草水敏のレビュー一覧

  • フラジャイル(6)
    布施ちゃんと多田教授の雲南医大コンビがいい。悩みがちな秀才に対して明確な目標を指示できるややパワハラ気質なボスの組み合わせは何気に良い組み合わせだからね。
  • フラジャイル(5)
    「バカ正直に長年続けることを誠実って言うんですよ」

    理性と感情のバランスって立派な大人になれば、いつか上手にとれるようになるんでしょうか…。
  • フラジャイル(4)
    仮に不治の病が治癒する薬が開発されたとして、それで真っ当に商売ができる人間が地球上にはたして何人存在しているのだろうか?
  • フラジャイル(23)

    よい!

    ずっとおもしろい。宮崎先生が成長していく過程と岸先生の不器用ではあるものの的を得ている教育や指導が宮崎先生を思っているんだなあと。病気のこと、薬のこと、難しくて全部理解できないけどストーリーが読み応えあって楽しいので読めますね。続きが気になる!
  • フラジャイル(21)

    不公平

    同じ病にかかっても治る人もいれば、治らない人もいる。ひなたちゃんの言う不公平という言葉がとても刺さる。朝加先生、やっと周りを頼ってくれて良かった。
  • フラジャイル(23)

    殺人

    久しぶりのJS1のお話。この治験てつくづく残酷だと思う。人体実験になるのを了承してるとはいえ、患者からすれば病を人質に取られてる様なものだもの。
  • フラジャイル(22)

    親友

    魔王間瀬、再び登場。 娘と接している時の顔と仕事の時の顔、ここまで違うかね?て位邪悪に道溢れた顔でこの先また嫌な展開になるのかな?
  • フラジャイル(19)

    餌食

    遺族を食い物にして、罪悪感も感じないクズ共なんてこの世から消えてしまえばいい。結局完全に成敗とはならなかったけど、ハッピーエンドかな?
  • フラジャイル(20)

    医師

    岸先生とはまた全く別?真逆?ヒーローになりたい若医師登場。とってもめんどくさそうな暑苦しい感じの先生だな、患者にとっては有り難いけど。
  • フラジャイル(23)

    岸が一皮剥けた?

    岸が熱く後進を育成し自分に依存させない一人のプロを作ろうとしている姿にちょっと痺れた。全般的にいつもの医療業界の専門的な話と人情味のある話がメインではあるが、岸のリーダーシップやマネジメントがここまではっきり描かれたのは初めてでは?
  • フラジャイル(23)

    間瀬〜!

    うー、間瀬ちゃんの90度お辞儀が怖い〜
    リアルな人間ドラマありの、治験に絡んだサスペンス!
    看護師長、宮崎ちゃんの人としての成長ドラマも勿論面白いのですが、裏に何があるのか、どんな陰謀が進行しているのか、勘ぐってしまう展開で、次巻が待ち遠しいです。
    TVドラマもキャスト一新して、新章スタートさ...続きを読む
  • フラジャイル(19)
    前回からの続きで楽しみにしてました!
    岸先生の遺族への真っ直ぐな言葉や思いがもう胸がいっぱいです…
    弁護士の千石さんのキャラもすごい立っててまた出てほしい!セリフも決まってました!
    「医事紛争編」、今回も大満足でした!
  • フラジャイル(23)

    大人のバイブル

    何度も読み返してしまう熱さがあります。
    コミカルとリアルと仕事への情熱。
    日々立ち止まる事無く過ぎ去る社会人の日常に「自分はこんな風に仕事が出来ているのか」と考えさせてくれる漫画です。
    医療分野で多くの人は別の仕事をしていると思いますが全ての業種に繋がるセリフも多いです。
    行き詰まった時、挫けそうな...続きを読む
  • フラジャイル(23)
    普段考えない医療や治験など、読んで知ることがたくさん!!キャラもみんなよくて本当に何度も読んでるし、考えさせられる作品です!
  • アフタヌーン 2022年2月号 [2021年12月25日発売]
  • フラジャイル(1)

    料理医ではありません

    おそらく無料版を読んで引き込まれた後一気購入して現在も発売日に購入するほど好きな作品。
    この本を読んでから病院に行きましたが、ついつい病理医があるか探してしまいます(何故かは読むとわかります)。

    と、そんな話は置いといて
    病院の中でも黒子の分類になる病理診断医にフォーカスした作品。
    診断...続きを読む
  • フラジャイル(3)

    医者と薬屋

    医者と薬屋。ともに営利企業なのだが、ともに高い倫理性を求められている【はず】。
    この巻はその矛盾を端的に描き出している。生死を分ける緊迫したストーリーに治験結果改竄というサスペンス風のトピックスまで加わって、大変盛りだくさんの面白いコミックに仕上がっている。
  • フラジャイル(2)

    生死を分ける仕事

    臨場感あふれる絵とストーリーが大変な迫力を生んでいる。
    誰もが陥りがちな先入観 第一印象による誤診を冷静で徹底した診断で正す病理医の働きぶりにドキドキした。そしてその腕利きの病理医でさえ「顕微鏡画像の顔つき」とう言葉を出さざるを得ない 病気の底深さを感じた。
  • フラジャイル(22)
    何だか今回は分厚いし、目次を見ると本巻所収の最後の1話のタイトルが”フラジャイル”だし、とうとう完結かと少し寂しい気持ちで読んだもの。内容も、珍しく岸先生の後悔が描かれたり、下の先生の独り立ちが描かれたり、いかにも最後って感じが満載。上記最終話なんて、過去の登場人物をいかにも思い出ぽろぽろなコマ割り...続きを読む
  • フラジャイル(22)
    よかった。ここで終わってもいいくらい。入院したら岸先生に鑑別してもらいたいです。宮崎先生よかったね!これまでの蓄積が確実に実になる様を見て、地道と誠実の大切さを実感しました。今度は治験かあ。