【感想・ネタバレ】穏やか貴族の休暇のすすめ。7【電子書籍限定書き下ろしSS付き】のレビュー

岬 / さんど

[もも · ★★★★★]

安定の面白さ

今回も一番腹黒で自分の思惑を通すリゼルに脱帽です
こんな政治家がいたら、表面は民主主義実は支配者の導く世の中になりそう

[ととかか · ★★★★★]

ほのほのだが飽きない。

普通7巻ともなるとだらけてくるが、本作は最後まで飽きさせずに読めた。1巻から6巻までは10回くらい読んでいるが、何度見ても面白いのはすごい。
全体的にコメディタッチだが、7巻のジルが2人の子どもに振り回されるところは面白かった。

[ブクログ · ★★★★☆]

小説家さんという自身のキャラが濃いだけでなく、三人と回りの人たちのテンポのいい反応を引き摺り出せる人が出てきてよかった。

[ブクログ · ★★★★☆]

書き下ろし『今日も元気なアスタルニア王族たち』自由な王族たちのそれぞれ。
アリム殿下と第五王子の殴りあい喧嘩が楽しかった。

王都からアスタルニアに来て"人魚姫の洞"を攻略した後。
ジルとイレヴンの単独オリハルコンシャーク攻略とか、リゼルとイレヴンの幼児化迷宮攻略とか、楽しい日常？

[あるる · ★★★★☆]

リゼル、ジル、イレブンの3人それぞれの定番な見せ場はもちろんのこと、迷宮や逆ハーレム作家の妄想の力まで使って様々な表情やセリフが飛び出す番外編的シーンがいくつも続くこのシリーズ。今回はリゼルとジルのケンカと仲直りまであってサービス満点。もう7巻だし、もうリゼル帰っていいよと思いつつ、でも何となく読み続けてしまいます。安定感はバツグンです。