【感想・ネタバレ】本所おけら長屋(十七)のレビュー

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匿名

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今巻も面白かった〜。
おけら長屋たその周りの人達は最高ですね。
亀吉は良い子に育ちますね、絶対!
みんな競って名前を覚えさせようとしている姿がまたコントのようなんでしょうね〜。

#笑える #ハッピー #ドキドキハラハラ

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2023年09月13日

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最後はきっとまるく収まる、と信じつつ、どんな展開でそうなるのかワクワクしてしまう。かえだま もよかったし げんぺい も茨城弁バリバリで笑った。みなのこ は心に残る話だった。亀吉は間違いなくいい子に育つね。

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2023年03月19日

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ああ、もう言うことなし。テンポの良い笑いの中に人情や謎解きがある。鉄斎さんの出番が少なかったけど、また、次回にたくさん出てきてほしいなぁ。

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2021年12月26日

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どれも面白かったけど、『みなのこ』に泣いてしまった。社会が、特に地域コミュニティが子育てをするということは本当に大切なこと。自分の子を信じるなんて口で言うほど容易くない。本当のおとつぁんとは彼のことだ。すばらしい男だ。おけら長屋の人々見直した。畠山さん、芝居の脚本まで手掛けてるなんて、おみそれしました!

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2021年11月30日

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ネタバレ

 万造とお満、松吉とお栄は早晩一緒になることでしょうw。著者は、鉄斎とお染についてはどうされるのか(^-^) 畠山健二「本所おけら長屋(十七)」、2021.10発行。かえだま、はんぶん、げんぺい、みなのこの4話。ネタ作り、かなり苦労の跡がみられますが、今回もしっかり泣き笑いを! 今回はおけら長屋の団結と心意気がいつも以上に。そして、女性陣が大活躍でした。
 畠山健二「本所おけら長屋(十七)」、2021.10発行、再読。替え玉、半分、源平、皆の子 の4話。鉄斎が戸田屋の後家お多江に袖にされたと勘違いしたお染の怒りがおさまらず、お多江に直談判に行った「半分」。噂や話は「話半分」に。「皆の子」は、泣き笑いの集大成。

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2021年11月05日

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シリーズ17

本所亀有町にある貧乏長屋「おけら長屋」には、万造・松吉の「万松」コンビ、左官の八五郎・お里夫婦、後家で訳ありのお染、浪人の島田鉄斎らが住んでいる。
人情とお節介で、笑いあり、涙ありの珍騒動が巻き起こる。

〈かえだま〉
母を探しに、三河から出てきた、木綿問屋で奉公している作吉のため、一計を案じる。

〈はんぶん〉
「島田鉄斎が、廻船問屋を切り盛りする、若く美しい女将に惚れられ、鉄斎も、まんざらでもなさそう。婿入りするのでは?」
といううわさが流れる。
長屋の連中は、鉄斎が長屋から居なくなるのが、淋しくて、淋しくて仕方がない。
お染の心も千々に乱れる。

〈げんぺい〉
酒場「三祐」の主・晋助の姪で、店を手伝っているお栄は、8年振りに、晋助の一人息子・源助に会った。源助は、家をかえりみない父親を見限って、家を出ていた。
源助は、ひょんな事から、常陸国からでてきた、三平とコンビを組み、見世物小屋に出ることになる。
それが、大当たりとなり、二人は、芝居小屋から引き抜かれる。
最後の興行となる日、三平は、晋助・源助親子の為に、一芝居打つ。

〈みなのこ〉
呉服問屋の手代、久蔵・お梅の息子、亀吉が、友達の目に怪我をさせてしまった。
亀吉の無実を信じる、長屋の面々。
揉めに揉めて、長屋対長屋の喧嘩にまで発展して、とうとう、南町奉行・桑原肥前守 樽紀の非公式のお裁きを受ける事になる。

万造とお満
松吉とお栄
鉄斎とお染

この三組の恋の行方はいかに。

それにしても、毎回、泣かされる。

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2021年10月10日

Posted by ブクログ

読み終えて、楽しかった〜わくわくしたあ、読めてよかったあ〜と思える、おけら長屋シリーズ。
長屋の良さが出ていた巻だった。
本当に、おけら長屋の裏に住みたい。三佑で長屋の人たちの悪巧みに耳をそばだてたい。
読み切ってしまうのが寂しくなりつつ、次を手に取りわくわく。

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2023年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

安定盤石のおけら長屋。年1回のお楽しみになっているが、最新刊を追いかけ続けるのは、それまた楽しいので良し。

本作も想定通りで楽しかったが、「げんぺい」の新喜劇的シーンは少々やりすぎかなぁとも思った。大した瑕疵ではないんだけども

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2022年01月22日

Posted by ブクログ

もう17巻か
未だ飽きないのは、毎回人情に感動するからか
今回も素敵な人情話四話、いずれも甲乙つけ難い
18話が早くも待ち遠しい

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2022年01月21日

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