感情タグBEST3
椿のひたむきに先輩を思う気持ちが素敵!
大好きな作品です。
この作品に出会えてよかった〜!
まだまだ椿と先輩を見ていたい、、完結寂しい。
梓と柴田くんの続き読みたい〜!!
内容は重いテーマのはずだけど、主人公のピュアさと素直さがそれを感じさせない爽やかさがあり、ほんわかしながら読めます。
絵もかわいらしくてキレイなので読みやすいです。
登場人物がこれからどのようにお互いと向き合っていくのかとても楽しみで、続きが気になります。
胸きゅんです。
障がいという重いテーマはベースにあるけれど、それも愛の証として登場人物の恋心をうまく表現している。
主人公の純粋さや明るさに導かれて惹かれ合う高校生達が眩しく映る。
自分の中のふつうを求めて精一杯恋をする姿に胸きゅんです。
絵がきれいだし、何気ないけどきゅんきゅんする場面やせりふがいっぱいあってすごくいい!そして手の書き方が上手い。手話が出てくるからちょいちょい手のアップが出てくるけど、かっこいい手。
耳の聞こえない男の子に恋をした
耳の聞こえない先輩・一颯に恋した椿の物語。
一颯が喋らないため、筆談やコミュニケーションを交えながら二人が少しずつ距離を近づけていく様子にほのぼのします。でも一颯は興味本位で近づいてきてほしくないとも思っていて、そういう彼の優しいだけじゃない率直な性格も良いです。
同級生の柴崎くんもいい味出していて、今後彼らがどのような関係を築いていくのか楽しみです。
匿名
結構ドラマだと思う
主人公も十代で心臓手術したという過去を経ているけれど、そこも結構ドラマだと思う。
そこを中心にしないで、サラッと出てくるのが
ふつうな僕らなんだなと思う。
主人公が平凡なんだけど積極的という風に描いてるのがイイ。
匿名
ふつうとは
主人公の花川椿は東京から両親の地元に引っ越してきた女の子。
市内に行けばそれなりに便利だけど夜は暗く冬は雪がすごい吹雪いている場所だけど椿本人は良い所だと思っている。
椿はある日買い物途中にパスケースを落とした相手に声をかけたことがきっかけである青年と出会う。
その時に膝がズタズタになってしまうが相手が気をつかいマフラーで隠してくれたらしい。
そのまま借りた状態になってしまったマフラーの相手が自分がこれから通う学校の制服を着ていたので出会う気まんまんの椿だったがなかなか会えない。
ただマフラーと一緒にあったメモの字を見て同じクラスの男子である柴崎のおかげで再会できた。
しかし彼、草野一颯は耳が聞こえない人だった……。
このお話に出てくる人の多くは、見た目はいわゆる「普通の人」だがどこかしらにそうじゃないところがあり、周りとの違いなどで日々少しずつ心がすり減ったりしているのが感じてとれる作品だった。
切ない
女の子は明るくて元気で前向きで
でも切なくなります
登場人物の想いが交差して
どうなっていくのか楽しみです
めげずに
最初にであって、そして助けてくれて、思わずほれてしまいますよね。ましてや普通に恋がしたいと思うのなら尚更。普通ってホントに素敵だなって本を読んで改めて思いました。
主人公が真っ直ぐで一生懸命でかわいい!
主人公の今まで出来なかった青春を楽しむ感じと、耳の聞こえない事でなのか恋に前向きじゃない先輩とのもどかしいけどキュンとするお話です。
それぞれに
人それぞれ色々悩みがあって、葛藤がある。自分のことも周りの人のこともわからなくなったりして。正しいと思う自分の意見も、そうじゃないかもしれなくて…。病気を経験した主人公の前向きな態度は、全て受け入れられるものでもないらしい。他の登場人物の気持ちとかも気になる。続き読もうと思います。
Posted by ブクログ
1巻最後の一颯先輩の心情にうわーーそうだよなーーうわーーって叫んだ。そう思って見返すとタイトルが秀逸だな、と思います。大変なこともあるだろうけど幸せになってほしい
涙が…
最初の始まりは少女マンガらしく明るく楽しくて、でも生きていれば色んな人がいる。
みただけではわからない。ふつうってなんだろう。
でもみんな普通なんだよ。好きってことはそうなんだろうなぁって。
心がちょっと苦しくなる。
Posted by ブクログ
この作品の帯に書いてあった「耳が聞こえないって知ってもまだ好き?」という言葉が気になって手に取った。たぶん帯がなかったら通りすぎてたと思う。帯の存在はすごい!
感音性難聴の一楓(いぶき)の描きかたが、ちょっとみたところ健常者と変わりなく描かれている。でも読み直してみると一楓の反応や行動に違和感がある。彼の心の支えになっているのが主人公である椿のクラスメイトの桜介。そっけないけど心根の優しい幼なじみ。そんな桜介は椿に対してもぶっきらぼうな態度なんだけど、私は一楓よりも桜介のほうがいいなと思った。
椿は一楓に自分の気持ちを何度も打ち明けているけど、一楓は椿に寄り添ったり離れたりを繰り返すから本心がなかなかわからず、いたずらに椿を悲しませてる。
一楓が書くノートの筆談。
「(でも君は)元気で明るくて正しいことを言える1番遠い世界にいる人だった」
「君と僕は合わないよ」
もう泣いちゃうよね。椿はその泣き顔を桜介の前で見せてる。次巻の桜介がどんな態度で椿に接するのか楽しみです(^-^)♪