感情タグBEST3
Posted by ブクログ
10巻では、イランとカナダが舞台になっています。両国ともあまり関心を持って普段ニュースをみていないこともあり、さまざまな現状を知ることができとても勉強になりました。カナダというと、知り合いのお子様が留学に行ったという記憶程度の知識で、イランはかつて出張で訪問したことがありますが、遠い昔の話で現在の情勢を認識していませんでした。
ストーリーも興味深いし、各国の内情を知ることができるため、もっと知りたいという好奇心がくすぐられます。
最後には、戦争映画を紹介しています。10巻も読み応えありました。
ますますの面白さ
全巻買って一気読みしています。アフリカ、ヨーロッパ、中東、北米と活躍の場が広く、気軽に海外旅行に行けなくなった昨今の楽しみとなっています。イランの実情なども始めて知り、ステロタイプな見方を変えることができました。人種、主義、覇権争いなど争いはたえませんが、百合の活躍に期待しています。
Posted by ブクログ
情報過多って思えちゃうけど、そこまで肩肘張らずに読んだ方が、きっと良いのだな、本作の場合。テーマが重くなりがちだからこそ、キャラ設定を緩めにしているんだろうし。勉強になるし面白い、孤高性の高い作品であることは間違いなし。