高嶋上総のレビュー一覧

  • 炎の蜃気楼
    とにかく嵌った。発売日が待ち遠しく、当日本を手にとっただけで涙が出てドキドキと感動で手が震えてくるほどでした。
    三日徹夜してでも一気に読みたくなるほど物語に引き込まれたのは、ひとえに登場人物の人間的な魅力に尽きると思います。
    読んだ後は精神的に辛いですが、その分何年経っても忘れられないシリーズです。
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響8 十六夜鏡
    そりゃあもちろん!川中島ときけば血が騒ぐってもんさ!

    うっかり前回「これで終わるのか?」とか思ってたのに、なんなのこの新展開的な。越後に平和が訪れる日はまだまだ先のようですよ。

    20100701~20100707
  • 炎の蜃気楼
    とにかく、嵌った。
    シリーズ終盤になるにつれて、一冊読み終えるのにどれだけ気力を使ったか・・。
    いつまでも色褪せない。
    唐突に読み返したくなる。
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響8 十六夜鏡
    ミラは思い入れが強すぎて評価って冷静にできないわ(笑)
    でも読みやすい文章なのでサクサク読めました。二時間くらい?
    熱のなかった直江がどんどんなじみ深い「直江」になっていくのがたまらない(笑)
    直江の熱さが好きなのでこれからも暴走していただきたい。ぜひ。
    あと駄犬っぷりも期待しております!
  • 炎の蜃気楼
    中学生の頃男子に勧められて読み始め、最初は本当普通の小説として読んでいたんですが。此れは、あれですね。まさしくjune!
    後半本当にヤバいです。なんもかんももどかしくって夢中で読みました。
    直江の高耶さんに対する執着がたまらんのです。
    高耶さんは私の中でかなり理想の受ですね。

    此れのおかげで中学生...続きを読む
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて
    戦国武将の怨霊が現代で怨霊退治する話はいつのまにか、死にもの狂いで生きようとする怨霊たちの生きざま!みたいな話になってまして(いいのかそんな解釈で)。

    生きてるうちに幸福になりんさいよ、人間ドモめ!

    っていわれたんだと思って。いまを大事に生きていきたいと思います。
  • 炎の蜃気楼
    すべてはここから始まったんだなぁ、と思うととても感慨深いものがあります。
    人生が変わった作品。ミラージュと出会ってなかったら、間違いなく今の私はいないでしょう。

    真摯に生きるひと達の姿を見ていると、まだまだ、もっと頑張れるはず。という気持になれます。

    「最上の在り方」はまだわからないけれど、私も...続きを読む
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて
    1巻から40巻まで、一月、といったところでしょうか。
    もっとじっくり読むべき本でした。途中からBL・・・気にすんな。

    痛い辛い、お前の好物だと言われて読んだ本でしたが、
    それ以上に感慨深いものがある作品でした。

    ラストはあんまり大人な終わり方をするので悔しいですが、それでいいと思います。

    しか...続きを読む
  • 炎の蜃気楼
    あっち系の作品だと知らずに読み始めてしまった。オカルト・サイキックが好きな自分にとって最高に面白かった。そのため、5巻以降の展開にびっくり。でもN氏の粘着質な狂気に負けて最後まで読んでしまった。なんとも醜く切なく美しく儚い人物ばかりだった。久しぶりに大泣きしたな。
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変
    やっぱり夜叉(が)衆が揃うといいですね! 
    って、色部さーん! どこまでも不運な癒し系でござる。バトルが多い巻でスカッとしました。銃で戦った場面の景虎様がカッコ良かったです!

    高耶さんは経験があるから色々と鋭く察知するけれど、景虎様はヒヨっ子なのでまだ(高耶さんに比べたら)人を見抜く目が養われてい...続きを読む
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて
    いやもう、この結末あっての、ミラージュでしょう!!
    すごく悲しい結末ではあるんですが、下手にハッピーエンドにするより、全然物語の
    重みが違いますよねっ!!(鬼畜でごめんなさい・・・
    桑原せんせーの文章力の成長とともに、大風呂敷広げた物語も見事着地していて、すばらしいです!
    ・・と、今だから割と冷静に...続きを読む
  • 炎の蜃気楼36 耀変黙示録VII ―濁破の章―
    いわゆるBLと呼ばれる部類なのですが、私の中ではあまりそれは重要ではありません。
    400年憎しみ合って生きてきた者同士が、衝突しながら互いを知っていく様がありありと描かれています。
    読み終えた後は大河ドラマを見たような感動が得られます。
    ちょっとでもBL入ってると駄目って方以外にはおすすめです。
  • ハーレムビートは夜明けまで(5)
    主人公の髪型がどんどん変わってきたこの漫画(笑
    真面目に読む漫画でなく、一息つくために読むぐらいが丁度いいです。
    にこにこして最後まで読ませていただきました。
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響6 氷雪問答
    [氷雪問答]
    ほわわわわんとした全体の雰囲気に反して、これでもか!と襲いかかるお船さんの言葉が、いちいちぐっさぐっさと心に刺さる。いつかはと未来に期待して今を疎かにしてる、か…。ああくそぅ、直江が他人の気がしなかったぜ。タイトルから晴家の問答みたいなやつが全編に渡ってる、邂逅編謎解き本みたいなやつだ...続きを読む
  • 炎の蜃気楼
    友達から借りた本
    続編から自分で買いました(まだ途中です…)

    歴史が好きなので、楽しんで読めました。
    当時はピュアだった私…
    本の巻数とともにあちらの世界を知っていきました(笑)

    ツンデレ高耶にぷんぷん
    ウジウジ直江にイライラ

    私の心の泉(笑)は高坂でした(美しい!!)

    本のみでアニメは見て...続きを読む
  • 炎の蜃気楼11 わだつみの楊貴妃(中編)
    やはりこの作品で深みにはまったというか。
    彼ら以上のバカップル(こういうと語弊がありますがあえて)にいまだめぐり会えません。改めて読むと高耶さんの直江好きっぷりは初対面から全開だったな、と。嘘だと思うなら日本直高協会の会長の安田さんにきいてくださいヨー
  • 炎の蜃気楼17 火輪の王国(後編)
    風間小太郎さんですネ。高耶さん記憶障害をおこして小太郎さん=直江 と思っちゃってます。
    小太郎さんは高耶さんの魅力にはまったご様子! 北条の忍頭としてどうなの?
  • 炎の蜃気楼9 みなぎわの反逆者
    大阪?神戸だったか・・曼荼羅の供養の時だよ。反逆者って直江さんです。曼荼羅を持ってた社長の秘書におさまった直江に景虎様ヤキモチ♡ みたいな〜
  • 炎の蜃気楼28 怨讐の門(破壤編)
    宇和島藩の伊達軍との戦いです。
    伊達VS赤鯨衆!!
    結局信長に操られた正宗の弟に邪魔されるけど・・・
    やっぱ戦闘シーンは好き。
    タイタニック・・・
  • 炎の蜃気楼
    一生物の大好きなシリーズ。
    BLだとか、女王様と犬だとか、そんなのはどっかよそにやっちゃっても
    本当にだいすきな話。

    旅行に目覚めたのも、歴史が大好きになったのも、何より私を支えてくれた愛すべきシリーズ。
    最終巻は終わりを読むのが辛くてまだしまったままです。

    もう一度読み直したらまた高耶さんに会...続きを読む