映画人生を孤独に歩む木根さん(30代・独身・キャリアウーマン)の実在映画の紹介マンガです。
もちろん、ただ映画を紹介するだけのマンガではありません。木根さんのもとへ、夫の浮気で離婚したての、仕事の同期・佐藤さんがおしかけ気味にやってきて、いろいろあって同居することになるのですが、映画にさしたる関心のない佐藤さんに、映画の面白さを紹介しようとして空回る木根さんが可愛いのです。
「ネットは糞ね!!」
「信じられるかこのド腐れがぁあああああ!!」
……主人公の発する言葉とはとても思えないセリフの数々。少々過激な映画論は木根さんの闇が垣間見えて愉快ですが、少し共感できるところもあります。ターミネーター、スター・ウォーズ、バッドボーイズ2バッド…などなど、誰もが知っている有名映画が必ず紹介されていますので、どんな映画がどんな紹介をされているか、少し覗いてみてはいかがでしょうか。
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Posted by ブクログ
コミック2018/1 2冊目(通算2冊目)。自分的にはスタジオジブリで一番お気に入りなのが「紅の豚」。でも「ロリコン」のそしりを受ける覚えはないと思う。あと、映画は基本的に映画館で見る派だが、気に入った映画を何十回も見るということはあまりしない。(友人に「シン・ゴジラ」を十数回見たという強者はいるが)。お気に入りの回は「ハング・オーバー」の回。次。
しょうがないけど意見がブレブレ
こういう人がいるのは確かだけども、人には進める、自分は見ないをやって、自分の方は正当化して、他人のことは貶める。そんな主人公に魅力を感じなくなって行った。人に進められたのも一つくらいは見れば良いのに、人には大袈裟にブー垂れといて自分は一本たりとも進められた映画は見ない。こんな主人公は最低だとおもう。