【感想・ネタバレ】オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たちのレビュー

時は2138年。
骸骨の肉体を持つ最強の大魔法使いとしてオンラインゲームを楽しんでいた、孤独な会社員が主人公。

現実とゲームの区別はついていたはずだが、終了時間をすぎてもログアウトしない!?

ログアウトできないのかと思ったら、まさかここは異世界!?
内心あたふたしながらも、そんな素振りを見せずにいくつかの点を確認すると、やはり今までゲームとして楽しんでいた世界「ユグドラシル」に転移してしまったらしい!(思わずにやける確認方法もあります?)

主人公のモモンガ、改めアインズ・ウール・ゴウンは、かつての栄光を再び手にするために動き出す!

アインズを敬愛し崇拝している部下たちが、ばんばん忖度する姿は、現実世界でもある事象のような……。
しかしながら、そのピュアな忠誠心には心を打たれます。

MMORPGの世界を舞台とした作品が好きなあなたは、きっとどハマりするはず!
きっと読むのが止まらなくなっちゃいますよ♪

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匿名

ネタバレ 購入済み

満足!

攻め込まれるのを防衛するのではなく、主人公が無慈悲にも攻め込む側にまわっているのが一般的なラノベのイメージとは違いワクワクしました。攻められるリザードマン側でも非常に細かく書いてあり、攻める側、攻められる側のどちらの視点からも楽しめました。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #ダーク

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2023年04月07日

Posted by ブクログ

いやぁ〜、蹂躙っていいですね
スカッとしますなぁ
でも、スマートってところがアインズ様ですね
トカゲ編も楽しませていただきました。

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2022年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

TV版でも思ったのだけれど、このリザードマン回はとても複雑な心境。あとがきにもあるように主人公側が攻め込む側という変わったスタイルで、どちら側の内情も把握できる読者としては、アインズに思いとどまってほしいと思いつつ、アインズの行動理由もやむなしと納得せざるをえないところか。しかも攻められるリザードマン側をビジュアル的に想像するとどうにもそちら側にも感情移入しにくい。あとがきによると、この弱肉強食のシチュエーションはこれからもありそうとのことで、このあたりがダークファンタジーと言われる所以かと思い至った次第。それはさておき、表紙のイラストは相変わらずかっこいいし、アインズはじめ、ナザリック側の無双ぶりにはしびれるので、次巻も楽しみにしている。

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2022年05月15日

購入済み

初の守護者出陣

異世界転移してから初めて守護者がアインズの命令で本格的に出陣し、リザードマン達と戦う話。
圧倒的不利なリザードマン達も自分達の生き残りをかけて予想外の結果を導くため、最後まで楽しめるストーリーになっています。

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2022年02月06日

購入済み

面白い

面白い

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2021年07月19日

ネタバレ 購入済み

他の作品にない主人公!

今回はオーバーロードらしくリザードマンの集落を滅ぼすという他の主人公ならやらなさそうな回で、作者さんは発想が素晴らしいなと思いました
少しナザリックの場面が少なかったのが残念でしたが、次の巻に期待を込めるのとファンなので星5です

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2020年05月19日

Posted by ブクログ

アニメで放送した分が終わって、ここからはまだ知らない中身だ!と、ワクワクしてたんですが、ほぼネット小説の内容のまんまでした。
それだけ、丸山さんとしては、完成度が高かったのかな。
追加の情報は、法国の上層部のキャラがはっきり出てきたことかな。
10人の選別もなかったけど、リザードマン達はナザリックにくるのかな?

