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  • 文藝春秋2024年6月号
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    ◎森喜朗 元首相 「裏金問題」真相を語る 240分 「私が裏金作りを始めたと言っているのは誰だ」 聞き手・森功 ・岸田首相から電話の事情聴取で尋ねられたこと ・「全責任を取って仲間を救ってやれ」と塩谷座長を説得した ・下村元文科相が「二千万円」持参して私に土下座した理由 【緊急座談会】 ◎「カイロ大卒」小池百合子都知事の真贋 田崎史郎 奥谷禮子 澤章 【総力特集 がんの新世紀】 ◎がん先進治療ここまで来た! 森省歩 ◎患者2万人の本当の悩み 大久保淳一(「5years」代表) 【大反響 第3弾】 ◎コロナワクチン後遺症とがん「がん超過死亡率が上昇している」 福島雅典(京都大学名誉教授) ◎アンチエイジングはSFではない 河合香織 ◎認知症介護6つのヒント 奥野修司 ◎2つのディストピア 米中に呑み込まれるな 岩井克人 ◎短期集中連載5 駐中国大使、かく戦えり 垂秀夫 「台湾有事」中国の本当の狙い  ◎トランプは独裁者のカモになる ジョン・ボルトン ◎投資家必読! 円安が続かない理由 岩本さゆみ ◎中国不動産バブルのキズは深い 柯隆×高口康太 安田峰俊 ◎メジャーリーグと賭博コネクション 芝山幹郎 ◎国民的スターSMAPの明日 鈴木おさむ ◎91歳、今が一番楽しんでる 渡辺貞夫 ◎『青い壺』50万部突破 有吉佐和子のおもちゃ箱 原田ひ香 平松洋子 ◎日本の顔 辻惟雄インタビュー 「若冲と70年安保」 【連載】 ◎新連載 地図を持たない旅人2 大栗博司 ◎お笑い社長繁盛記5 太田光代 ◎ムーンサルトは寝て待て11 内館牧子 ◎記者は天国に行けない29 清武英利 ◎有働由美子対談65 草なぎ剛(俳優) ◎小説 病葉草紙 最終回 京極夏彦

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  • 週刊文春 2024年6月6日号
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    ●麻生太郎副総裁の嘘を暴く 裏金問題に元閣僚が実名告白 ●消えた佐川宣寿元国税庁長官を直撃! 相澤冬樹 ●「ライバルは10人」悠仁さま東大推薦に暗雲 秋篠宮家の危機3 ●「やす子“深夜の恐怖指導”で私は自衛隊を辞めました」 ●糖尿病を招く5大タブー 70歳でも元気に働くために2 ●TWICE渡韓秘録 ●追悼・中尾彬 池波志乃独占告白 ●「上川外相よ、中国大使を追放せよ」 ・橋本環奈 ロンドン「千と千尋」2度ドタキャンの怪 ・品川母子4人死亡 元美容師父が漏らした“仕事の焦り” ・大谷翔平 12億豪邸“バツイチ”持ち主が語った家のバランス ・「光る君へ」ロバート秋山vsカラテカ矢部の副業対決 ・いなば社長が転職希望者に恫喝メール ・杉咲花熱愛 若葉竜也にフジCPが怒った令和のエリカ様事件 ・多摩川遺体 被害者と元カノ容疑者のラブホ80万円トラブル ・「ガッツいたぜ!!」トータス松本 コロナ雇調金1億円を返金 ・星野源&ガッキーが激怒 滝沢ガレソは慶應→大企業36歳男性 ・新・家の履歴書 清野とおる ・阿川佐和子のこの人に会いたい 宮本恒靖 グラビア ・原色美女図鑑 見上 愛 好評連載 林真理子/草笛光子/上沼恵美子/杉本昌隆/土屋賢二/宮藤官九郎/みうらじゅん/柳家喬太郎/町山智浩/平松洋子/清水克行/藤田晋/塩田武士/西崎伸彦/能町みね子/鈴ノ木ユウ/東海林さだお/益田ミリ/桜玉吉ほか ※「週刊文春」電子版は、紙版とは一部内容が異なります。掲載されていない記事、ページがあります。ご応募できないプレゼントや懸賞があります。

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  • マンガ 日本を破滅に導くザイム真理教の大罪
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 増税にひた走る日本。その元凶は財務省だといわれています。なぜ国民が物価高で苦しんでいるさなかにも増税路線を打ち出すのか。増税しないと本当に日本は破たんしてしまうのか? 本書はその欺瞞を解き明かしたベストセラー単行本『ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト』をベースにしながら、マンガと図解で解説。カルト組織といっても過言ではない財務省の考え方や、内部の仕組みを露わにします。世界一わかりやすく「ザイム真理教」というおかしな組織の真の姿を解き明かしていきます。
  • 国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係
    4.0
    世界のどこかで有事が起きれば最初に飢えるのは日本、そして東京、大阪が壊滅する。気骨の農業学者と経済学者がこの国の危機を撃つ! アメリカの日本支配に加担する財務省、そしてその矛盾は「知ってはいけない農政の闇」となって私たちの生活を直撃する! (目次より抜粋) 第一章 世界経済はあと数年で崩壊する/世界のどこかで核戦争が起きれば日本人は飢え死に/「一億総農民」になれば飢えない/農地を買えなくしてしまった農水省/ビル・ゲイツの「デジタル農業」で東京がスラム化/資本主義は人間の命を大事にしない/「虫が食わないキャベツ」は逆に危険/一番インフレに強いのは米/富裕層は庶民の一万倍も環境を汚染している/地球環境はあと五年で壊れる/「五公五民」の時代がやってきた     第二章 絶対に知ってはいけない「農政の闇」 財務省という「カルト教団」の怖さ/農業政策はお友達企業に牛耳られている/「エブリシング・バブル」は崩壊する/ 「バカ高い不動産」は買うべきではない/「キラキラした都会人」が真っ先に飢え死にする/もともと増税反対の岸田首相が寝返った理由/米食中心に戻せば食料自給率が劇的に改善     第三章 アメリカの「日本搾取」に加担する財務省 「米を食うとバカになる」と洗脳された/少子化対策は高所得世帯を助けているだけ/貧困と格差をなくすための「ガンディーの原理」/中国はツケを世界に回そうとしている/都合のいい日本人/アメリカは有事に援助してくれない/漁業の衰退が尖閣問題を招いた/遺伝子組み換え作物を一番食べているのは日本人/二酸化炭素以上に危険な「窒素・リン濃度」     第四章 最後に生き残るためにすべきこと  鈴木宣弘 インドの輸出規制が与えたインパクト/最初に飢えるのは東京と大阪/酪農家を追い込む「七重苦」/「牛乳不足」と「牛乳余り」を繰り返す理由/「鶏卵不足」に「米不足」が追い打ち/農業を潰し国民を飢えさせる「ザイム真理教」/台湾有事になれば日本人の九割が餓死する/本当は恐ろしい「コオロギ食」/地方で続々と誕生する「生産」と「消費」の新たなシステム
  • 増補版 年収300万円時代を生き抜く経済学 雇用大崩壊! 自分らしい生活を送るために
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    1巻1,056円 (税込)
    貧民化時代を生き抜く緊急提言! 一握りの金持ち階級と圧倒的多数の低所得層に分かれる日本社会。 森永流思考で活路が開ける、生き生きと過ごせる! AI、ロボットの台頭で日本が大激変!! 「年収10万円時代」が到来!? 超・富裕層の出現で一層広がる格差… 貧民化時代を「幸せに生き抜く」ヒント 【目次】 序 章 「年収300万」から「年収10万」への過渡期にある日本 第1章 日本に新たな階級社会が作られる 第2章 年収300万円時代がやってきた 第3章 年収300万円時代の本当に「豊かな」生き方 第4章 年収300万円時代を幸福に暮らす「知恵と工夫」 第5章 本当の幸せとは? 私自身の「年収300万円時代」 【著者プロフィール】 森永卓郎 1957年7月生まれ。東京都出身。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業後、日本専売公社に入社。経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)では、時代をいち早く予測。執筆のほか、テレビやラジオ、雑誌、講演などでも活躍中。主な著書に『ビンボーでも楽しい定年後』(中央公論新社)、『老後破産しないために、年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット』(扶桑社)、『庶民は知らないアベノリスクの真実』(角川SSC新書)などがある
