【感想・ネタバレ】現実主義勇者の王国再建記 3のレビュー

突然異世界に召喚された主人公、相馬一也。
窮地にある国で、現実世界の政治経済知識を元に提案した施策が国王に気に入られてしまいます。
王位を譲られ、国王の娘を婚約者とされ、怒涛の幕開け。
ここまでが気持ちいいほどあっという間。
そこからは異世界の面白さと、そこに今までなかった行政がすぱすぱはまっていく面白さを味わえます。
主人公は公務員になりたくて勉強しているそうですが、その知識をいかんなく発揮。
故郷の味「醤油」によく似た「醤塩水(ひしおみず)」に涙するシーンもお気に入り。
そして、その製造を拡大して市場を作る施策も進めます。しっかりしてる。
もちろん可愛い女の子たちも各種出てきますので、ご安心を。
革新的な内政ファンタジーをお楽しみください。

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感情タグBEST3

購入済み

こういうのを待ってた

面白くて読むのが止まりませんでした。

なろう特有の安直なハーレム展開やとにかく全員ハッピーエンドと言った安っぽさは無く、女性キャラクターの繋がりや物語の進展、一つ一つがしっかりと考えられており、物語への没入感が凄かったです。

さあ、次巻を読むぞ!

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2021年06月10日

ネタバレ 購入済み

ある意味主人公では無いのかも

戦闘ではほぼ役立たずだけど現実主義らしく冷酷に改革を進めているのは面白い。ただ主人公は基本的に一般人なので苦悩が滲み出て心情が痛ましいところがあるが周りに助けられて頑張って👍

#ドキドキハラハラ #ドロドロ

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2023年02月10日

購入済み

戦後処理こそ大変だ

戦闘シーンに重きが置かれすぎる物語の多い中、専ら戦後処理に終始する巻。
戦争は、戦闘に至る前も、戦闘終了後も戦争なのです。
戦わずして勝つのが…と言われるが、勝ち負けの問題が生じないないのが本当はね…
マキャベリ君主論の危険視された部分も、わかりやすく解説されてます。

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2022年04月24日

購入済み

戦争だけど描写は少なめ

反乱鎮圧からの、侵略反撃からの、侵攻と、目まぐるしい展開で、戦闘シーンは少なめ。
うんちくがなかなか。
内政頑張って、やっぱり嫁が増える展開。

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2022年01月07日

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