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Posted by ブクログ 2021年08月21日
昔ながらの紙「和紙」
その魅力を教えてくれる小説。
実際に紙こもの市があったら行きたいなぁ
私も散財してしまうこと間違いなし!
連続物だけど、3巻目から読んでしまい、主人公 百花がバイトすることになったきっかけや、紙こもの市に出店した品物を作るきっかけが知りたくって、1巻目を探して読みました。
2...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月17日
シリーズ一作目。日本橋にある「紙屋ふじさき記念館」が舞台。和紙のコーディネーターや記念館の館長でもある藤崎さんと、大学生の百花が主な登場人物。
「菓子屋横丁 月光荘」シリーズの木谷先生もちょこっと登場する。
記念館といいながら全く宣伝や案内・手入れ等をしていなかったものを、百花が拙いながらアイデア...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月22日
百香は、叔母に誘われ「紙こもの市」へ行ってから紙の世界に魅了される。
そこから自分で紙を使ってカードを作る。
それがきっかけで、紙屋ふじさき記念館でバイトすることになる話。
紙好き、文具好きにはたまらない。
本屋にしろ文具店にしろ半日は潰せるのでわくわく感も半端ない。
物語は、人見知りする女子大...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月29日
ほしおさなえさんの、手仕事のシリーズ。今回は、和紙。
廃れていく和紙産業をなんとかしたいと願う、藤崎薫子が作った紙の博物館。そこで働く孫の一成は、和紙には殊の外思い入れを持っているが、何しろ愛想がないので接客には向いていない。定期的に開かれる「紙こもの展」でもブースは賑わう事がない。そこに紙小物の好...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月15日
活版印刷のほしおさんが、今度は和紙をとりあげる。
とはいえ、三日月堂のシリーズでも、細川紙のことがでていたから、和紙に光が当たるのも、自然な流れか?
主人公は吉野百花という大学生。
日本文学専攻で、小冊子研究会というサークルに入っている。
ちょっと内気なところがあるが、手先が器用で、紙を使った小物...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月14日
ほしおさんって手仕事そのものを創る人じゃなくて
それを文字にする人なんだな
既刊の本を見てそう感じた
取材するだけじゃ無くてどう表現するかっていうのも重要ですね
さて今回のテーマは和紙です!
今立と名塩を訪ねたことがあるので興味のあるジャンルです(^^)
続けて続刊の「物語ペーパー」
大学生の...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月07日
「活版印刷」シリーズの作者が描く「和紙」をテーマにした新シリーズ。
大学2年生の百花は、陶器のお店を営む叔母の紫乃に連れられて、「紙こもの市」を訪れる。
紙製品の展示会にテンションの上がる百花。しかし、紫乃の仕事の取引相手である紙屋ふじさきのブースを最後に訪れ、やる気のない藤崎一成に出会い、一気にテ...続きを読む
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