感情タグBEST3
ハラハラしました。まさか同級生が二人に参戦すると思いきや実は水竜王子が本命だったとは。今回は弟とお父さんがいい働きしたなと。ほんと挿絵も綺麗すぎて良かった。
テンション爆上がり!
いやー、今回も面白かった。
前作ではリアム、今回は蛟ですか。頼むから潤と可畏をそっとしておいてよぉ〜と思いながらも、先が気になり一気読み。
蛟の血を体内に入れられた潤ですが、この先も色々影響が出てくるのかな?蛟や水竜人達の寿命も、可畏パパの研究でのびてくれるといいなぁ〜と思いながら、次も読まなくちゃです。
匿名
今回登場する水竜人の蛟は穏やかで家庭的な感じで可畏にとって強力なライバルが登場か!?と状況が状況なのでハラハラしました。
おそらく毎回、潤が◯竜王に拉致られるパターンなのかなと思ってますが、個人的にはマンネリ感なく楽しめています。(まだ3巻ですが)
可畏固定だとは思いますが、総受けっぽい感じでいいと思います。
リアムと同じく蛟もレギュラーになってほしいですね。
潤への想いは捨てきれていないだろうから
可畏には冷たくされそうですが 笑
Posted by ブクログ
種の違いによる暴君的な可畏の姿にまだ戸惑う潤
潤のために潤に寄り添いたいのに暴君竜の性を抑えきれない可畏
ちょっとした二人の隙間に入り込んだ水竜王の蛟
暴君竜の恋人に憧れ、子孫を残す時間が限られた蛟の崖っぷちな横恋慕
可畏の成長と潤の運命が変わるお話
マッドサイエンティストなクリスチャンで色々問題思想ありだけど、可畏に愛情があるのは確かで、そんな彼を愛し、可畏の事も慕うリアムの活躍や、暴挙に出てしまったけど潤に横恋慕してるけど、基本的に優しい蛟など周りのキャラも魅惑的なので面白いのです!
ここの出て来る主要人物は素晴らしくイケメン、スピノサウルス蛟、登場。人物設定もなかなか素敵で引き込まれます。回を追うごとにクリスパパとリアムが身近になってきて、
傍若無人であったカイも潤の愛によって成長していく様が嬉しくも会った。今回もなかなかな展開で止められなかった。
良かった…
今回はスピノサウルス!カッコ良かったです。スピノの彼が人気だと言うのも納得の素敵さでした〜暴力的で無いイケメン…彼単独のお話を読みたくなる程魅力的でした。今作は潤達二人の成長の回でもあったんだなぁ〜と安心(?)して読んでました。かなりエッチに意欲的な潤さんでしたね!
潤君、またもや受難!
潤君が飛び込んだ(連れ去られて、受け入れたわけだけれど、彼は超前向きな性質)竜人の世界は、弱肉強食の階級社会。
朝っぱらから可畏様の流血沙汰でテンション下がりっぱなし。暴君竜健在!こんな朝はラクトベジタリアンの潤君にはきつい。なのに、可畏様は「反省」し、これでも自重している(愛ゆえに本能を抑えている)ので許容する。
このシリーズは潤君のこの「懐の深さ」で保たれているのよね。天使なの?いやいや女神なのかも?彼は決して女性っぽくはないのですが。
今回もまた誘拐されてますが、最後には相手を許すのです。恋人の気持を汲んで暴君竜・可畏も敵対した相手を許すことになるのですが、これは味方を増やすことに繋がります。過酷な生育歴を持つ可畏様にとってこれは革新的なことでしょう。力で押さえつけて忠誠を誓わせる形ではない関係性ですから。
アジアの覇王、暴君竜ですが潤君と同い年の若者なのです。彼もまた成長し、変わってゆくのです。
スリリングな展開と、恐竜モードのダイナミックなバトル、そして二人のラブラブと、楽しみてんこ盛り!
良かったです
人として成長している暴君竜様に感動です。
毎回こんな感じで敵役が出てくるのかな?
今回は切なくなる話でした。
相変わらずエグいシーンもありますが…
次巻も気になるので購入しようと思います!
序盤カイの考えが見えないので、どうしたんだろうと焦りながら読みました。悪いキャラなのに、蛟が可哀そうで潤が同情なのか恋なのかはわからないんですけど心を開いていくのに違和感ありませんでした。これが先生の凄さではないのかつくづく思いました。蛟が幸せになったらと思います。
Posted by ブクログ
大好きなこのシリーズですが、一番3巻が読んでいて気分が滅入りました。
もともと恐竜の中だったらプテラノドンと首長竜(は厳密には恐竜じゃないのかもしれないですけど)が一番好きなので、スピノサウルスが出てきた瞬間から、蛟のことが好きだったので、後半ぎりぎりまで蛟がかわいそうな目に遭うのが辛く…。
もういっそのこと、蛟に一瞬の幸せをあげておくれよ潤くん、みたいな気持ちになっていました。
ただクリスが「真打ち登場」と出てきてくれてからは気持ちも回復。
そしてラストの可畏目線で、一気に萌えを供給してもらいました。最後の数行が、とにかく可愛い。
今のところ、クリスと蛟がお気に入りなので、蛟には幸せになってもらいたいです。切実。
Posted by ブクログ
犬飼のの先生の作品の中でも、この恐竜BLシリーズは本当に大好きで、紙版から電子版発売の2週間の間ずっとジリジリ待ってた…。紆余曲折あってだいぶ潤に合わせて人間の恋人らしく振る舞おうとする可畏が今作でもとても可愛かった。ちょっと離れた駐車場で潤を待ちながら、携帯で写真送り合って一緒にデートしてる気分味わうとか、もう、なんなの!ただ、その後はひたすら2人が離れ離れになってしまい、可畏側の様子がまったく伺えない感じになってしまうので、イチャイチャする2人が見たい側としては物足りない…。2作目の翼竜王のときは、可畏の父親だとか、跡継ぎ問題だとかに潤が巻き込まれる形で、割と話に整合性があったのだけれど、今作については、そもそも蛟が潤に目をつける過程にちょっと無理があったり、潤と可畏がお揃いのスマホ持ってGPSで場所把握できるよにしたのって、冒頭の水族館でのイチャイチャ以降は全く活かされなかったな、とか、思うところは多少あり。ストーリーとしては1作目が一番好きだけれど、潤と可畏のカップルがとても好きなので、4作目もぜひ書いて欲しい。