【感想・ネタバレ】酒合戦 新・酔いどれ小籐次(十六)のレビュー

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愛読書です

グッ、グッと引き込まれ早いペースで読み終えた。
お馴染みの登場人物が新しい一面を見せ、これからの展開に期待大!続刊を待望してやまない。
私としては、筆者の酔いどれシリーズが一番のお薦めデス^o^

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2021年08月29日

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新になって16作目、トータルでは35作目になる。このところ大きな話が続いてたが、今回は小振りな作品が5つ並ぶ。まあ、これくらいのさほど大事件じゃない方が小藤次らしい気もする。しかし、まあ大奥にまで乗り込みますか。多少やり過ぎ感も ^_^

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2021年09月20日

ネタバレ 購入済み

小藤次は、大忙し。

赤目夫婦、上様より、お城の吹上の庭のお花見に呼ばれ、小藤次は、酒の飲み比べ、おりょうは、鼠草子の琴の弾き語り、どちらも好評のうちに終わる。それだけでも、大事件なのに、愚かな娘達の拐かし騒ぎやら、身の程をわきまえない道場破りやら、小藤次の周りは、事件多くして、多忙なり。

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2021年06月21日

Posted by ブクログ

以前から1斗の酒を一気に飲むことに違和感を覚えていたが、上様との面会などどんどん話が大きくなる。道場破りのタイ捨流大蔵内とは勝負を避ける手立てを読売屋の空蔵が考え出すと期待していたがならなかった。

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2021年03月09日

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ネタバレ

主人公は酔いどれ小籐次という大酒飲みだが剣術に長け人々から敬われている老剣士であり研ぎ師。その息子(養子の)赤目駿太郞、妻の赤目りょうの家族が織りなす江戸の物語。
小籐次を買って親交のある紙問屋の隠居五十六や時の将軍などにも一目をおかれており小籐次は駿太郞と江戸で起こる事件や将軍の花見の会など様々な事件や出来事を大酒飲みのその飲みっぷりと剣術で乗り切っていく。
痛快な時代絵巻とでも言うべきか!?読みやすい時代物の小説です。

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2020年11月28日

Posted by ブクログ

第十六弾
五話形式、りょうの絵の技術の向上が、鼠草子だけでなく掛け軸にも、誘拐事件での空蔵の独走?田舎武士?の二度にわたる挑戦、最後は江戸城吹上御所へ

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2020年08月19日

Posted by ブクログ

酔いどれ小藤次の新刊。
鼠草子が完成し、大奥へのお披露目を前に、老中の夫人、久子が、一足先にその完成具合を前もって視察。

大名夫人といえども、たやすく屋敷を出られない久子。
うなぎの蒲焼をもてなし、半日楽しい時間を過ごす。

駿太郎が、同年輩の子供との触れ合いがないことも、成長には欠けると思い、小藤次が入れた桃井道場。

そこでも、ひと騒動が。。。。

痛快さと、駿太郎の成長ぶり、他人のこと言え、愛する駿太郎の成長を愛情深く見守るりょうと小藤次。
この夫婦愛も素敵。

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2020年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文政9年の話です
最近の時代小説は背景が具体的です
勿論具体的な事件に絡めるケースも
あるのですが、単純に足元を固めて
それにとらわれずに主人公を自由に
およがす、そんな酔いどれ小籐次
普通に将軍に逢う人物になりました

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2020年02月26日

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