  • 「家計破綻」に負けない経済学
    -
    1巻1,012円 (税込)
    デフレ経済の中、中流層の家計が破壊されていく……拡大する所得格差に楔を打ち込み、家計を破綻させないための方策。リスクを回避し、将来を見据えた人生の再設計をするためのヒントも満載。いかなる時代になろうとも負けない家計のつくり方。【目次】 はじめに 第1章 中流層の家計が破壊される 第2章 社会のパラダイムが変わった 第3章 家計破綻を回避する防衛・運用術 第4章 「定年後」を見据えた人生の再設計 おわりに
  • グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)
    4.0
    大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGs(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。
  • 雇用破壊 三本の毒矢は放たれた
    3.5
    第四の産業革命による技術や経済構造の変化、そして、安倍政権の三本の毒矢が雇用破壊を加速。日本は未体験の超格差社会に突入していく。その真実を明らかにしながら、格差拡大にどう向き合えばよいかを問う。
  • バブルとデフレ
    -
    1巻1,012円 (税込)
    人間はいつも合理的な行動をする存在ではない。しかし、人間が狂気に陥るメカニズムを理解すればバブルとデフレの原因、そして日本経済の今後がおぼろげながら見えてくるのではないか? 経済学だけでは理解できないメカニズムを徹底分析し、日本経済の行方を占う! 今こそ読みたい! わかりやすい経済学の本。
  • 消費税は下げられる! 借金1000兆円の大嘘を暴く
    4.5
    この本で強調したいことは、たった一つ、「日本の財政は、世界一健全」だということだ。 もちろん、この主張には多くの人が違和感を持つだろう。それは、「日本の財政は破たん寸前の最悪の状態で、世界でも類をみないほど、莫大な借金を抱えている」という政府のキャンペーンを多くの人が信じ込んでいるからだ。 なぜ日本の財政は世界一健全なのか。なぜ多くの国民は、日本の財政が世界最悪と信じ込まされてきたのか、そのカラクリを本書では、詳しくみていく。 そして、日本の財政が世界一健全だということを前提にすると、バブル崩壊以降、四半世紀以上にわたって続く日本経済の低迷を抜け出す経済政策が浮かび上がる。それは、消費税率の引き下げだ。 本書では、日本経済の正しい状況を把握、財務省主導の増税路線の間違いを正し、日本経済の進むべき道を説く。
  • 庶民は知らないアベノリスクの真実
    3.0
    アベノミクスに沸く中、静かに進む社会変革。7月の参議院選挙後、その動きは一気に加速する。安倍政権が目指すのは、超弱肉強食、かつ強烈な利権社会だ。「そんなこと、おとぎ話だ、妄想だ」と躍起になって否定する人は多いだろう。体制側にいる人ならなおさらだ。しかし、庶民にとっての悪夢が現実になってからでは遅いのだ。本当は怖いアベノリスクの真実を森永卓郎が大胆に読み解く。これはおとぎ話ではない。日本という国の恐ろしい現実なのだ――。
  • なぜ日本だけが成長できないのか
    4.3
    日本の経済力は3分の1以下に縮小。原因は「人口減少」や「高齢化」なのか? いや違う。グローバル資本とその片棒をかつぐ構造改革派が「対米全面服従」を推し進めた結果、日本は転落。格差社会を生み出したのだ。
  • 尾木ママ流 叱らない子育て
    -
    3歳までに脳の発育が決まるは「真っ赤なウソ」、口が裂けても「やめなさい」「早くしなさい」は言わない――。尾木ママ流、愛とロマンにあふれた子育て術&勉強法が満載!
  • いじめ問題とどう向き合うか
    3.0
    親や教師に告白できずに死に追い込まれる子どもたち──.なぜ,いじめは深刻化するのか.教育現場への競争主義の導入など,急速に変わる子どもや学校の現状を詳細に分析.今日のいじめの実態や学校がいじめを止められない要因などを解明し,「子ども主体の防止策」など,学校や家庭,社会に何ができるのかを具体的に提言する.

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  • いじめ問題をどう克服するか
    3.5
    いじめを苦に子どもが自殺する事件が後を絶たない。いまや社会全体で問題の克服を真剣に考えるべきではないか。長年、子どもや教育の問題に向き合ってきた著者が、子どもの関係性の変化、集団主義が浸透する教育現場など、今日のいじめの背景を分析。いじめを防止するために学校、家庭、社会がすべきことを具体的に提言する。

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  • ウェブ汚染社会
    3.0
    ネットに冒される子どもたちをどうするのか子どもがネットから受ける危険性を明らかにし、わが子を守る家庭の対策、そして正しくネットを活用することによって生まれる新たな可能性について大胆に言及する。
  • 尾木直樹の教育事件簿 : フツーの子が事件を起こす時代に
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2000年から2006年に至る少年事件はどう変わり、その原因は何なのか。それぞれの年ごとに特徴的な「事件」や「現象」をとり上げてコンパクトにまとめた。最近の少年事件にとどまらず、子どもと教育の諸問題点を浮き彫りにし、わかりやすく解説。
  • 尾木直樹の教育相談室 : 悩みを前進力に変える70のヒント
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教員評価・いじめ・保護者対応・・・。さまざまな問題が山積する教育現場。テレビ等で活躍中の尾木直樹がそんな先生の悩みに答える一冊。
  • 尾木のママで 言わせていただくワ
    4.0
    歯に衣着せずに言わせていただくワ! 偏差値至上教育やいじめ問題など専門の教育分野から、世相・芸能・時事問題まで、 時にバッサリ、時に愛情たっぷり。 歯に衣着せずに言わせていただく尾木ママ節が炸裂するコラム集。 東大ママ・高齢ドライバー・LGBTQ・軽井沢バス事故・入試改革・いじめ自殺・ 少女誘拐・ブログ炎上・ポケモンGO・ブラック部活・子どもへの性犯罪・ 文科省天下り・福山雅治結婚・舛添前都知事・浅田真央・地毛証明書……などなど。 2017年3月に法政大学を定年退官した際の「最終講義」も収録。 (目次) はじめに 第一章 東大至上主義は時代遅れ! 第二章 悔しくてたまらない 第三章 びっくり! ブログが大炎上 第四章 子どもの環境はますます深刻よ 第五章 日本ってどうかしちゃったの? 第六章 まだまだ言わせていただくワ! 第七章 いじめ非常事態宣言 尾木ママ最終講義
  • 学習まんが小学生日記 尾木ママと考える!ぼくらの新道徳1 いじめのこと
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小学生の「いじめ」を考える学習まんが。 『学習まんが小学生日記』は、小学生が日ごろ感じる疑問や考え方、生き方、心の問題などをテーマに描くシリーズ。本書では、ネットやスマホの普及など、変化が著しい今の小学生の生活をリアルに描きながら、新しい時代に即した『新道徳』を考えます。『新道徳』は、子どもたち自身がうまく心の問題を解決できそうにない場合、新たな指針となるべき考え方や行動のヒントとなります。尾木ママの幅広い見識に基づいたアドバイスが盛り込まれています。いじめを見たことがある人、いじめられている人、いじめてしまった人…それぞれ、どう問題をとらえて解決すればいいのでしょうか?尾木ママといっしょに考えてみましょう。
  • 尾木ママ、どうして勉強しなきゃいけないの?
