『SKET DANCE』、『彼方のアストラ』を描いた篠原健太先生のマジカルコメディ!
1話あたり20ページ前後で、ヒロイン・ニコちゃんの魔法を要として、物語が展開していきます。とにかく話がまとまっていて満足感がすごい! 特に、ギャグ回はこの作品の良さが顕著に出ており、1話の中でだれる場所がなく、オチへの着地がスムーズで素晴らしいです! さらに、ギャグ回と一口に言っても、お腹が痛くなるほど笑う回や、あるあるがおもしろい回、おもしろいけれどキャラクターが不憫で切なくなる回など様々な形の「おもしろい」が詰まっています!
話の構成、ネタの秀逸さを際立たせる「絵のうまさ」も忘れてはいけません。画力の幅が広い! ヤバい! マンガ家が描いたとは思えない破壊力のある絵も、ゲームのようなドット絵も、一昔前の少女マンガ風も、全部うまいし、それっぽいし、ありそう。
笑いたい方はもちろん、笑いたくない気持ちの方も、ぜひ読んでみてください!
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匿名
画力が高く、面白いです。
絵がとてもキレイで、話もハラハラする展開もありますが、ほのぼのしてる所や、少し切ない所もあり、話のバランスが良かったです。
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「災いの日」編終了。
ランは不死の力を失い、樒に撃たれたモリヒトを救うために魔力を使ったニコはその代償に「時間」を失い、魔法も記憶もない幼児に戻ってしまった。
ニコの魔力を取り戻すために、モリヒトたちの新たな育児生活が始まった。
……小さいニコがめちゃかわいい。幼児ってこういうとこあるよね。盛り上がってた恋愛感情にかわり父性に目覚めたモイちゃん、それはそれでいい
Posted by ブクログ
ウィッチウォッチにしては長編シリアスだった災いの日編が決着。
モリヒトを撃った男がラスボスってことになるんだろうか。
魔法使いなのに思いっきり拳銃…。確かにナシじゃないけど想定外だから対応できないよな…。
そんなこんなでまさかの第2部がスタート。
ジャンプ本誌で読んでる時は災いの日終わったらこれ完結せんか?って不安だったけど普通に続くようで安心。
伊吹さんの予言的に子供編の間はシリアスはなさそう…?
Posted by ブクログ
やっぱりトワイライトは一撃で決まらなかったか。
ただそこからの逆転の決め手がまさかの「チューインガム」
びっくりしたよ!
恐らくラスボスであろう存在の登場、モイちゃんの致命傷、とにかくチューインガム以上に驚く展開に畳みかけられる中、一番驚いたのはニコの幼児化。
災いの日を何とか乗り越えたものの、ニコは幼児化するし魔法の力も大半を失ってしまった。
モイちゃんへの恋心も。
流石、篠原先生、災いの日を乗り越えたらはい両想いとはさせてくれない。
今度はモイちゃんが待つ側か、これまたもどかしくもたまらない展開。
第二部の展開も楽しみなのよ。
ところで幼稚園にいた勇くん、『スケット』の某キャラの血縁者とかではないよね?
何か見覚えがあるのですけど、そのお顔……
Posted by ブクログ
シリアスなパートは、今回でいったん幕、かな。大ボスみたいのが最後出てきて、まだ将来、同様のバトルが勃発することは既定路線になったけど。にしても、学校生活を軸にしたギャグ路線にはまだ戻り切ってなく、それが物足りない。