作品一覧 2024/04/10更新 青い花は未来で眠る 試し読み フォロー 明日の僕に風が吹く 試し読み フォロー あの日にかえりたい 試し読み フォロー 妖し 試し読み フォロー アンソロジー 舞台! 試し読み フォロー おまえなんかに会いたくない 試し読み フォロー カレーなる逆襲! ポンコツ部員のスパイス戦記 試し読み フォロー 奇縁七景 試し読み フォロー コイコワレ 試し読み フォロー 紙魚の手帖 続巻入荷 試し読み フォロー 四龍海城 試し読み フォロー 心音(しんおん) 試し読み フォロー 葬式同窓会 試し読み フォロー てふてふ荘へようこそ 試し読み フォロー 【東京創元社無料読本】乾ルカからの招待 ここだけの『ミツハの一族』 無料あり 試し読み フォロー 夏光(なつひかり) 試し読み フォロー 願いながら、祈りながら 値引きあり 試し読み フォロー 花ざかりを待たず 試し読み フォロー ばくりや 試し読み フォロー プロメテウスの涙 試し読み フォロー ミツハの一族 試し読み フォロー 水底のスピカ 試し読み フォロー 向かい風で飛べ! 試し読み フォロー メグル 試し読み フォロー モノクローム 試し読み フォロー 森に願いを 試し読み フォロー 龍神の子どもたち 試し読み フォロー 六月の輝き 試し読み フォロー わたしの忘れ物 試し読み フォロー 1~29件目 / 29件<<<1・・・・・・・・・>>> 乾ルカの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 花ざかりを待たず 乾ルカ 共感できるシーンやセリフがたくさんあった 主人公と同じく区切りの言葉は言えなかった 死刑宣告と同じだったから Posted by ブクログ コイコワレ 乾ルカ 〈螺旋プロジェクト〉の一冊と知らずに読み始めました。明治後期〜昭和初期の話が個人的に好きなので、今回の設定もとても楽しかったです。 自分では環境を選べず、しんどいなかでもどうやって生きていくかを主人公のお母様の言葉から学びました! 後半にかけて主人公が自分なりに変わろうとし、行動に移す姿が印象的...続きを読むでした。次は、『蒼色の大地』を読んでみようと思います。 Posted by ブクログ 明日の僕に風が吹く 乾ルカ 今のところかなり好きな本です。 少し前に読んだため、記憶が曖昧な部分もありますが、不登校の男の子がとある島で自分を取り戻して生きるお話だったような… 葛藤とかそんなのが、伝わる、少し希望も与えてくれる、そんな本だったように思います。 Posted by ブクログ 葬式同窓会 乾ルカ 山の2人とスケートペア。この描写があるからこそ同級生の話を読みながら常に頭をフル回転させられる。どこで繋がる?ラストでようやく伏線が回収されて山の朝焼けのようにスッキリ。 Posted by ブクログ 花ざかりを待たず 乾ルカ 乾ルカさんの作品で、湖永さんのレビューを読んで私も読みたいと思いました。湖永さん、ありがとうございます。泣けました…。 ストーリーは、79歳の椎名利夫が末期がん(ステージⅣのすい臓がん)と診断、余命は1年との説明を受けたことから、妻として、娘として、どう関わるべきかを模索するもの…。妻の慶子は...続きを読む74歳、利夫とは当時は珍しい恋愛結婚、利夫と慶子の一番の心配は、長女で40歳の由希子のこと…40歳になっても結婚もせず、両親と同居し小説を書いていたこともあるが今はバイト生活…次女の真理子は結婚し家庭を築いているのに…というもの…。由希子が結婚してくれることが利夫と慶子の願いだったが…由希子は自身の結婚の話になると話をはぐらかしていた…。そんな利夫だが、刻一刻と病状が悪化し余命1年も過ごせない状況に陥り…逝くもの、遺されるもの…その後の人生…そんな重いテーマでした。 序盤あまりにも、由希子に結婚、結婚と押し付けるかのような両親の態度に少し疑問を感じました。利夫は最期まで頑張ったなぁ…と、利夫のことをふたりの娘は「昭和脳」だと揶揄しますが、私は利夫のキャラ、好きですね♪辛くともいつでも、「大丈夫、心配するな」って…そして、会話の中にもユーモアもあってね!モスバーガーのシーンは本当によかったです。 そして、私の父と重なる部分がありました…。父は利夫の年齢より早く逝きましたが、最初に告げられた余命とほぼ同じくらい生きました。最期はみているのが辛かったし、何を伝えたいのか汲み取ってあげられなかった…。がんはお別れが言えるとは言っても、父にはお別れちゃんとできなかったなぁ…とか、しみじみ思っちゃいました。 Posted by ブクログ 乾ルカのレビューをもっと見る