ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
ある街の高台に佇む木造アパート「てふてふ荘」。敷金・礼金なし、2Kの間取りで家賃はわずか13,000円、しかも最初の1ヶ月は支払う必要なし……破格の条件に不審を抱きつつ1号室に入居したフリーターの高橋真一。翌朝目を覚ますと、見たことのない若い女の子が笑顔で座っていた。「これからよろしくね」。特異な事情を抱えた住人たちが出逢った、謎の“同居人”の秘密。切なくもほっこり心が温かくなる、おんぼろアパート物語。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
各部屋の地縛霊とのやり取り。最後はそう来たかと思わせる組み合わせ。そして大家さんの昇天。寮のような人と人とのつながりの濃さがある。なぜ撞球の的玉が明かされ、伏線回収がなされる。 TVクルーのくだりは爆笑もの。
ピース又吉さんきっかけで読むことに。 まさか新幹線の中で涙ぐむとは思わなかった。 すてきな言葉がたくさん。 元気と勇気ととにかくプラスの気持ちをいっぱいもらえる本。 「本気でやってる努力なら、馬鹿馬鹿しいなんてことは絶対ないわ」
ずーと長い間積読だった本。 ようやく手にとって読みました。 が、読み進み始めて何処かで知っているような、見たことがあるような気がして検索してみたら、10年以上前にドラマになっていたではありませんか。 それで、ようやく自分の既視感に納得が出来ました。 このドラマ、見ていました。好きだったんですよね。面...続きを読む白かったし。 てふてふ荘 家賃、月一万三千円 間取り、2K 敷金·礼金、無し 管理費、無し トイレ、風呂、玄関が共同 そんな古いアパートが舞台の物語。 面白かったし、じんわりと優しい気持ちにさせてもらいました。 ちょっと特殊な大家と住人も素敵でした。
訳ありアパートの群像劇 以下、公式のあらすじ ----------------------- このアパート、なにやら秘密があります。 敷金礼金なし、家賃はわずか月一万三千円、最初の1ヶ月は家賃をいただきません。破格の条件に隠された理由とは……特異な事情を抱えた住人たちが出会った奇跡。切なくもあっ...続きを読むたかい、おんぼろアパート物語。 ----------------------- 一号室から六号室までの住人と大家さんの物語 ・好きになった人が死ぬ男 ・化粧っ気のない女性の恋 ・詐欺で服役していた前科者の更生 ・病気になって引っ越した元住人 ・交通事故で亡くなった兄に100日感花を手向ける結婚前の娘 ・子供の頃に転校がちだった画家 そして大家さん 五号室で霊感がまったくない人が登場したあたりで、マジかってなった ってか、普通に買い物にも行くし、近所の人も普通に接してたようですしね だとしたら、このアパートはどんな扱いだったんでしょうねぇ? 不動産会社が管理してたのは確かだけど、元々の所有者がいたのか? それとも不動産会社がオーナーなのか? いずれにしてもこの状況が成り立っていた経緯がわからぬ でもまぁそんな事を気にするのは野暮ってもんですね
てふてふ荘…という名前に魅かれて手に取りました。 全6室ある家賃1万3000円の古いアパート。このアパートの各部屋に住み始めた翌朝、そこにもう一人の住人が現れます…。 先に住み着いている住人とあとからの入居者との交流が温かく、かつ大家さんの人柄にもほっこり。。。 第1~7章が1号室~6号室、そし...続きを読むてみんなが集まる集会室になっていて、各部屋の住人たちの短編のようになっていて、段々、話がつながっていきます。 こういった、はじめは別々の話なのに、そのうち段々つながりが出てきて最後には…という話、好きです。
心温まる秀作。各部屋ごとのストーリーが「てふてふ荘」につながっていて、大きなストーリーになるところも良かった。
すてきなファンタジー
泣き笑いにあふれた、読後感の良いファンタジー。少し読み飛ばしたくなるような無駄な描写がなく、読みやすい。
家賃:月一万三千円 間取り:2K 敷金・礼金:なし 管理費:なしの木造建築おんぼろアパート「てふてふ荘」 「このアパートには各室にそれぞれ地縛霊がいるんです」とさらりと言ってのける大家。 明らかに常軌を逸した環境と住人たちだが、幽霊たちと関わっていくうちに、重く閉ざされた心を解きほぐしてく...続きを読むれるような、切なくてほっこりするような物語だった。 ここの住人たち(幽霊を含めて)がみんな人情味溢れていて、後味も決して悪くない。 成仏されない幽霊たちが、もしかして私の後ろにもいるのだろうか。 不思議な世界を堪能できたし、それと同時に、人と触れ合うことの大切さにも気づかされた。 「てふてふ荘」と大家さんの謎についても、エピローグで綺麗に締めくくられていて、大家さんの優しさに胸が熱くなります。
じつに面白かったです。 怖いお話ではぜんぜんありません。 でも、読み終えたあとに寂しさがこみあげてきます。 どうして寂しいのでしょうね。 さやかちゃんは明るくてかわいいなあ。 失うものは何か。永遠とは何か。 永遠、とはいいように思えてかなり辛いことだ、ということも教えてくれます。 桜の花も限りがある...続きを読むから、美しい... 女性もね。
堀川アサコさんの幻想シリーズ系 こっちのほうが好きかも こういう系の話は ほっこりエンドに書くのが 後味良くて読みやすい
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
てふてふ荘へようこそ
新刊情報をお知らせします。
乾ルカ
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
青い花は未来で眠る
あの日にかえりたい
妖し
アンソロジー 舞台!
おまえなんかに会いたくない
カレーなる逆襲! ポンコツ部員のスパイス戦記
奇縁七景
コイコワレ
「乾ルカ」のこれもおすすめ一覧へ
▲てふてふ荘へようこそ ページトップヘ