほんとうに痛ましくて…。
直江のことがあってヤケになっているのかと思いきや、直江がいない現実を否定して、悪い夢の中だと思い込んでいるっていう事実がすごく…もう…壮絶すぎる。
景虎さまの愛、壮絶すぎる。
そしてあまりにも脆すぎる。
現実を歪めなければ生きていけないほど、直江は景虎さまの全てだったんだなぁ…。
それにしても戦闘シーンはど派手で迫力ありました。
広島・萩は壊滅状態なんじゃ…?
建造物ぶっこわすし、マグマは呼ぶし、空には天狗や龍が舞って虎は吼え、海には戦艦大和。
凄すぎる。
そんな事態の裏側で巧妙に糸を引いて解決に導いた高耶さん、恐ろしい。
あの信長まで利用して大和を沈めたのはお見事。
事態はめちゃくちゃだけれど、不浄霊を生まないようにきちんと調伏してあげるあたり、優しいなあ…と涙がこぼれました。
優しく清浄な浄化の光、印象的でした。
譲はあんなになっちゃって、謙信公も出てきて、漁姫と友姫の結末も切なかったし、いろいろ、本当にいろいろありすぎの巻だったけど、とにかく最初から最後まで高耶さんが痛ましくて痛ましくてたまりませんでした。
信長と対峙してる時、景虎さまの脳裏には信長の前生の姿も浮かんでたのかな…とか考えると余計に切ないです。
なんでこんなに過酷なんでしょう…?
でもこの先も高耶さんは現実を歪めてるために生じる矛盾に苦しみ続けるんですよね…あぁ痛ましや…
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