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Posted by ブクログ
蛮社の獄で捕らえられた開国論者、という予備知識しかなかった。
この弾圧が理不尽なものだったのは理解できる。
高野長英というひとが、蘭学を本当に頑張って、その道の第一人者であったのもわかる。
頑張って勉強して一人前の学者になって国のために働くつもりがこんな目に遭って
逃げ出したかった気持ちは、わからないではない。
ただ、他に方法がなかったのかもしれないが
彼のやり方は事有るごとに誰かを巻き込みすぎる。
逃げろ、がんばれ、と思う気持ちの裏で
巻き込まれ多かれ少なかれ犠牲になった人々のことを思ってしまうと
彼の道行きを100%応援することがどうしてもできない。
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