作品一覧 2024/05/10更新 文藝春秋 NEW 試し読み フォロー センスの哲学 試し読み フォロー 哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで 試し読み フォロー アメリカ紀行 試し読み フォロー 意味がない無意味 試し読み フォロー 動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学 試し読み フォロー 動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学 特別試し読み版 無料あり 試し読み フォロー エレクトリック 試し読み フォロー 炎上する言論 『新潮45』休刊が問うもの 試し読み フォロー AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ(Miraikanトークス) 試し読み フォロー オーバーヒート(新潮文庫) 試し読み フォロー 言語が消滅する前に 試し読み フォロー 現代思想入門 試し読み フォロー 現代思想の新展開2015 試し読み フォロー 高校生と考える世界とつながる生き方 桐光学園大学訪問授業 試し読み フォロー 受験生をふりまわすな! 入試大混乱 試し読み フォロー ツイッター哲学 別のしかたで 試し読み フォロー デッドライン(新潮文庫) 試し読み フォロー 21世紀の勉強論 試し読み フォロー 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 試し読み フォロー メイキング・オブ・勉強の哲学 試し読み フォロー 欲望会議 性とポリコレの哲学 試し読み フォロー 1~22件目 / 22件<<<1・・・・・・・・・>>> 千葉雅也の作品をすべて見る
ユーザーレビュー センスの哲学 千葉雅也 納得。私が、2つの方向性が違うものを摂取しようとしてきたのは、無意識なのか意識的なのか。高校時代に読んでしまったら、いろいろネタバレ。最近、文化資本についての言及を目にすることが増えたなあと。 Posted by ブクログ センスの哲学 千葉雅也 自分に固有の偶然性 何かをやるときには、実力がまだ足りないという足りなさに着目するのではなく、「とりあえずの手持ちの技術と、自分から湧いてくる偶然性で何ができるか?」と考える。規範に従って、より高いレベルのものをと努力することも大事ですが、(中略)いつかの時点で、「これで行くんだ」と決める、という...続きを読むか諦めるしかない。 デモーニッシユな反復 人は、より自由になろうとする一方で、何らかのモデルや枠組みに頼っている。その間にジレンマがあり、切実さがある。人間の魅力というのもそうかもしれません。バランスがとれた良い人というだけでは魅力に欠ける、というのはよく言われる話で、どこか欠陥や破綻がある人にこそ惹きつけられてしまうことがある。その破綻というのは、その人固有のものというより、「ある種のテンプレのその人なりの表現」だったりする。固有の人生がなぜか典型的な破綻に取り憑かれてしまう…(後略) 今日も今日とて「仮固定」 Posted by ブクログ センスの哲学 千葉雅也 難解な純文学や映画、現代美術に触れたとき 意味を求めすぎないとはどういうことか そこにリズムを感じるにはどうすればよいのか 哲学者による世界の見つめ方。 著者のこれまでの本より遥かにわかりやすく書かれてあるが、後半の実践はやや難しい でもおもしろかった! Posted by ブクログ 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 千葉雅也 この本を読み始めた時、 「なんでわざわざこんなわけ分からん言葉ばっか出してくるんだ?」 と心の底から思った。もっと噛み砕いて、読者が実感を伴いやすいような言葉を使ってくれと。 でも、読み進めるうちに、これこそが本書が伝えたいことなんだと理解した。勉強するということすなわち、新しいコードに入り込んでい...続きを読むくということの意味を、この本全体を通して伝えていたのだと思う。 言語の他者性と環境のコードに立脚した”勉強”の捉え方は自分にとってまさしく今までのコードの破壊であり、新しいコードとの出会いであったと言えるだろう。 アイロニーとユーモアと享楽的こだわりによる結論の仮固定と比較の継続を持って、ノリの悪いキモいバカを目指してみようか。 Posted by ブクログ 哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで 千葉雅也 / 納富信留 / 山内志朗 / 伊藤博明 / 斎藤哲也 章の最初にイントロダクションがあって注目ポイントがわかるのと、聞き書きのインタビュー形式なのとで、とてもわかりやすいです。 Posted by ブクログ 千葉雅也のレビューをもっと見る