感情タグBEST3
前作の終わりで「コーね、にーたっらったの」、おぉぉ、三男が登場する兆し発言。期待通り、ミロ君が登場しました。親は誰だ??ツァリーか?
それによりカイと潤の氣まずい感が膨張!ドキドキしました。で、to be Continueです。次が待ち遠しい!
んー
前作最後の倖のセリフに、家族が増えそうな予感をしてウキウキワクワク気分で読んだけど…
まず表紙からして可畏の複雑な表情に『?』
読んでみたら、そんな明るく簡単な話じゃなかった〜
潤を諦めてないツァーリの動きも超気になります。
早く続きを読まねば‼︎
Posted by ブクログ
自分の持つ最大最強のカードである絶体不可侵権を潤に差し出す皇帝竜ツァーリ
穏やかな生活の事だけを希望にそのカードを受け取る潤は可畏の雄としてのプライドを傷つけた事を思いもせず家族になり始めてのすれ違いになる。
やっぱりツァーリ絡んでくるのかー的な。
ツァーリと可畏と潤の間に産まれた命
生きるために成長するしかなかった身体と幼い無知な心
自分の息子と知らずに取った態度や過去の自分の失態を悔やみ強くなれない己に挫折感を味わう可畏
可畏を受け入れ癒そうとする潤の姿
平穏に生活させてあげたくなるー
ツァーリの行動にモヤモヤイライラしちゃうけど、潤の誕生日のシーンは可愛いくて幸せで大好き
この中にミハイロも一緒に居させてあげたかったなぁー。
可畏が名付けたら、自分の為の天使だなんて名付けではなく、自分のために生きるような名前になったんじゃないかしらねー。
幸せの形は?
シリーズ9冊目!!!
かわゆいふたごの『昆布ダンス』で一気になごむー。潤くんのバースデーパーティーを家族でこじんまりとお祝い。もう幸せそのもの。
でも、また不穏な陰が。皇帝竜がでっかい影を背負って正面からやってきたーーー!
竜人社会における安全を保障すると言われたらそりゃあ嬉しいわよね。いつ誘拐されるかわからないんじゃ、年中くっついていないといけないし。でも、可畏からしてみたら、我が手で家族は守りたいわけで。
夫婦げんか勃発。
そして、残酷というか、切なき運命の小さな命が生まれていたことを知らされるのです。8巻終わりに「コーね、にいたんらったの」って言葉が。ああ。
もっともっともっとハッピーな出来事だと思っていたのになんて切ない。
悲しくなっちゃうわ。
今後の展開が楽しみです。
Posted by ブクログ
どんな怖いことが先に待っているかと、なかなか読み始められませんでした。
それが・・・
「コンブー、コンブー、コンブゥーなぼくらの、りそうはねー」
ときたもんだ。
ズッキューン!!
と、またまた私のハートは撃ち抜かれたのでありました。
潤はいつもの潤できれいで魅力的だったし、可畏はいつもの可畏で格好よかったし、双子はいつもの双子でかわいかったです。素敵な作品を読ませていただきました。