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これからの日本はどうなるのか? おそらく貧すれば鈍する日本になるなか、生活防衛するには、給料を当てにするというよりは自分で新たな生き方や生活スタイルを模索するしかありません。そのキーワードのひとつになるのが自給自足ではないか? 令和時代を生き抜く資産防衛術と幸福論を人気経済評論家2人が教えます。
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Posted by ブクログ
日本のお先は真っ暗なので、トカイナカに住み、自産自消で豊かに生きることや、今後デフレが進むため、借金を減らして現金を増やすことを推奨している
編集部が書いたのか、本人たちが書いたのか知らないが、「お金のプロが実践。究極のゼロ円生活」という帯が気になり読んでみた。 荻原博子は、バブルが弾けた頃から投資なんて絶対に手を出すべきものではないと訴えてきた。 それは理にかなったことで、30年間にわたってデフレが続いてきたから、現金を...続きを読む持っているのが最強だったのですと述べている。 一方の森永卓郎も「日経平均3000円・ニューヨークダウ3000ドル説」を唱えている。 本格的な日経平均の暴落は2023年4月頃からでしょうねと述べている。 日本が没落していくという2人に意見に反論するのは難しいなあ。 新しい産業が出て日本を牽引するなんて景気のいい話を聞かないし、財務省は手ぐすね引いて増税をしようと待ち構えていて、明るい未来が見えてこない。 森永は、実体験を踏まえてトカイナカという都会と田舎の中間に暮らすことをすすめている。 人の密集もはるかに少なく、近隣の農家が作った農産物を直接買うことも可能なトカイナカこそ、年収200万円時代でも不自由なく平穏な日々を過ごせる「理想郷」なのですとも述べている。 荻原博子は、「貯蓄から投資へ!」という政府の甘言にはだまされるなと指摘している。 金融リテラシーもない状況で、投資を始めると金融機関の言うままになるのは目に見えているし、高い手数料を取られて、損しても自己責任で終わると述べている。 とは言っても、この2人の言うことをうのみには出来ない。 森永卓郎は大学教授の仕事やメディア出演、印税があり、荻原博子は経済ジャーナリストとして数多くのレギュラーや連載を抱えている。 年収200万円で暮らす方が不安いっぱい、2人の言うことは話半分に聞いておくのがいいかな。
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