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Posted by ブクログ 2009年10月04日
なんとなーく本屋で見かけたので
買ってみた一冊でした。
諸田さんの作品は、電車に乗った時
ふとした拍子にみる広告とか
新聞の下に出てる出版社の広告とかで
よく目にして気にはしてたのよね。
こういう感覚って当たりが多いのを実感した。
読んでる時に『うわっ』って思うほど引き込まれて
自分でびっくりす...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月18日
「諸田玲子」の連作時代小説『あくじゃれ 瓢六捕物帖』を読みました。
ここのところ、時代小説が続いています。
-----story-------------
牢屋敷に捕らわれの身の「世之介」ばりの色男「瓢六」と、無骨な同心「篠崎弥左衛門」との凸凹コンビが、難事件を次々に解決する痛快譚
絶世の色男...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月05日
最初の1-2編を読んだときは「どうかな」と思いました。なにせ、絶世の色男が主人公で、その恋人が気風の良い芸者、相方が無骨者の同心という、安易とも言える登場人物の設定なので。
しかし、読み進めるうちに面白くなって来ました。お袖と弥左衛門の絡みなどでニヤリと笑わせる一方で、どこかしっとりした情緒もあって...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年07月25日
☆3.9
「瓢六捕物帖」シリーズ第一弾。
水と油の仲だった小悪党の瓢六と堅物同心の弥左衛門の、事件を追うごとに絆とも言える仲間意識が芽生えてゆくのが手に取るように分かる。
小伝馬町の大牢の中、一筋縄では行かない面々の
お話をもっと掘り下げて欲しかったかな。
私的には、顔も中身も四角い弥左衛門の...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月04日
そこそこ面白くはあるが、すぐに忘れてしまいそうな気がする。
この手のジャンルで記憶に残るためには相当の技量を要するというのが私の過去の経験であり、その意味において同作品は全然物足りないということ。
ちなみに同ジャンルという観点では少なくとも現時点では宇江佐真理の方が上かと思う。
当然ながら更にその上...続きを読む
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