感情タグBEST3
イレーネ編は完結なのかな?
肖像画は完成したようで、一区切りですね。
女性という立場ながら、少しずつ画家として成長を続けるアルテが爽快です。
まだイレーネとは関わりがありそうですが…
スッキリとしてて
なんてすがすがしい話なんだろう。
恋心を見せないよう努めて正解。
奥ゆかしいけどきちんと相手を大切にし合ってる関係もいい。
ただ、最後に不穏な一言が…
次巻が待ち遠しい。
アルテ
最初の頃からは想像もつかないほどタフになったアルテ
そして、学ぶことに貪欲
少し不安な影が見えているけど、ここからどう物語が動くのか
次の巻が楽しみ
歴史漫画の要素が出てきた
だんだんと歴史が深くお話に絡んできた感じです。イレーネ様の強さの秘訣など、納得、という感じ。
母親への揺るぎない愛が信念となり大きな幹の木のようにどっしりされているのかも。
アルテに関して、男の子でなければ生家を継ぐことのできない時代に女として生まれ、よくここまで伸び伸び育ったなぁと思います
ひとえに親の愛を疑わない、疑わせない両親の深い思いやりゆえでしょうか。
イレーネの肖像画は一人になるお母様のところへ届けられるのかしら、と想像してみますが、将来の結婚相手に届けられることになるかもしれないし
お母様のところへ、お父様の肖像画を描きに(過去のものやお兄様方を参考にして)行くかもしれないな、と一人で考えちゃったりしました。
イレーネ母の行動、そんなに狂っているとは思いませんでした。現代でも火葬場で棺桶にしがみつく奥様は結構いらっしゃると聞きました。なんとなく気持ちはわかります。
そんな感じの第12巻でした!
アルテってばこれから政争に巻き込まれちゃうの!?ドキドキ!?!?