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2015年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

蜥蜴人の章はネットで読んだ時はいまいち楽しめなかったのに
書籍版はなんだかとてもよかったです。
なにげにラブコメ要素あり。蜥蜴だけどな。

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2013年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

サブタイトル通り、リザードマンがメインの話です。

アニメだと2期でしたっけ。ザリュースやクルシュが出てきます。

が、アニメでもこの後にザリュースはちょこちょこ出てきた気がしますが、他のリザードマンって出てましたっけ?ゼンベルは復活してもらえたんだっけか。

ということで、リザードマンへの侵攻戦です。

とはいえ、侵攻するのはコキュートスの仕事ですね。

アインズがチートなのはもちろん、守護者たちもこの世界の人間に比べると圧倒的なチートなので、ほぼ効果的な攻撃ができずに、あっさり敗退してしまいますが。

うっかりザリュースとクルシュのベッドシーンを見てしまうのが微笑ましいですね。

思わせっぷりに出てきたリッチのイグヴァが、巻末のキャラクターシート見たら役職がモルモットになってて、若干可哀想に。

アニメ見た後に読んでいるのもあるのか、何故か話があまり入ってこないんですよね。

以前の巻でも若干話が入ってこない感じだったので、文章のクセ?が自分に合わないんでしょうか。

話そのものはアニメを見ているので、理解はするんですけどね。アニメ版は大好きですし。

小説版は自分に合わないのかな?と思うとちょっと残念です。

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2024年01月17日

Posted by ブクログ

アインズ様の守護者達に対する愛が所々出てきて読んでる私も感動させられました。
また、理想の上司になる為にはどうすれば良いか部下に失望されない為にはどのような行動を取ればいいか考えるアインズ様に部下をもつ私にとっては凄く勉強させられておりますw
やっている姿を感謝を持って信頼せねば人は実らず。
この言葉が凄く印象に残っております。
5巻が楽しみです!

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2022年11月23日

購入済み

見どころのある合戦描写

完全に、悪の帝国が攻めてきた。では無く「攻めに行く」物語です。
リザードマンの世界にものすごく悪いヤツが攻めてきました。って事。
凄く斬新。人によっては好きじゃないかも、という感覚も持ちますが、そこはしっかりリザードマンとナザリック双方の話を描いて、やっぱり世界戦略シミュレーション的な所に落ち着きました。
勧善懲悪だけじゃない所もオーバーロードのとても良いところだと思います。
リザードマンにもちゃんとキャラ付けしてますし、しかもそれが愛着を持てるのもスゴい。ああ、こいつ死んでほしくねえな、って思えるって良いよね。
少しずつ広がりを見せる世界と、次々に出てきちゃう心配事にアインズ様の無いはずの胃は持つのでしょうか...。

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2022年08月14日

購入済み

4巻読みました。

1巻まるまる通して、ナザリックによるリザードマンへの侵略・支配の内容となっていました。
大変面白かったです。

#アツい #カッコいい #アガる

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

一冊丸々リザードマンの話。攻められる側からの視点で、アインズ達の強さや恐ろしさを描いている。
それだけじゃなくラブコメ?要素あり、アインズの内面の悩みあり、今後立ちはだかりそうな強敵のちらみせあり、盛りだくさん。
今のところ割と順調だけれど、ナザリックの未来はどっちだ?!

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2017年02月27日

Posted by ブクログ

シリーズ第四作目。
より強いアンデッドを生み出すためにアインズたちは人間よりも
身体能力に優れるリザードマンに目をつけ、彼らの集落を襲い、
多くの死体を得ようとする。

一方、攻められる側のリザードマンたちも部族を超えた団結を
見せ、アンデッドたちに必死の抵抗を見せるのだが…


うん、今作もまた読み応えあったな。
一般的な物語だとリザードマン側が主人公側になるよね。
この本でもリザードマン側に視点及び語り役を置くことで
読者に彼らへのプラスの感情をもたらしている。
「どうせ負けるんだから無駄に足掻くことなく一掃されて
しまえばいいのに」なんて思わせない。
むしろ、そうならないとは分かっていても、アインズの軍勢から
勝利をもぎ取ってくれないかとさえ思わせる。

そんな風に読者に葛藤をもたらすことで、上手に物語の中に
引きこんでくれるので本当に読みやすかったし、どんどんと
頁をめくってしまった。

さてと、次作はどんな展開が待っているのかな。
楽しみ楽しみ(^^)

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2017年01月15日

Posted by ブクログ

・・・主人公は現世界で普通のサラリーマンなのに、ゲームの世界でだいぶんヒールな職業?で、部下はノンプレイヤーのマジ悪魔(的なキャラ)がほとんどで、結構エグいことしててゲ~ッて思うけど、
なんかおもしろくて読んでしまうんだな・・・変な小説(笑)!