    4.0
    “尾木ママ”と呼ばれ、老若男女に親しまれている教育評論家・尾木直樹氏が、子どもが抱く、簡単なようでちょっと答えにくい疑問に対して、わかりやすく解説。「“愛”と“ロマン”の教育」がモットーの“教育のプロ”尾木ママがもっとも得意とし、一般の人も知りたい内容に答える、まさに王道の教育&子育て本です。イラスト・松橋元気、主婦と生活社刊。
  • 尾木ママの育児ってじつはカンタンよ!
    -
    著書200冊を超え、TVでもおなじみ「尾木ママ」初の0~3才向けママのための悩み相談本。育児中のママなら「分かる! あるある! 私も悩んでた! 」と思う相談が必ず見つかりはず。(例1)食事をポイポイ投げちゃうんです→ママとのやりとりを楽しんでいるんだから、叱らないで(例2)保育園でバイバイするとき毎朝泣くんです→親子の絆ができてる証拠! 何も心配いりません(例3)人見知りがなかなかなおらなくって…→ママが安全基地になってるってこと。焦らなくていいんです! と、読むと「これでいいんだ! 」「もうちょっとこうすればいいのね! 」とホッコリ和んで、同時に前向きな気持ちになれます。
  • 尾木ママの 親だからできる「こころ」の子育て
    4.0
    「いい学校に入るために英才教育を」「しつけのために厳しく叱らないと」――そう思っていませんか? 親が上から目線で接すると、子どもはかえって反発し、いい子を演じることで、心が壊れてしまうこともあります。また、これからの子どもたちにとって、グローバルな社会を生き抜くためには、自分で考え、はっきり意見を言えるようなたくましさは必須です。そのためにどうしたらいいのか、お母さんも子どもと一緒に協力しながら探って行くことが大切なのです。本書は“スキンシップをしよう”“子どものつらさをわかってあげよう”“「いのち」の大切さを伝える”など、「尾木ママ」として人気の教育評論家が教える、子どもの心をやさしく、強くするための方法。肩の力を抜いて子どもと協力していくことで、あなたの子育てはラクになります!『親だからできる「こころ」の教育』を改題し再編集。
  • 尾木ママのQ&A:「子育て・教育」ホントのところ
    -
    教育評論家としてメディアでもおなじみの尾木ママが贈る「子育て・教育」Q&A、31問31答。幼児期から思春期、学校や家族の人間関係まで、パパ・ママのお悩みを解決するアドバイスが満載! 教育誌『灯台』の好評連載の書籍化。
  • 尾木ママの幸せ孫育てアドバイス
    -
    教育評論家で有名な尾木ママが贈る、現役のパパやママにはできない、子育ての知恵を伝授。ひと言で言えば、ジジババだからこそできる、目先の見返りを求めない「無償の愛」。昭和の子育てで、孫を健やかに育てる方法。
  • 尾木ママの叱らずしつけ21のコツ
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ママの気持ちがラクになる!追い詰められていた自分にハッと気づく!ご存知、尾木ママが「叱らずしつけ」その実践方法を優しく解説した子育てママのバイブル。乳幼児~中高生、大学生と各世代の子どもたちを見てきた尾木ママならではの説得力のあるアドバイス集です。「20才の学生と、ちょっと話せば、育ち方がすぐ分かるわ」という尾木ママに、20年後に後悔しないように、子どもが小さいうちに聞いておきたい25のメッセージ。「叱らなくてもしつけはできます。20才にだってしかる必要なし!」「泣いたら抱っこ、また泣いたら抱っこ。たいへんだけどそうしてあげて、そうしてもらった子は自己肯定感が育ち、必ず自分の力で立ち上がっていくわ」「子育て=失敗して学んでいくこと。「私の育児に持品がある」そう思っているほうがむしろ危険。悩みと失敗の連続、そんな子育てこそがじつは成功育児なのよ!」
  • 尾木ママの「叱らない」子育て論
    4.1
    『ホンマでっか!?TV』で大ブレイクしたオネエ教育評論家“尾木ママ”が教える、目からウロコの子育て術&勉強法が満載の一冊。尾木ママいわく、子育てのポイントは「叱る」代わりに「ほめる」こと。「大人だってほめてもらうとうれしいもの。ましてや成長盛りの子どもなら、叱られるより、認められるほうがうれしいのに決まってます」とキッパリ。一日一善ならぬ、一日一ほめ! さあ、叱らない子育ての旅へ、いざ出発進行です! イラスト・松橋元気、主婦と生活社刊。
  • 尾木ママの「思春期の子どもと向き合う」すごいコツ
    -
    「うちの子、スマホやLINEに夢中で勉強しなくて困ってます」「なにかと反抗的で、言うこと聞かなくて」などなど、SNSの影響も加わり、最近の10代の子どもを育てる親の不安はより強くなっています。本書は、「尾木ママ」こと人気教育評論家の尾木直樹先生が、そんな子どもへの接し方、SNSへの対処法、親の姿勢など、今日から役立つ対策をアドバイス! これを実践すれば、子どもが「わかる」「伸びる」こと確実です!
