感情タグBEST3
小舅達がいい
今巻もドキドキハラハラ、笑いありの一冊でした。ヒーローもヒロインとベタベタ出来るチャンスを逃しませんが、ヒロイン溺愛の二人のお兄ちゃん達の目が光ってました!
やっと婚約まで行きましたが、結婚まではまだまだ長そうですが、色々な騒動が楽しみでもあります。
男装の王女様
4作目は隣国の王女様が使節団の一員として突如やってくるところから始まります。
やっと正式な婚約者となったばかりの2人の前に新たな問題が降りかかりますが、軽快なストーリー展開と個性的なキャラで終始コミカルでした。
シスコンの兄との共闘シーンは壮快だし、当初はアイザックを巡っての恋のライバルと思っていた王女は男装の奇人だしで、今作も楽しんで読めました。
愉快な仲間たち
とでも言いましょうか?
兄が加わって、ますます楽しく厚みが出ました。
溺愛ぶりもますます充実。
とても楽しい。
今回はちょっともどかしくてイラッとしましたが、無事解決、何よりです。
奇人博覧会
婚約者に男装をさせ、婚約者の兄が女装で襲来し、今度は男装の王女と側近のレナルドが言った通り、巻を重ねるごとに奇人率が上がります。それが、楽しいんですけれど。出番は少ないですが、今回も公爵夫人は素敵でした。
一気読みしました!
本当に楽しくて、あっという間に読み終えてしまいました。段々と良い方に変わっていく2人の想いに微笑ましくもなりますし、羨ましくもなります。こんなに相思相愛の関係でいられるなんて…!個人的にはグレアムの小舅振りと梟としてのギャップがたまりません。レナルドと揃っていいコンビですよね♪最後の小舅具合は流石としか言いようがありません(笑)
主人公にもう少し頑張って欲しかった…
コミカライズから読んでしまったので、最初の頃の素敵な主人公よりウジウジ感が強くて、物足りなく感じてしまいました。
なぜ、主人公は4巻になっても頑なに公爵夫人をお義母様と読んでくれないのか……お義兄様の活躍も少なくて残念!
自信が無い貧乏伯爵令嬢
王太子と両思いになっなのにまだ自信がないリネットは突然の隣国の王女からの婚約申込みに動揺するも周りに見守られながら婚約者として頑張る姿が良かった。
笑える!
女装の兄が、現れたと思ったら、次は、男装の隣国の王女!まぁ、次から次へと、事件は起こり、ドタバタ度合いは、加速する。リネットじゃないけれど、目指すは、淑女では無いかも(笑)
Posted by ブクログ
無事に婚約した王太子殿下アイザックと貧乏伯爵令嬢リネット。そのまま結婚までいくかと思いきやいかないのが物語というもの。多妻制が認められている隣国のソニア王女がアイザックに結婚の申し込みに来る。そのソニアは別にアイザックに恋焦がれてって訳でもなく、カッコイイ男装の麗人という盛り方。さらに、ソニアもソニアでお国事情を抱えてて色々巻き込まれて、それにリネットたちも巻き込まれて....って、盛りだくさんな賑やかさ。この作品のキャラたちは賑やかなのがよく合う。楽しかった。
リネットの兄が出てきました。
ただ、兄の言葉遣いが…貴族で自分のこと「オレ」呼び違和感が…貴族制はしっかり敷かれてて、首が飛ぶとか出てくるのに。リネットと揃えたのかな?
Posted by ブクログ
隣国から使節団を出迎え、歓迎の宴の場でアイザックとリネットの婚約をお披露目する予定だったのだが、何と隣国の使節団に第一王女が同行し、しかもアイザックに婚約の申し込みをしたから大変なことに――。
なかなか順調にいかない二人の婚約。アイザックとリネットの周囲はいつも賑やかです。
剣も魔術も達者なアイザック殿下は無敵です。そしてリネットも実家での幼少からの鍛錬と“魔術師殺し”の力でアイザックを助けます。