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2016年11月22日

Posted by ブクログ

これまでの物語構成とは一転して、読者にとっての主人公側となるのはリザードマンの部族で。アインズ率いるナザリックの軍勢は、リザードマンの集落を脅かす侵略者として描かれる第4巻。

物語は大きく2つのパートに分かたれていて。前半がナザリックの襲撃に対し、それまでバラバラだったリザードマンの部族が一つとなり戦いを挑むまで。
後半が、とうとう本気を出したナザリックの軍勢に対し、選ばれしリザードマンの勇者たちが絶望的な戦いを挑むまで。

かたや死にもの狂い、かたや社員研修感覚の、リザードマンとナザリック―両陣営の温度差が妙に面白く感じられました。

物語の主人公側が完膚なきまでに「侵略者」という、これまで読んだことのないダークファンタジーとして読めましたね。

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2016年07月05日

Posted by ブクログ

異種族の生活だとエルフとかの話は多いけれども、リザードマンの生活についてここまで詳しく描写している作品は初めてかも。話自体は相変わらずアインズ勢力強すぎ物語。いつまでこの余裕が続くか。

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2016年03月26日

Posted by ブクログ

対リザードマン。
リザードマンたちがナカナカ魅力的。
弱者対圧倒的強者でも飽きずに読める。
最後も救いがある終わり方。
尻尾をバンバンするのがカワイイ。

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2015年09月23日

Posted by ブクログ

(俺を裏切らないか、捨てないか、見限られないかという不安もある。だがそれ以上にお前たちが望む、信じているアインズ・ウール・ゴウンを演じなくてはならない)
 だからこそアインズは堂々とした姿を取る。鏡を前に練習し、これこそ支配者だと自信を持っているポーズを。
(P.373)

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2016年11月29日

Posted by ブクログ

先にアニメで視聴済み。
リザードマン編は、一体何を見せられているんだろう・・と、あまり好きな話ではありませんでした。
小説でも、やっぱりリザードマンの色恋には全く食指が動きませんでした。。

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2023年01月28日

Posted by ブクログ

リザードマンとの闘いを描いた4巻。
強者の矜持をつらぬく闘いでリザードマンを屈服させる。次回は新たな展開へ。まだ、アニメをトレースしている内容だが、

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2021年03月25日

Posted by ブクログ

1巻まるごとリザードマン編でアニメ2期の前半部分。
正直アニメを見ていたときからあまり好きではない展開だったのでまぁこんなものかと。正直ナザリック側の対応が大げさな気はするけど多少大げさでないと盛り上がらないしねぇ。
次巻はアニメ2期の後半部分でこちらもそれほど好きではないのだけど青の薔薇も登場するし少し期待。

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2020年01月08日

Posted by ブクログ

今度は戦争。
相手となる蜥蜴人について割と紙幅を割いていて、異文化ファンタジーとしても読めるところが良かったと思います。
幹部連もいっそうの活躍で愉しめました。
戦後の蜥蜴人の扱いというか態度というかが疑問に残るところでしたが、このシリーズの特徴としてのもやもや感ということでしょうか。(^^;
ちょっと都合が良すぎる気配が。(^^;

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2018年03月17日

Posted by ブクログ

面白かったことは面白かったんだがイマイチ釈然としないものがあってだな……。

いやまそういう設定&構成ってのはわかってるんだけどリザードマン達が良キャラすぎて最後は何だかなという気分に。

ただまあ今回読んで思ってた以上に筆力はあるのだなあとは思ったことであるよ。

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2014年03月19日

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