  • 尾木ママの 10代の子をもつ親に伝えたいこと
    4.7
    思春期とは、誰もが大人になる前に通ってきた道であり、すべての親が経験しています。それなのに、ケータイ、スマホ、LINEなどの影響で、子どもが多くの情報に触れたり、友達と常に繋がってしまうという時代の流れによる環境の変化が、10代の子をもつ親の不安をいっそう強くしています。また、最近ではいわゆる反抗期がないという、一見して問題がなさそうな子どもが増えています。実はこちらのほうが、将来様々な問題を抱える可能性があるのです。いっそう複雑化してゆく思春期の問題。いったい、親は子どもの健全な成長を助けるために、何をすればよいのでしょうか。本書は、尾木ママとしてTVで人気の教育評論家が、<性の問題><いじめ><親子の適度な距離の取り方>など、10代の子育て特有の問題について、親が今日からできる対策をやさしくアドバイス。思春期の子をもつ親の心のモヤモヤが晴れる一冊です。
  • 尾木ママの「脱いじめ」論 子どもたちを守るために大人に伝えたいこと
    4.0
    尾木ママとして人気の教育評論家が、“いじめのサインの見抜き方”“先生への相談の仕方”などを、長年の経験に基づきアドバイス。いじめをなくすための愛とロマンの解決策を提案します!いじめ事件がTVで多く取り上げられると、著者のブログには、1週間で220万以上のアクセスがあり、コメント欄には、かつていじめの被害にあった人たちからの声が続々と寄せられました。それだけ多くの人々が、何年もいじめの記憶をひきずり、苦しんでいるのです。長年「弱い子がいじめられる」と言われてきましたが、それは間違いです。今日の被害者が明日の加害者になるなど、誰でも無関係ではいられません。このような事態に、大人たちは、いったいどうすれば子どもたちを守ることができるのでしょうか。子どもたちの姿は、社会の縮図です。今、私たちができることとは? 子どもを持つ親や学校の先生だけでなく、すべての大人たちに伝えたい、渾身のメッセージ!

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  • 尾木ママの7つの人生力――ありのままに、今を輝かせる力
    4.0
    「人生力」とは、「人生に何があっても、それを逆に生かしながら乗り越えてしまう力」のこと。 尾木ママはどうして「人生の運動神経」が発達しているの? 柔らかいのに、しっかりとした芯があるのはなぜ? そんな疑問に答える、尾木ママの人生書です。 「何があっても、これさえあれば大丈夫よ!」と、尾木ママが考える人生力は「楽しむ力」、「言葉の力」、「聴く力」、「失敗する力」、「許す力」、「寄り添う力」、「感謝する力」の7つ。 尾木ママ自身の経験をもとに、楽しくわかりやすく、7つの人生力を紹介します! (※本書は2015/6/15に発売された書籍を電子化したものです)
  • 尾木ママの「凹まない」生き方論
    4.0
    大人気のオネェ教育評論家・尾木ママ流“生き方のヒント”。毎日、あなたの周りに押し寄せる、悩みや不安、ストレスにも、落ち込まない! イライラしない! くじけない! いつも明るく、元気に、笑って前を向くための考え方、肩の力がふっと抜けるラク~な日々の過ごし方を尾木ママ先生がやさしく教えます! 子どもも、ママもパパも、中高生も大学生も、新社会人もアラフォーさんも、人生や生き方に迷えるあなたにぜひ手に取っていただきたい一冊です。主婦と生活社刊。
  • 尾木ママの孫に愛される方法
    -
    忙しいパパママにはできないジイバアの子育て。孫に愛されパパママにも感謝される知恵とは何? 孫に本を読むときは余計な教訓はつけない。育児の支援はほどほどに。孫とのメールやSNSの交流はストレスにならない範囲で。パパママへの経済支援は最小限に―。さあ、ジイバアの出番です!(『尾木ママの幸せ孫育てアドバイス』を加筆・再編集し改題)
  • 尾木ママ流 凹まない生き方
    4.0
    携帯メールはゆっくり打つ、2度約束を忘れたら2分以内にベッドに入る……。悩みや不安、ストレスにもう落ち込まない。尾木ママ流、毎日笑顔でいられる”生きるヒント”とは? ※本書は2011年9月に主婦と生活社から刊行された『尾木ママの「凹まない」生き方 論』を文庫収録にあたり改題、新編集したものです。
  • 親子ゼニ問答
    3.5
    「老後2000万円不足」が話題となる中、金融教育の必要性を訴える声が高まっている。が、日本人はいまだにお金との正しい付き合い方を知らない。W経済アナリストの森永親子が生きるためのお金の知恵を伝授する。
  • 「過干渉」をやめたら子どもは伸びる(小学館新書)
    4.2
    教育改革最前線。うちの子はどうなる? 学習指導要領が約10年ぶりに改訂され、2020年度より小学校、2021年度より中学校で実施。かたや大学入試制度改革は迷走し、日本の教育が大きな転換期を迎えている。 一方、国際経営開発研究所が発表した、主要63か国の「世界競争力ランキング2019」では、日本は順位を5つ下げ、30位に急落。東アジアの中でもシンガポールや中国、台湾、タイ、韓国の後塵を拝し、もはや日本型教育では、国際社会で通用しないことは明らかだ。 さらに近い将来、現在ある職業の大部分がAIに取って代わられるといわれる。 「いい学校に入れば、いい生活が送れる」時代は終わった。 こうした危機的状況にいち早く気づき、子ども主体の教育に舵をきってきた人がいる。 1人は「校則なくした中学校」の校長、もう1人は名門男子中高一貫校の理事長、最後の1人は子育てやいじめ問題に真正面から取り組んできた教育評論家だ。 立場の異なる教育最前線の3人が、意外と気づきにくい「子どもが生まれ持つ本来の特性」を解きながら、才能を伸ばしていく方法を明らかにする。 学校に息苦しさを感じる親も子も、教壇に立つ先生も、ぜひ読んでほしい1冊です!
  • 危機の大学論 日本の大学に未来はあるか?
    3.7
    未曾有の変革期を迎えている日本の大学教育。学力低下や若者のコミュニケーション格差、そして深刻化する就職率低下――。その内実と改革の展望を、初等中等教育・大学教育の現場を踏まえ一刀両断する最新対談!
  • 教育格差の真実 どこへ行くニッポン社会(小学館101新書)
    4.1
    教育格差の要因、実態を究明し、真実を探る 「小泉構造改革は、何を日本に残したか。過労死も自殺者の数も、餓死する人の数も増加していますし、東京など大都市にスラムが出現する日はそう遠くないと僕は思う」(森永) 「学力格差が地域間格差に直接つながっていく。一番学力が低い学区が公表されているので、そこに住むことを避けるんです。その結果、それが地価にも響いて下がってくる」(尾木) 自然現象でも歴史的必然でもない“ニッポンの格差”の真実を二人の論客が経済と教育の両面から、明快に解き明かす!

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  • 教師格差 ──ダメ教師はなぜ増えるのか
    3.5
    公立学校の教師が病んでいる。そして、教師力の深刻な低下。教育崩壊を後押しする「教師格差」は、避けることの出来ない現実である――。「尾木ママ」として知られる教育評論家が喝破する、日本の教育の現実と処方箋!
