ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
東京下町の救命救急センター。突発・不測に発症した外傷や疾病の患者を収容、適切な治療を施し救命するのはもちろん、元の健康状態に回復させ、社会復帰を目指す救急医療が行われている。無理心中、虐待、老親へのDVなど、様々な事情の患者を救うべく、最善を尽くす医師達。その現場から超高齢化社会の日本の現実が浮き彫りに……。長く生死の境を見てきた現役医師が描く、命を巡るシビアな人間ドラマ。
アプリ試し読みはこちら
1~6件目 / 6件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
浜辺先生のシリーズは、今まで読んだどの本も 引き込まれるし、深い洞察があり考えさせられる 終末期医療と救急を分けること 救急車を、軽症者が呼ばないこと 目の前で、老親が苦しめば助けたいと思うのは人情 しかし助かるはずの若い命をみすみす無駄にしないために、社会全体の利益も考えたい
下町の救急救命センターの部長さんが書いたおそらくリアルな体験をもとにしたお話です。日本は平均寿命が伸びて長寿国になりましたが、どういう死に方をするのかと言う難しい問題についても考えさせられます。文章力があって内容も面白く、とても読みやすいのですがこの方お医者様でした。下町なのでなぜか江戸っ子口調です...続きを読む。
東京下町の救命救急センターの現役医師が書いたエッセイ。時代とともに、そこに運び込まれる患者さんも変化していく。 最近は、病気の高齢者の方が増加しているという現実。 とても読みやすい文章で、毎回、一回完結の病院ものドラマを観ているかのような感覚になる。 そこには患者の様々な人間ドラマがあり、また...続きを読む救命医療の医師の悩みや思いが描かれている。 今日も救急車を見るたび(奈良の地方でもよく観るようになって来た気がする)、様々な人間ドラマを想像する。 解説は上野千鶴子さん
現場で働いている救命救急センターの医師が書いた実話です。どんな医療ドラマよりも興味深かったです。読んで改めて"患者はお客様ではない"と思いました。病院で治してもらっているという事を忘れないようにしたいと思いました。救急車の到着時間が年々遅くなっているのをご存知でしょうか?原因は私...続きを読む達市民にありました。軽症で救急車を呼ばない事がこの問題の解決に繋がります。自分くらい大丈夫の気持ちが結果的に誰かの命を落としかねないという事を忘れずにいたいです。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
こちら救命センターシリーズ
新刊情報をお知らせします。
浜辺祐一
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
救命センター カルテの向こう側
「浜辺祐一」のこれもおすすめ一覧へ
▲救命センター「カルテの真実」 ページトップヘ