【感想・ネタバレ】青田波 新・酔いどれ小籐次(十九)のレビュー

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「酔いどれ小藤次」を久々に読んだ。派手な剣技はなかったが人情にあふれていた。
第19巻目にして、「酔いどれ小藤次」で主題とするところが定まったような気がする。

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2021年04月30日

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前作で解決してなかった懐剣に関する話がメインで、それに加えて長屋のお夕の父親の飾り職人、桂三郎の独立問題も並行して語られる。最近は小藤次自体の剣戟はぐっと少なくなって来たなあ。まあ、今回はそういう相手もほとんど登場しないが・・・

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2021年10月21日

ネタバレ 購入済み

小藤次の身辺は、今日も賑やか。

桂三郎、お夕の新たなる旅立ちは、目出度い。青田を渡る風の如く有れ。薫子姫様、お幸せに。懐剣を使わずに済んで良かった。
元祖鼠小僧に、菖蒲正宗、大身旗本三枝家の姫君、高家肝煎の大沢家と、小藤次の周りは、賑やかで、今日も暇無し。

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2021年06月22日

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第十九弾
江戸での日常の始まり?まだお姫様の件が
その前にお夕の父桂三郎の仕事の件が、気弱い桂三郎の後押しをして独立へ
そして悪辣な高家肝煎の根回し後の成敗、最近は相手が弱すぎるが

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2021年03月01日

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ネタバレ

御鑓拝借酔いどれ小籐次
すっかり人格者になって、江戸中から多くの人が助けをもとめてそれを叶えていく
長いシリーズで新だけでも19作目だから、多くの人間模様が交差するため一冊の間に多くの問題が交通渋滞を起こしている
前ふりが長く大起草だった割りにはあっさり解決するのも忙しいサラリーマンが通勤の友にするのに最適の一冊です

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2020年12月17日

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ネタバレ

毎回仄々とした雰囲気のあるシリーズ。
子次郎との関わり、薫子姫との関わり。
幼い頃駿太郎を預かり、貰い乳などして、世話になりっぱなしだった長屋の飾り職人、桂三郎一家との関わり。

今回も蕎麦屋の主人が言うように、歳をとっても、頼りにされる小藤次だった。

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2020年11月27日

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