  • 子ども格差 ──壊れる子どもと教育現場
    3.0
    全国一斉テストの波紋の教育現場。児童の学力は教育だけでなく環境、地域、親の職業まで影響する。広がりを見せる「児童格差」の実態を分析した最新教育論。
  • 子どもの危機をどう見るか
    3.5
    1巻682円 (税込)
    小学校低学年で急速に広がり出した学級崩壊、キレて凶悪事件を引き起こす十代の少年たち、いじめ、幼児虐待、援助交際、不登校…。いま、子どもの世界では、何が起きているのか。危機の実態とそれを生み出す背景を徹底的に解明し、教育再生への考え方と実践例を提示。これまでの学校観や子育て観の転換を迫る。

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  • この10大テーマのツボを押さえれば、「経済ニュース」がスラスラ読める!
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    新聞やテレビのニュースで、「経済」という言葉を耳にすると、つい苦手意識を持ってしまう人も多いでしょう。その一方で、「できることなら、新聞に出てくる経済記事くらいは、スラスラ読めるようになりたい」と思っているのも、本音のところだと思います。 本書では、テレビでおなじみのモリタク先生こと、森永卓郎先生が私たちが生活していく上で、これだけは必ず押さえておきたい日本経済を取り巻く「10のテーマ」を取り上げ、丁寧に解説しています。経済に対する苦手意識を克服し、真実の日本経済をイチから学びましょう!
  • サラリーマン「痛み」に勝つ十か条(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 構造改革は本当に国民を幸せにするのか? インフレは本当に悪なのか? 能力主義は本当に万能なのか? 構造改革論議のなかでまことしやかに語られるこれらのことを徹底検証。構造改革の痛みの正体とは一体何なのか? サラリーマンの実例を紹介しながら、痛みの実体に迫り、サラリーマンの生き残り処世術を『ニュースステーション』の経済解説でおなじみの経済アナリスト・森永卓郎氏が徹底指南。
  • しつけない道徳
    3.3
    1巻990円 (税込)
    子どもや未成年による重大な犯罪やいじめ事件が取りざたされ、社会問題になりつつある昨今。SNSをはじめ、子どもを取り巻く環境がこれまでにないスピードで大きく変わる中、「ひとりの人として、どうキチンと生きるか?」「人として、正しい道とはなにか?」「そのために、どう大人になっていくか?」……つまり子どもの道徳教育が学校でも、家庭でも問われるようになってきています。でも、そんな中で、「どうやって子どもを導けばいいのか……」迷ったりとまどったりしているパパやママが増えています。しつけのつもりが、体罰や虐待になってしまうことも少なくありません。そんな、変化の大きな新しい時代の道徳とは、道徳の伝え方とはいったい何でしょう?「他人の命を大切に扱える社会」「人生を大事にできる子ども」を育てる新しい道徳を、教育評論家・尾木ママと一緒に考えましょう。 【内容】 「生きる力になる道徳」を求めて―まえがきにかえて― 《STEP1》道徳なんて信用できない  01|道徳は「正義のヒーローではない」  02|「イイコだから」で良心は育たない  03|「ケンカはNO!戦争はOK!」の矛盾  04|「グラデーション化する世界」をまずは知る  05|「満員電車のベビーカー」は正しい?正しくない?  06|道徳を振りかざす「匿名の暴力」 《STEP2》それでも道徳が必要なワケ  07|不安な未来を「幸せに生き抜く羅針盤」  08|相手を「受け入れて思いやる心」  09|夢もやさしさも「すべては想像力から」  10|今日という日は「誰かがあってこそ」 《STEP3》しつけない道徳  11|子育てに「お仕置きはいらない」  12|他人よりもまず「自分を思いやる」  13|道徳の時間に「決して頼らない」  14|「今日こんなことがあったよ」がはじめの一歩  15|あなたの道徳は「額に入れて飾っておく」  16|神対応は「しない」「させない」  17|上手な理屈より「下手でいいからごまかさない」  18|言ってはいけない「生きていればいいことがある」  19|だから、「今日をまっすぐに生きる」
  • 週休2日で子どもの頭が悪くなる!?
    -
    2002年4月からの新学習要領スタートに向けて、親の不安や心配をあおるような扇動的なタイトルに、半ば挑戦状をたたきつけるような勢いで、いっきに読み終えた後には、不思議といちるの光をつかんだかのような心持ちになった。 そもそも学習指導要領とは何かに始まり、親たちが抱えている不安や問題点を章立てし、Q&A方式で解説していく。そして、教育現場の実態や丹念に調べ上げた資料をもとに、最も重要なことは、いたずらに不安をかきたてる情報を整理し、冷静に受け止め、親として子どもたちが将来どんな大人に育ってほしいと願うのか、子育ての原点に立ち返って考えることではないかと説く。 2002年度に始まる教育課程は自己責任にのっとった自由選択の時代の到来を象徴するという。どの子も必ず伸びる可能性を持っていることを信じ、お仕着せではなく、自分たちで時代をつくっていく環境づくりを心がけるよう思考をシフトさせてくれた本書は、21世紀の学校教育の指南書となるだろう。(原田安希子) (※本書は2002/3/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • 相続地獄~残った家族が困らない終活入門~
    3.6
    高度医療が発達して健康寿命が延びるにしたがって、「人生100年時代」は現実味を帯びてきた。問題は本人が天寿をまっとうしたあと、残された配偶者や家族だ。故人が不動産と資産をたくさんもっていたらいたで、法定相続人の間で骨肉の争いが生じる。「相続」ならぬ「争続」と言われるゆえんだ。父の死から10カ月にわたって泥沼をさまよった著者が、自身の体験と、読者が地獄を未然に回避するためのノウハウを書き記す。
  • 増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学
    3.7
    税金や社会保険料で所得の半分近くを持っていかれている! 2021年度の負担を見ると、「租税負担28.7%」、「社会保障費負担19.3%」で、合計負担率は、48%まで増えている。しかし、庶民を救うべき政府は増税路線をひた走る。さらなる増税地獄がやってくる。国民全員が死ぬまで働き続けて、税金と社会保険料を支払い続ける納税マシンになる社会。われわれは、暮らしの発想の転換を急がなくてはならない。 本書では、現在の税金、社会保険制度を徹底的に検証。増税地獄の実態を明らかにする。そして、「家計大苦難」時代のサバイバル術をモリタクが伝授する。
  • 超危機時代を生き抜く 起死回生のマネー術
    3.0
    先の見えないデフレ、超がつくほどの円高、いつ来るかわからない自然災害……。先の見えないこの時代、なんとか生き抜くために――。 今より少しでも多く稼ぐ法、しっかり増やす貯蓄術、出銭を減らすコストカットの発想、一生で一番大きな買い物・住宅は今買うべきか……。あらゆる角度から、今、ベストの選択をレクチャー!庶民視点での経済政策を常に提唱してきた著者が、なにもしてくれない政府にあきれつつ綴った「自分と家族を守るためのお金の技術」。巻末には、被災者から直接取材をして知りえた、超実践的な「地震対策のためのアクション」もついてます。
  • 取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと
    3.7
    世界に取り残され、アジアの中でもすでにトップクラスではない日本の大学。国際的にも、またビジネスにおいても役に立たない暗記型の受験競争をいつまで続けるのか。子どもたちが「後進国の教育」に埋もれて未来を失う前に、国際基準で通用する「キー・コンピテンシー」を育み、「本物の学力」を身につけさせる必要がある。手遅れになる前に必読の、日本人の教育観を根底から問い直す1冊!
