【感想・ネタバレ】水鏡推理6 クロノスタシスのレビュー

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過労死にまつわる話で、たびたび手を止めて考えながら読んだ。瑞希の分析力、相変わらずすごい。
最後の終わり方がいい。続編でないかなぁ。

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2017年09月27日

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シリーズ6作目です。

”人の死なないミステリ”だけれども、今回は過労死がテーマなので、冒頭に注意書き。
松岡氏の熱い思いが水鏡さんに乗り移った作品でした。

今回は、研究不正が ない ことを証明するものだったけれど
調査が途中から変な方向になり…
不正がないことの証明は、うやむやになってしまった感じです。

万能鑑定士シリーズが終わり、このシリーズに注力かと思ったけれども
次回の予告は新たなシリーズみたい。
水鏡シリーズは今後どうなるんでしょうね?

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2017年03月07日

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冒頭にアンチひとの死なないミステリ的な事書いておきつつ、内容はアレで、どん団返しでまたびっくり
流石のパターンです☆

天災を乗り越え、人災に抗う
なんて働きマンなんだよ…

で、この終わり方ってもしかして完結なの!?

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2017年02月21日

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『すべての不幸を踏まえて未来は築かれる。理想の実現は案外近いかもしれない』水鏡瑞希の国家公務員としての道義である。これまで研究不正を彼女の着眼点で暴いてきた。今回は過労死(Karoshi=海外でも通用)に切り込む。過労死リスクを数値化(PDG値)する最終段階で、本当に過労死した人がPDG値が高いのか?を究明するが、過労死した人が生きていたり、文科省主任、警部補、国立病院外科医部長の3者の不正は少しやりすぎだったかな?36協定の重要性を認識したのと、感度、特異度、ROC曲線まで言及するべきでした。

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2020年08月11日

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今回は省庁の過労死問題についてがテーマ。公務員を志したこともあるが、本庁勤務の官僚が激務だということについては恥ずかしながら認識不足だった。今回はどちらかというとミステリーを読んでいるような感覚で、いつもとは違う水鏡推理のような気がした。どこの会社も残業の問題は付きまとうが、個人の能力に仕事の量が適切でない限り、勤務時間を短くしても負担は増えるだけだと思う。適切にこなせる仕事の量と休むべき時にはきちんと休む、これのバランスが大切かなと考えた。なかなか難しいとは思いますが。感想はこんなところです。

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2017年06月14日

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