高松美咲の作品一覧

何度も読んでしまう。

人間関係はすべて誤解からはじまる。
誰かに落胆するのは、勝手な妄想が剥がれただけだし、知らなかった一面を受け入れることで、お互いの成長を喜べる関係になる。
コンプレックスが裏返って自信になったり、それがまた裏返ってしまったり。一喜一憂の人生の中で、「恋人」でも「家族」でも「他人」でもなく、「友人」という関係がどれだけ生きる力になるか。
過酷な人生に転んでしまっても、立ち上がる時の人間のかっこよさを教えてくれる。立ち上がる美津未はかっこいい。

2年生スタート！うおおお相変わらず面白すぎる！！ゆづのエピソードの泣けること泣けること。こんなにも見事に（反）ルッキズムの教科書のような話をかけるんだな。
新たなクラスになり、とっても個性的な新キャラたちとの今後も楽しみ〜！！

高松作品の原点

スキップとローファーが良いので、初期の作品も読もうと別会社の作品も買いました。
こちらはSF仕立ての作品ですが、やはり作風等は一貫されています。野呂君も家庭が機能不全となり、母の自死もあって中卒で働いているという辛い立場で独り暮らしなので……主人公も同情しているから友人としての付き合いが続いているのではないにしても、友人の再びの喪失と別れはちょっとアキラ君にもこたえたのかも知れません。
裸の女の子が全身火傷からあっさり治っていく過程も不思議ですが、彼女(アメコと名付けられる)の保護者？とおぼしき男女お2人、ちょっと明らかにずれているところもあって、その正体に納得するところはありました。
助けた...続きを読む女の子との別れがかなり呆気ない割に、最後にある救い(中学時代の回想がきっちり伏線となってうる)には少し、希望が持てそうなので、この終わり方で良いのでしょう。
作者の力を改めて実感する佳作でした。

やはり面白いと思います

表紙の面白い表情で見始めましたが、やはり面白いですね。 予測できない面白さのある漫画です。 韓国で人気も本当に高いです。 まだ1冊しか見ていませんが、やはり面白いと思います。 次の巻も早く見たいですね。

志摩くんがみつみにそう思われたっていいや！あげたいんだからってなったのが嬉しい〜もう最新刊全部読んでるけど、ここいらから芽吹き始めてるやん…って思っちゃった。
まことがゆづに思った事のように、ナオちゃんが小さなみつみに助けられたように、ちっぽけだけどすごく大事な思い出を糧にその先何年も人生いきていけるって思える。私も誰かのふとした一言に助けられたり支えられて生きてると改めて思いました。