  • 長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋
    3.5
    高齢者の生活を支えてきた公的年金が、今後ずるずると減り続けていく。今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金が、月額13万円まで減るのだ。 そのとき何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。 年金減に対処するための方法は、貯蓄を持っておくこと、そして、収入を増やすことだ。 働き続けたり、投資で収益を稼いだりすることだが、高齢期に月額13万円の勤労収入を得るのは非常に大変だ。 しかも、働けば税金も社会保険料も増えてしまう。投資で毎月13万円を稼ぐのはもっと大変だ。 こうした「長生き地獄」を避けるために、私たちは、具体的にどう行動すればよいのか。その対策を提示する。
  • 長生き地獄にならないための 老後のお金大全
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    「人生100年時代」と言われる昨今。65歳まで働いたとしても残りの人生は長い。 「老後資金に2000万円が必要」というニュースが話題になったが、長生きをすることで老後資金が底をつき、マネープラン、そして老後の人生プランが狂ってしまうことは十分に考えられる。 そこで、本書では、老後のお金にまつわる様々なテーマを取り上げ、図解を用いながら分かりやすく解説。 2000万円あれば大丈夫なのか? もっと必要なのか? 持ち家がなければだめなのか? など、老後の暮らしの不安・疑問に答える。 「老後2000万円不足」問題の間違いを正し、本当の老後プランの極意を伝授する。 老後にまつわるお金の基本的な知識はもちろん、老後のマネープランの壁となるであろう問題点を取り上げる。雇用、住居、相続、健康などの面からも老後のお金プランを考える一冊。
  • なぜ日本経済は後手に回るのか
    3.0
    今回のコロナ対策では、その官僚の腐敗ぶりが集中的に現れた。本書では、それを詳細に分析していく。ちなみに、日本を立て直そうと思ったら、彼らを東京から切り離して、国のことを考えるという本業に徹してもらわなければならない。最大のカギは、首都機能移転だと私は考えている。(本書「はじめに」より) 新型コロナウイルス対策でも目立った、日本の後手後手の経済政策が、日本経済に「大転落」をもたらし、急激な「格差」の拡大を引き起こしている。「小さくて、遅くて、非効率」な日本の経済政策の典型例となったコロナ対策の失敗の貴重な記録と分析を交え、失敗の要因である「官僚主義と東京中心主義」に迫る。
  • 日本経済50の大疑問
    -
    1巻880円 (税込)
    「経済ニュースはテレビや新聞で欠かさずチェックしているから大丈夫!」と思っていても、意外とそのニュースの本質を理解している人は少なくありません。日本経済にまつわる誰もが不思議に思う50の疑問を、森永卓郎氏がわかりやすく根本から解説します。本書を読めば、「デフレ」「中国の脅威」「ペイオフ対策」などの本質を理解することができるので、日本経済の置かれている危険な状況、いまだ不安定な日本経済への不安を解消する一助となってくれます。
  • 年金は60歳からもらえ~繰り上げ受給は、デフレ時代の賢い選択~
    3.0
    今、もらい始めれば、本来の金額よりも、約1割高くもらえる! このカラクリを知れば、きっと誰もが驚愕するはずだ。そして年金事務所に駆け込むことになるだろう。そのカラクリのキーワードは、「マクロ経済スライド」「物価スライド」「デフレ」の3つである――年金問題に詳しい森永氏が独自の視点から、繰り上げ受給はデメリットよりメリットが多いことを実証した画期的な本。加えて60代を満喫する生き方を提案する。
  • 年収200万円でもたのしく暮らせます コロナ恐慌を生き抜く経済学
    3.7
    【コロナ暴落&暴騰を読み切った経済アナリストが緊急提言!】新型コロナウイルスは世界経済に甚大な影響を与えた。しかし、それは「終わりの始まり」にすぎない。資本主義経済とグローバル化がもたらした「バブル」が限界を迎え、まもなく大恐慌が訪れる。もちろん、日本も対岸の火事ではいられない。東京一極集中による行政・医療・福祉の課題は山積し、行政改革が追いつかない。多くの企業が資金繰りに奔走する。未曾有の大不況の先で待つのは、一億総年収200万円時代である。「これから何が起きるか」「国・企業・個人はどうすればよいか」コロナ暴落をいち早く読み切り全株売却した話題の経済アナリストが、35の不安・疑問に答える。
  • バカ親って言うな! ──モンスターペアレントの謎
    3.2
    「モンスターペアレント」とは、過剰なクレームや奇想天外な要求を学校・教師に突きつける困った親たちのこと。日本の教育現場崩壊が叫ばれるなか、もはや、保護者の責任を無視することはできない。豊富な現場経験をもつ「尾木ママ」が指し示す、教育問題の本質とは?
  • 悲劇は防げなかったのか 子どもに「死にたい」と言われたら【文春e-Books】
    -
    2017年10月末、座間市のアパートで女性8人、男性1人、計9人もの切断遺体が発見された。逮捕されたアパートの住人・白石隆浩容疑者は、自殺願望のある若者たちをSNSで言葉巧みに誘い出し、犯行へと及んでいた。この事件では、9人も遺体を解体、部屋に置いていた白石の残忍さもさることながら、SNS上で「死にたい」と訴える若者の存在にも注目が集まった。なぜ彼、彼女たちは「死にたい」と発信したのか。社会は、彼らにどう手を差し伸べ、対処していくべきなのか。教育評論家の尾木直樹氏、精神科医の岩波明氏、ジャーナリストの石川結貴氏が徹底討論した。(※月刊文藝春秋2018年1月号掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル)
  • ビンボーでも楽しい定年後
    3.3
    「現役時代が車の運転だとすると、定年後は飛行機の操縦。上がるも下がるも腕次第」と本書は説きます。年金の範囲内で生活できる技術や態勢を整えてしまえば、現役時代よりもずっと気楽で、好きなことができるのが定年後。では、現役時代の「生き方」からどうチェンジしていけばいいのか──。  見た目も若々しい人から一気に老け込んでしまう人まで「定年後格差」が広がるなか、本書は、年金の範囲内で生活できる技術や態勢を具体的に説くとともに、生きがいづくりのヒントをたくさん盛り込みました。  全81本のまさに知恵の宝庫。本書は定年後を楽しむためのノウハウを満載にした一冊です。
  • ピンチを「味方にする」スイッチ
    3.7
