感情タグBEST3
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ユウは、千春のことが本当に大切なんだと思う。でも、その言葉が、千春を遠ざけてしまっているのに気づけないのは勿体無い。いい意味でも悪い意味でも、人と人は繋がりあって生きているのだから、巻き込まれる、という表現は、少しマイナス思考すぎやしないか?言葉の選び方って、改めて難しい。自分の人生の選択を、他人に渡しては後悔する。響くなあ。
2023/10/15
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鮭かまと五目きんぴらのお弁当が食べたい。
このお弁当を食べながら本編終了の余韻を噛み締めたい…!
と、鮭かまの入ったお弁当なぞ、食べたことがないのにそういう感想が飛び出す。
本当にこの物語は人の暖かさが詰まっていて、心に沁みます。
いつもは千春ちゃん視点なので、ユウくん視点が個人的には最高のタイミングで描写されていて驚きと共になんとファンにとって嬉しい構成かと気持ちが上がりました。
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ハートフルな話を読もうってことで。
完結してびっくり。このまま大人の甘酸っぱい恋愛話が続くのかと思った…案外千春ちゃん行動的やもんね!
よかったです。面白かった。
著者の話は展開がいつも「そうなる?」てなる。
予想外というよりこの筋書きでそこフューチャーする?! みたいな。
それが面白いときもあれば若干の違和感が残るときもあるけど、短編やし基本的にハッピーエンドになるって思うからページをめくれる。
まだ続きはあるのね。違う角度からお弁当にまつわるお話が展開するんやろな。予約しよう。
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ユウと婚約し、東京へ転勤で戻るのを危惧して転職しようとする千春。くま弁でユウと一緒に働きたいと言うとやんわり拒否され…ユウの中々損する性格と、千春の前向きな性格が正反対だからこそやっていけそうな気がしました。これで最終巻なのかな?寂しいです。
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☆4
シリーズ6作目
完結編ということで、どのような終わり方になるのかドキドキしながら読み進めました。
たくさんの素敵な常連客に恵まれた「くま弁」に、いつも私もほっこり温かい気持ちにさせてもらいながら、常連客の仲間入りをさせてもらっているような気持ちで楽しく読ませてもらいました❁⃘*.゚
シリーズは今作で完結ということですが、番外編?の「宅配篇」も引き続き読み進めていきたいと思います!
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シリーズ完結編。ユウと千春はもちろんのこと常連客含めて登場人物が皆良い人でとても癒やされました。くま弁のお弁当食べてみたいです。完結してしまって寂しいですが、番外編も読んでみたいです。
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最高でした!
亀地さんの話は、子供を持つ親としてグッとくるものがありました
続けてこのシリーズを読んで、幸せな気持ちになりました。
美味しい食べ物、大切な人が近くにいることが本当の幸せなんだなって感じました!
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くま弁シリーズ ⑥
廃墟に消えるコロッケサンド弁当
ほろ酔い気分の手鞠寿司弁当
甘エビ限定海老フライ弁当
夢を見つけたはじまりの弁当
すっごく、ほんわかした!!
最後の話が、ユウくんと千春ちゃんを引き合わせた
鮭かま弁当を出してきて、キュンキュンしてしまった。
千春ちゃんが、くま弁のお客さんに対して、
一生懸命なのが伝わってきて、なんだかそういう姿勢が
見習いたいなー、って思えたよ。
今まで出てきた登場人物がワラワラ出てきて、
ちょっと嬉しかったー。
シリーズものって、こういうのいいよね!!
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この6巻ではユウさんと千春が二人の将来を決めるエピソードが最後に。
個人的には意外な流れでした。
本巻でも美味しそうな料理の描写と優しいストーリーで、毎日の通勤時の癒しになってくれる大好きな小説です。
次巻も楽しみに読ませて頂きます。
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何冊目まで読んだか分からなくなって数回目の購入。記録としてアプリをインストールしました。
ちゃんと自分の将来のことを考えなきゃいけないなと思いつつ、意外とみんな奇跡と偶然で生きてるのかなって思ったのと、鮭かまのお弁当よかった!!!
