【感想・ネタバレ】千年狐 八 ~干宝「捜神記」より~のレビュー

千年を生きる狐・廣天と人間、あやかしたちとの出会いや日々を描いた
奇妙でユーモア溢れる古代中国ファンタジー。

この作品はおすすめポイントがありすぎて困ってしまう…
まず!なんといっても出てくるあやかし達が可愛すぎる。(絶対ニヤニヤしてしまう)
あやかしのその可愛いさに、
豪傑・羅刹と言われる宋大賢も思わず「尊い!」と叫んでしまうほど。
あやかしたちの可愛いさもだが、
ストーリーも真面目さ(シリアス)とギャグのバランスが絶妙で、
ギャグだと思って笑っていたら、心にグッとくる泣ける話が唐突にきて感情がジェットコースターのようになってしまう。
また、時代設定は古代中国なのに今風な描写があり、そこがまた良いエッセンスになっていてとてもおもしろい。
実際の歴史をベースにファンタジー要素を入れているので、実際そういうことがあったかもという視点でも楽しめる。

あやかしたちのもふもふの可愛さ、絵の美麗さ、ギャグとシリアスのバランス、歴史ファンタジーとしての話の面白さ…
全てが良いバランスで描かれた最高にユーモア溢れる作品です!

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第3部妖考事部編がスタートしました。新しいパートナーは暗闇を嫌がる都の廷吏石良。どんな活躍になるのでしょうか~~

#ほのぼの #癒やされる #シュール

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2023年11月15日

購入済み

千年狐 八巻

7巻までとの作画、作風が違い過ぎて驚きました。
失礼だとは思いますが、私は八巻を面白いとは思えませんでした。
薄くなった背景、少なくなり過ぎたボケ、ワケ分からんオチ、これまでがとても面白かっただけにとても残念に思います。
個人的な意見の一つでは御座いますが、八巻を見て思った率直な思いです。
逆に次巻が楽しみになりました。ありがとう御座いました。

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2022年11月26日

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