    累計25万部突破の大人気シリーズ第3弾は、尾木ママの“挫折論”! 尾木ママ、ホントは“落ちこぼれ”だった!? 教育、学校生活、受験に就職、そして仕事……子どもが歩いて行く道の途中には、いくつもの“段差”=挫折や失敗、ピンチが待ち構えています。誰もがそうした段差で何度もつまずいて少しずつ大人になっていくものですが、時として、つまずくどころか転んで大ケガ……なんてことにもなりかねません。本書では、そんな成長過程のつまずきに焦らず、クサらず、ピンチを自分の“味方”にするための“尾木ママ流ピンチ克服法”をわかりやすく解説。尾木ママ自身の意外な“落第人生”を振り返りながら、挫折や失敗との上手な付き合い方、捉え方を一緒に考えていきます。子育て世代のママ、パパはもとより、中高生や大学生といった、これからを生きる子どもたちにも読んでもらいたい一冊です。イラスト・松橋元気、主婦と生活社刊。
  • 本物の学力・人間力がつく 尾木ママ流自然教育論
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学力も生きる力も、みんな自然体験が叶えてくれる! 尾木ママこと尾木直樹氏が、フィールド・自然の中での教育の重要性を初めて説きます。 いじめ、不登校、勉強が出来ない、親子のコミュニケーションが取れない、スマホ中毒、ライン地獄等々、子育ての悩みには限がありません。 そんな乳幼児から中学生を育てるお父さん、お母さんの悩みを解決してくれる最高の教育法を、教育評論家としてテレビ等で活躍する尾木ママこと、尾木直樹先生がやさしく解説。 最新の教育理論とデータを元に、今最も進んだ教育のあり方を尾木ママがご提案! <目次> 1. スマホ時代の子どもたち ・スマホに依存する怖さ ・スマホをめぐる親の誤解(防犯やいじめ予防になっていない) ・スマホは自立や発達を遅らせ、学力も低下させる ・子どものスマホ危機は、親子関係や親の生き方が問題 2. 尾木ママが教えます!“今ドキの子育ち事情” ・今の子どもの体力 ・運動能力の不足は大問題 ・育児環境の問題 ・早期教育より自然教育が必要 ・育児に科学の力を活かすメリット ・自然体験、生活体験が減っている 3. 自然は最高の教育フィールド! ・自然体験の豊富な子は出来が違う ・自分を好きになる力が体力・知(学)力すべてをアップさせる ・自然体験は地頭をよくして人間力をつける ・自然の中で折れないこころを育てる ・子どもに体験させたい重要な8つの自然にふれる体験 ・自然教育のすばらしきメリット 4. 山は自然教育の王様 ・山登りをする子はなんでもできる子になる ・山は学びにあふれている、健やかな成長発達へのメリット ・教育効果を高める ・家族で山に行くための重要なこと ・家族登山から得たすばらしい力(体験談)
  • 「民主党不況」を生き抜く経済学
    -
    1巻950円 (税込)
    民主党内の「クーデター」によって、かつて小沢一郎氏の考えをもとにまとめられた政策マニフェストは、完全に破棄されつつある。今の民主党は、もはや昔の民主党ではない。高速道路料金は無料化どころか実質的に値上げされる見込みで、ついこの間まで政策の目玉として主張していた「子ども手当」も、満額支給を見送る発言が飛び出すなど、国民が総選挙で選んだ党とは完全に変質してしまっている。「われわれが望んでもいない政策に選挙後、勝手に方向転換するのは卑怯ではないか」と著者はいう。では、民主党はどこへ向かおうとしているのか。現在の民主党が目指しているのは、何と自民党の小泉政権時代の「構造改革」だという。これでは元の木阿弥で、政権交代の意味は何だったのか。構造改革のいちばんの特徴は「大企業と金持ちを優遇すること」で、そのしわ寄せは確実に庶民の生活へ向かう。あなたの人生を守るために、いまこそ真実を知らなければならない。

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  • 「みんなの学校」から「みんなの社会」へ
    4.3
    いま、学校は子どもの力を育んでいるか。大人に都合のよい教育に、子どもを押し込めていないか。どんな子にも居場所をつくる教育を実践する大阪市立大空小学校の日常を追った映画『みんなの学校』で話題の元校長・木村氏と、人気の教育評論家・尾木ママが熱く語り合う。誰もが主役となって社会をつくり、未来を拓くための教育とは。

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  • モテなくても人生は愉しい
    -
    他人から見たら、とても不幸な暮らしをしているのに、本人たちはとても幸せという家庭は、数え切れないほどある。だから、型にはまった幸せを追い求めるようなことをせず、自分なりの幸せを見つけていく努力をすればいい。こう言うと必ず、「どんな幸せのパターンがあるんだ」という反論が返ってくる。だが、すべての幸福のパターンを示すことなど、とてもできない。ただ、いちばん身近な見本を示すことはできる。私がどれだけ幸せなのかを示すことだ。私は、見た目はよくないし、太っているし、気品のある話もできないし、スポーツもできない。ファッションセンスのかけらもないし、権力もない。だからといって、ひがんだこともないし、誰かを恨んだこともない。自分の幸せに自信があるからだ。もしかしたら私には、創造力ならぬ「創幸力」があるのかもしれない。この本は、その「創幸力」がたくましい私からの「おすそ分け」だ。(「まえがき」より抜粋)

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  • 森卓77言―超格差社会を生き抜くための経済の見方
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    ほんの数分時間が空いた時に、経済や社会のテーマがさっと読める! 【著者紹介】 森永卓郎(もりなが・たくろう) 1957年、東京に生まれる。東京大学経済学部経済学科卒業。日本専売公社、日本経済研究センター(出向)、経済企画庁総合計画局(出向)、三井情報開発総合研究所、UFJ総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、現在、経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。 専門は労働経済学と計量経済学。そのほかに、金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開。「グリコのおもちゃ」をはじめ、ミニカー、ペットボトルキャップ、空き缶などのコレクターとしても知られる。 「がっちりマンデー!!」(TBS系)ほかテレビ、ラジオの出演多数。著者は、『年収300万円時代を生き抜く経済学』『年収崩壊』『グリコのおもちゃ図鑑』『モリタクの低糖質ダイエット』『老後破産しないために、年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット』『雇用破壊 三本の毒矢は放たれた』『10年後に失敗しない 未来予想図』『消費税は下げられる!借金1000兆円の大嘘を暴く』など多数。 【目次より】 第1章◆アベノミクスと日本経済、再生の手立ては? 第2章◆激変する世界と日本 第3章◆日本復活への処方箋は? 第4章◆政治と政治家を糾す! 第5章◆給料、税金、年金はどうなる? 第6章◆資産はこうして守れ! 第7章◆新しい発想でビジネスが変わる、地域が蘇る 第8章◆ライフスタイルが変わる、常識が変わる
  • モリタクの低糖質ダイエット ぶっちぎりのデブが4カ月で19.9kg減!