くま弁愛されてる✨
ユウくんが居ないくま弁…熊野さんが腰を痛めた時は、やっぱり無理じゃないかと思ったけど、常連さんがみんなで寄ってたかって助けてくれて、改めてすごいお店だなと🔥素晴らしい~!!
そして、千春ちゃんとユウくん、ホントに良かったね…✨
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はじめはユウに元気付けられた千春の思いにやっと自分の幸せに目を向けられるようになってきたユウ。
なんだか大団円って感じにも思えたけれどまだ続くのでしょうか。
いつまでも続いてほしいと我が儘な気持ちが顔を覗かせます。
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いい終わり方でした。
鮭かまで終わるところがまた。素敵です。
ユウくん自身が、ちゃんと色々を吐き出せてよかった。
最後だししょうがないのかもですが、個人的には黒川親子が最終巻でたくさん出てきて欲しかった…笑
久々に、出てくる人が全員良い人で癒されました。
ごちそうさまでした。
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ユウさんと千春さんが両思いになったら終わるんだろうなと漠然と思いながら追いかけていたシリーズが、両思い後も何だかんだで続いてくれているのは、本当に素直に嬉しい。
ただ読みながら思ったのは、二人の関係性が変わっても、「くま弁」としては、ここまで何も変わっていなかった訳で。
でも二人が一緒にいようと思ったら(前回のように結婚を約束したのであれば尚更)今後「くま弁」をどう運営していくかという問題は避けては通れない。
何かが変わったのであれば、周囲も変わらざるを得ない。
「くま弁」が舞台であるこの物語も、今までと同じ「くま弁」ではいられない。
「くま弁」もまた変化し新たなステージに進むところまで見届けないと、この物語は終わらないのではないか、と。
だから、その段階も細かく見せてくださっている今回の話は、思っているより贅沢なものを見せていただいているのではないかと、そう感じたのであります。
話が長い。
両思いになって、幸せになりました、終わり、という安易な終わり方ではなく、二人で試行錯誤しながら未来を模索して掴み取っていく過程を読めたこと、改めて幸せなことだなと切に思います。
今回は特に桂君の巣立ちの物語でもあったので、そこもまた嬉しかったり。
色々なものが変化した6巻でした。
変化したと言えば、今回はいつぞやあったような「くま弁」のピンチ時に常連さんたちが手伝ってくれた訳ですが、今回はよりその輪が広がっていたところも、変化したというか成長したところだと感じました。
「くま弁」を通じて広がった縁を感じられたのも素敵なポイントでした。
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ユウの気持ちがなんだか切ない。
「巻き込みたくない」と思ってしまう気持ちが。
でも、千春のまっすぐな想いにぐっとくる。
ユウに届けと。
甘エビの山盛りエビフライ、そうとうなインパクトだろうな。
やってみたくなったりw
桂も道を選んでいき、くま弁もずっと同じではないけれど、常連たちの温かさに嬉しくてガッツポーズをしたくなった。
ラストも美しくて大好き。
大団円で完結なのかな。寂しいけどおめでとう。
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7月に入り、ようやく夏らしい気候になってきた北海道・札幌。晴れてユウと結婚の約束をした千春は、彼と「くま弁」で一緒に働く未来について考え始める。
そんな気持ちにユウの予想外の反応に・・・・二人が見ている夢は同じなのかそれとも・・・少しだけ前に進む勇気がもらえるお弁当物語
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ついに千春とユウが...!!
婚約しているのにお互い敬語で、距離があるようなないような二人。
千春の覚悟を受け止めたユウが、最後の方で突然敬語をやめる。
読みながらニヤニヤしてしまったよ。
これで最終回かと思いきや7巻、8巻と続くようだ。
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中盤あたりから、これまでの登場人物がゾクゾクと登場。
あれ?最終回なの⁈
それはどうと、ラストは読者の期待感に応えるようなエンディング。
まあ、そうなるよね。
出会えたことの奇跡。
そして、その出会いに感謝して毎日毎日を共に過ごしていく。
人と人はすれ違いの方が多いと思う。
だから、その瞬間を大切に。
後悔しないように。