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女性向けライトノベル 18位
大阪の製菓会社社長・狭間(はざま)の前に姿を現すという「お姫様の霊」を探るために、秘書兼ボディ・ガードとして会社勤めを始めた直江(なおえ)。高耶(たかや)と綾子も、怨将(おんしょう)・荒木村重(むらしげ)を追って、京都に来ていた。一向宗(いっこうしゅう)は荒木一族の怨念を封じ込めた『遺髪曼荼羅(いはつまんだら)』を使って強力な「荒木大砲」を作ろうとしているのだ。ついに村重を見つけ出した高耶たちだが、村重は綾子の二百年前の恋人・慎太郎そっくりだった!
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Posted by ブクログ 2018年12月09日
炎の蜃気楼9。
表紙の高耶がかっこいい。
「普通にBL」だっていうからかなり期待していたのだが、薄い本に慣れた身には肩透かしだった。え、本番ないの?っていう・・・・。
高耶がかなりいやな受になってきた(誘い受?っていうのかな)。
直江はどんどん変態の攻。
あんまり萌えないカップルである。
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Posted by ブクログ 2009年10月04日
舞台は大阪・京都。ゲストは荒木村重氏とおなじみ一向宗のみなさんです。
相変わらずこじれにこじれた二人と、晴家ねーさんの昔の恋人復活疑惑。
今回出番がなかった千秋氏に思わず「良かったね!(ややこしいことにまきこまれないで)」と言いたくなります。もうドロドロ。
N氏はあれだ、自分のことを大人と自認してる...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月12日
ねーさんが200年もの長い間待ち続けてる恋人のお話。
時間が経ち過ぎて本当は顔も声も忘れてしまっているのかも、、、と疑心暗鬼に陥って取り乱すねーさんが痛々しくて。
やっぱりどうしても村重を調伏できなくて、どうにかして逃がそうとするけどそれも出来ずに、最後は信じて生き続けるために自ら調伏したねーさん、...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月17日
景虎と晴家の組み合わせはとても好き。
ことここに至ってはねーさんだけが高耶 の救いな気もする。
人の記憶はあやふやなもので、自分の記憶が真実なのかは非常に危うい。
200年もの間ともなれば、実際に危ういだろうし、そう疑ってしまう気持ち、
それでも信じたい気持ちも理解出来る。
晴家の過去について明か...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月31日
綾子さんが切ない。
200年別れたひとの帰りを待つなんて生半可じゃないな~と思います。一途って言葉じゃ片付けられない。この先慎太郎さんには会えるのか。出来るなら再会してほしいな…
それにしても今巻は綾子さんの話のはずなのに、直江さんが秘書になったりセクハラしたりで、直江スキーには嬉しい巻かも?
直江...続きを読む
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