    3.4
    全国民が成功可能な劇的〈低糖質ダイエット〉の全貌を初公開 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 朝起きて1秒後にかつ丼 1日5食でお菓子を間食 甘い炭酸飲料を1日5リットルがぶ飲み たばこは1日30本 1日の摂取カロリーは5000kcal以上 糖尿病と尿路結石で薬と注射が欠かせない…… そんな絵に描いたような不健康&超デブだったモリタク 賞金500万円に目がくらんで低糖質ダイエットを開始すると みるみる痩せ、体重もウエストも体脂肪も激減! いつしか糖尿病も治ってしまった あのCMで有名な劇的ダイエットの全貌を本書で初公開! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎著者より 「糖質モンスターのモリタクに低糖質なんて無理だろ!」 そう思うかもしれませんが、 これまでチャレンジしてきた食事量とカロリーを制限するダイエットより、 低糖質ダイエットは格段に楽チンでした。 糖質以外はお腹いっぱい食べられますし、お酒だって飲めますから、 楽しみながら低糖質ダイエットが続けられました。 「継続こそ力なり」であり、続けられたからこそ超デブとも、 メタボ体型ともすっぱり縁が切れたのです。 いまでは糖分を大量に含む甘い炭酸飲料を1滴も飲んでいませんし、 ラーメンを食べようとしても 麺が3分の1も食べられない体質になってしまいました。 糖質モンスターの私にできたのですから、 痩せたいという意志さえあれば、糖質オフで痩せて健康体になることは “日本の全国民”に実現可能なはずです。 そのために必要となる低糖質ダイエットの基礎知識、痩せるメカニズム、そして実践法を身につけてもらうために、 私の低糖質ダイエットの一部始終を語りたいと思います。
  • 森永卓郎の「マイクロ農業」のすすめ
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    コロナ禍の年、埼玉県所沢市で小さな畑を借りて農業を始めた著者。新しいライフスタイルとして、“トカイナカ”(都会と田舎の中間)での「自産自消」を提言。資本主義の限界を「隣人の原理」で軽やかに乗り超える。
  • 辞めるな!キケン!!
    3.3
    経済評論家兼サラリーマンの著者が説く、目からウロコの転職・起業の実態。「やっぱ仕事はやりがいだよなあ」は危険! 転職・起業に関する26のカンチガイを紹介し、「ぼちぼち働いてそこそこの給料」生活を勧める福音書。
  • 生きづらいのは「ゆとり世代」だから、と思っている君たちへ
    2.7
    1巻1,466円 (税込)
    なぜか毎日生きづらい、仕事も結婚も思うようにいかない…そんな日本の男子、女子。 尾木ママが楽になる生き方を提案します! (以下、本文より抜粋) ゆとり教育は理念としては少しも間違ってなかったの。日本だけなのよ、「脱ゆとり」で揺り戻しになっているような国は。「ゆとり=悪いこと」でまとめてしまい、批判の中身が何もないんだから。 今、老いも若きも、小さな人間関係で大きくつまずいてしまっているんです。こうしたことは、中学校から高校に入学するころくらいまでに対処法を体得しておくべき話。そのための学校であり、そこにはクラスがあって、部活があって、学校行事があるはずなんだけど、本当に今の日本の教育っておかしなことになっていると思います。 理想というのは、つまり、現実を変えたいという意思のあらわれ。それがどんなに現実とかけ離れていたって構わないじゃないですか。誰もあなたを笑う人なんていないし、「現実を見ていないよね」と馬鹿にするお友達のほうがよほどかわいそうなんです。
  • リストラと能力主義
    -
    日本経済が市場原理主義へ移行するなかで、旧態依然とした生産システムや雇用システムの変革が求められている。その中で、サラリーマンを直撃しているのが「リストラ」と「能力主義」。世界規模での厳しい競争や着実に力をつけ追い上げているアジア諸国などに対抗するためには、その2つは、必要不可欠なものなのかも知れない。しかし、著者である森永氏は、日本経済に深刻な影響を与えている「リストラ」には四つの間違いや、日本経済システムに市場原理主義が浸透するに従って、人事制度に取り入れられる「能力主義」の致命的な欠陥を指摘。「自由と自己責任」の雇用革命が行われいる現在のサラリーマンに必要な、人生の再構築をすすめる1冊です。 【目次】 第一章 「日本型リストラ」四つの誤り ● 暴走する日本企業 ●「デフレ下のリストラ」という誤り ●「リストラのスピード違反」という誤り ●「オランダの奇跡」に学べ ●「リストラの方向性」の誤り ●「能力主義化の誤解」という誤り ● アメリカでもリストラは成功していない ● なぜ「正しい」リストラができないのか 第二章 日本的雇用システムの正体 ● 日本的雇用慣行は特殊か ● 年功序列と終身雇用の正体とは ● 日本型過当競争の仕掛け ● 知的創造社会が日本的雇用慣行を変える ● 技術の「ゆらぎ」が雇用を変える ● ネットワーク化が中間管理職を排除する ●「開発独裁型経営システム」の終焉 第三章 「人事部」は何をしようとしているのか ● 評価は市場で決まる ● 能力主義の評価制度はまやかしである ●「目標管理制度」の致命的欠陥 第四章 「個人優先」の人事制度 ●「クイット」の機能を強める ● シーン1「部長に評価能力はありません」 ● シーン2「人事権を社員に与えてほしい」 ● 本人が人事権を持つ制度のメリット ● シーン3「問題は基本給の体系と目標管理制度です」 ● シーン4「経営者は経営判断をしなくていい」 ● 忠誠心による統治からアイデンティティによる統治へ ● 個人とチームワークは両立できる ● カリスマ的リーダーシップはいらない ● 本物の優良企業はレイオフを避ける 第五章 「自由と自己責任」の人事制度 ● シーン5「部長を廃止してください」 ● シーン6「部長のコストはいくらか」 ● シーン7「部長のコストは二〇〇万円」 ● シーン8「人事部の市場経済化を」 ● 人事部アウトソーシング化のコスト効果 ● シーン9「われわれを『個人事業主』にしてください」 ● サラリーマン自立・自営への道 ● サラリーマンの自立と税制の矛盾 ● 自分への投資が価値を生む時代へ 終章 反リストラの経営学 ●「リストラなき経営改革」五つのポイント ● まだら定年制を導入せよ ● 副業はタブーではない
  • 老後資金なしでも幸せに生きられる
    3.0
    これからの日本はどうなるのか? おそらく貧すれば鈍する日本になるなか、生活防衛するには、給料を当てにするというよりは自分で新たな生き方や生活スタイルを模索するしかありません。そのキーワードのひとつになるのが自給自足ではないか? 令和時代を生き抜く資産防衛術と幸福論を人気経済評論家2人が教えます。
  • 老後破産しないために、年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット
    3.5
    近年、社会問題化している「老後破産」は、決して他人事ではない深刻なキーワードです。追い打ちをかけるように、近い将来「年金は6掛け」になり、夫婦二人で毎月13万円の生活を余儀なくされます。となると、貯蓄が6000万円あっても足りません。今すぐムダが多い家計を改善しなければ老後破産にまっしぐら――。 しかし、先ごろ話題のライザップで19.9kgも痩せて見違えるようにスリムになった著者は言います。「ライザップの『低糖質ダイエット』と『筋トレ』は、不必要な出費が多いメタボ家計の改善に応用できます」と。 ポイントは家計における「変動費」と「固定費」をいかにスリムにするか。さらに、ライザップ式なら、無理なく楽しく“結果にコミット”できます。 「将来、老後破産しないか不安」……そう思ったら、ぜひ本書のライザップ式家計ダイエットを実践してください。年金が6掛けになっても、給料が上がらなくても、恐れる必要はなし。引き締まった強靱な家計をつくりあげ、年金13万円時代を迎え撃ちましょう。

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