二階堂ヒカルのレビュー一覧
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29巻はショートストーリーが中心。
しかも主人公の近藤以外に焦点が当てられている話も多く、防大を様々な視点や立場から知ることができる巻でした。 -
読み切り形式だけど、1話1話何らかの形で食事にまつわる話やシーンが出てくる。自衛官にとっての食事の大切さやちょっとクスッとする裏話。特に一斉喫食の意味や背景、エピソードに感動した。お金大好きな主人公に転機がありそうな次巻も楽しみです。匿名
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単話完結型の話が詰まった巻。一つ一つに防衛大学のイベントやアルアルを盛り込みつつ、笑えるやりとりと感動させるエピソードを盛り込んでくる作者の構成力の凄さたるや。
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開校記念祭でイベントが目白押しで展開も速いので飽きない。近藤の国防男子コンテスト参加がハイライトかな。過去の黒歴史を暴かれたりしながらも、成長を感じさせるスピーチは良し。ダンスや棒倒しも駆け足だが触れられていた。この巻では近藤を巡っての三角関係が進むのかと思いきや、浮いた話はなく家族関係の方にフォー...続きを読む
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防衛大の事は全くと言って良いほど知らないのですが、この漫画を読んで色々と知る事ができ、為になったなぁと思います。
今はアメリカに住んでいて、家から1時間ほど離れたところには空軍博物館があり、海外にいる身ではありますが、国防について身近に感じる事が多いです。
日本の平和を現実的な観点から守っていく...続きを読む -
この巻での、ある男の言葉、「理不尽はいつ・・・その人の希望を奪うか誰にもわからない」。坂木も奪われてしまったが、何とか前を向き、その背中を勇美や乙女が追いかける。
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武井や土方の時のように、伊藤の人となりを知ろうと、伊藤主催のパーティーに参加した勇。そこで谷に対しての接し方等でウマが合わないと感じ、グループを脱会する。伊藤は、表面上の人望しか集まらない上官になりそうだ。
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やたらと芹澤から誘われ、休日を恐怖に感じるようになった土方は、背に腹は変えられんと勇に相談することに。何故か二人でキャンプすることになってしまった。何だかんだでこのコンビ好きだ(笑)
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休日、坂木からの召集でキャンプをすることに。そこで久々に再会する上級生面々や武井達と会い、もやもやしていた気持ちを伝え、うまく感情を整理することができた。武井、良い男だな。