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8巻良かったです!
この作品の特徴である、バカバカしい奇想天外な発想と、対話の面白さが多くて久しぶりに楽しめました。
胸触るとか、パンツずらすとか、そういう直接的な下品さは他に任せてもっと他を行って欲しい感もありますが。
1〜2巻くらいの面白さを超えるのは難しい。
男子の話なども……
この巻の冒頭は珍しく田中君以外の男子生徒数人が話しているところが出てきていましたね。
上野さんが相変わらず田中君にややエッチなお誘いをしたりしているのは一緒なのですが、他の部長さんたちの活躍も良いですね。
最後に出てきた体育祭は過去編のようで、上野さん以前の科学部の面々が出てきていたのも良かったですね。
山下さんは相変わらず田中君には辛辣ですね。
Posted by ブクログ
読書録「上野さんは不器用8」4
著者 tugeneko
出版 白泉社
p94より引用
“なんで室内でお花見やると思ったか田中は
今までそんなトリッキーな部活内容が
あったかぁ!?”
目次より抜粋引用
“体育館裏にて
ボーダーランジェ
アケラコーン
ネコセボーン
インナーライザー”
天才的な発明を生み出す頭脳を持ちながら、
好きな相手に素直になれない少女を主人公と
した、サイエンスラブコメ漫画。
体育館の側で都市伝説を検証しようとする
モブ男子三人、スケベ心丸出しのうわさに期
待を込めて待機していると…。
上記の引用は、部室内でレジャーシートを
敷いて弁当まで用意していた日の部室での主
人公・上野さんの台詞。
田中は「ありました」と返事していますが、
トリッキーどころではないことの方が多かっ
たですよね。
こういうラブコメなどの作品は、主人公た
ちに年齢が近い方が、もっと面白いのだろう
なと思います。漫画に限らず、読書にはその
作品に触れるに適した年齢・年代があるとは、
誰かの著作にあったと記憶しています。こう
いう作品を読むと、身に染みて感じざるを得
ません。要するに、いい年したオッサン向け
ではないということです。
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