諸田玲子の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:諸田玲子(モロタレイコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1954年03月07日
  • 出身地:日本 / 静岡県
  • 職業:作家

上智大学文学部英文科卒。1996年に『眩惑』でデビュー。2007年『奸婦にあらず』で第25回新田次郎文学賞を受賞している。『其の一日』、『幽霊の涙 お鳥見女房』など数多くの作品を手がける。

作品一覧

2024/01/04更新

ユーザーレビュー

  • 江戸に花咲く 時代小説アンソロジー
    <江戸の祭り>をテーマにした時代小説アンソロジー。
    祭りぎらい西條 奈加/狸穴屋お始末日記シリーズより    
    天下祭諸田 玲子/武道の達人だった初老の男の所に押しかけてきた娘 
    関羽の頭頂三本 雅彦/運び屋円十郎シリーズより 
    往来絵巻高瀬 乃一/貸本屋おせんシリーズより 
    氏子冥利宮部 みゆき/...続きを読む
  • 元禄お犬姫
    好きだわ諸田玲子さん。しっかりしてるもん 落語でいうオチもあるし。悪政名高い綱吉の時代と赤穂浪士とシンクロしてるのも粋だね、最初からお犬姫が単語になるって、何の疑いも持たずに進めていくのがいい 僅か一冊なのにだいぶ登場人物いたね、犬爺なんか癖の塊だし、10万匹の犬の行く末も知りたいかもしれない。実際...続きを読む
  • 旅は道づれ きりきり舞い
    おーい。はほぼ同居してる、あさいまかての人物像は舞に近い気がするけど、ずーっと奇人なんだよ。旅は道連れとあるからと思っていたが、5人旅が始まる。一九が書いた様な旅するのかなぁそれは面白いなぁと思いきや竹筒の酒を飲んで日本橋からずーっと酔っぱらい、帰りも酔っぱらい、伊勢参りも舞さえも、下僕が飲むのかい...続きを読む
  • きりきり舞い
    諸田玲子さん、初めてお目にかかるんだ。一九の娘である、葛飾北斎の娘のお栄と縁があるとか面白い道筋、朝井まかて、くららもど真ん中のお栄が描かれていてまた違う書かれた読み物を読める幸せ。シチュエーションだけでワクワクしてしまうので。一九の生い立ちや中風なのに飲めるのかとか、それがずーっと続くのも定番にな...続きを読む
  • 相も変わらず きりきり舞い
    また読んでみた。続編が全然飽きないと、毎回出て来る玉の輿に弟子入り志願者に、あとはお馴染みの森田屋にお栄に葛飾北斎に舞に、安心するわ。お栄さんが奇人に描かれてるけど、あさいまかてさんは逆な感じで葛飾北斎をサポートしていたけど、どっちなんだろうか、資料として存在しないのかな〜。次に3段を読むのが楽しみ

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