バトル!ロマン!グルメ!アイヌ?
明治末期の北海道を舞台にした、莫大な埋蔵金をめぐるサバイバルマンガ!!
マンガ大賞2016 大賞!
手塚治虫文化賞 マンガ大賞!
アニメ第3期 決定!
本作は、数々の賞を受賞している、今最もノリに乗った作品のひとつです!!
舞台は北の大地・北海道。時は激動の明治末期。
日露戦争を生き抜き、「不死身の杉元」の異名を持った元兵士・杉元佐一は、
一攫千金を求め、北海道へ砂金探しに出向いていた。
しかし、杉元を待っていたのはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりであった!!!
そんな杉元に立ち塞がるは残酷で雄大な大自然や凶悪で変人?な死刑囚たち。
そして、純真無垢なアイヌ少女・アシㇼパとの出逢い。
様々な願い・思惑・目的が複雑に絡みあった「黄金を巡る生存競争」が今始まる!!
本作は、ただの冒険活劇ではなく、アイヌ文化の深い知見、明治末期の詳細な歴史観、
様々な言語形態への監修があるため、世界観の重厚さ・奥深さがヒシヒシと感じられる
作品となっております!!
また、キャラクター一人一人がしっかりと際立っており、そんなキャラクター同士の
コミカルな掛け合いは物語の清涼剤・面白さとしてしっかりと機能しています!
マンガの面白い要素がこれでもか!という程詰め込まれた作品となっておりますので、
どうぞご一読ください!!!
感情タグBEST3
kindleにすれば良かった
kindleだと既に6巻が出ているというこのモヤモヤをどうしてくれようか。
迷わずに全巻まとめ買いしたというのに。
アシリパさんがダークサイドに堕ちないことを祈ります。
辺見編が終わりました。
変キャラがこれくらいから出だして来たんだなぁ、、思います。
尾形もいよいよ動き出しまして、話を面白く展開していく事になります。
埋蔵金探しとアイヌの物語。
中々組み合わせがいいです。
アイヌの風習と、本土との違い、そして埋蔵金の探しで 戦いあうのは見事です。 謎解きと、逃亡と、生き残りサバイバルです。 なんでもありかとなかなか楽しみです。
匿名
アシリパさんの扉絵シリーズ
野田先生も語り出したら止まらない、金カム界のラブリーアイドルゲンジロちゃんが表紙!
好好爺のふりをして杉元、白石に近付く土方。その土方のおひざでスヤスヤ眠るアシリパちゃん…44話(97ページ)の扉絵で、リスさん達と踊ってる夢を見てるのが。可愛いやら可笑しいやら…(笑)ゴカムのこういうとこ大好き
ゴールデンカムイのセクシー担当谷垣が味方側に加入。
この頃はまだカッコよかったのに、この後はどんどんとムチムチになってしまって…
匿名
アシリパ
アイヌ人を殺し、金塊を奪い、刑務所に収監されているのっぺらぼうは何とアシリパさんの。。。そして次の回は白石の本領発揮❔❔❔嬉しい😃🎶
盛りだくさんの展開
変態囚人と杉元の戦い、陸軍側の仲間割れ、のっぺらぼうとアシリパの関係など、見どころが多く大満足の巻だった。
Posted by ブクログ
海のモノとの闘いだったり、独特な癖を持つモノとの闘い。恩を感じたからこその行動だったりが染みる、他の巻同様に興奮と驚きと笑いで読み進んでいたら、あっと言う間に時間が過ぎていた。
変態
とにかく変態ばっかり出てくるw
辺見もかなりの変態だったw
白石がオチに使われすぎだよw
アシリパさんも食欲には勝てないw
尾形と谷垣の銃撃戦はかっこよかった。
Posted by ブクログ
「この花が咲くのはイトウが川を上ってくる合図なんだ」
どうぶつの森でも幻の魚として有名なイトウの話が載っている回。イトウはマグロみたいな味で美味しいらしい。死ぬまでに食べる機会にあやかることはあるのだろうか。そんなイトウについてアイヌ視点での話が載っていて実に面白かった。
これは!
今まで可愛いパロディさがあったので読めていますが、
この前からグロイ描写が増えた気がします。
絵が上手いだけにリアルさがあります。。。
苦手な人は注意が必要かもしれませんね!
匿名
アイヌの海の文化に触れられる今巻。
まさかシャチまで食べちゃうとは、ホント、出てくる動物は全て食べられてしまう運命なのか。
そして幻の魚イトウ、どうしてもこの響きに憧れてしまいます。
今では養殖もされて食べられるところもあるみたいなので、ぜひ味わってみたい。
どのキャラクターも好きになる。
完璧なキャラクターがいないのがこのマンガの魅力。どんなに強い人やエリートもどこか抜けている部分や変わった部分を描いているから愛着が湧きやすい。
ゲンジロちゃん初表紙!!
カムバック尾形の回と辺見ちゃんが暴れる回です。
杉元が「わかった それじゃあとことん一緒に煌めこうか」って言うの好きだー!!
優しい杉元と鬼神に切り替わった杉元とのギャップが恐ろし格好いい…。
今回のグルメは鰊とシャチとイトウでしたね。どれも美味しそう!
変態が多い…
噂には聞いていたが、とにかく変態が多い。変態しか出てこないと言っても過言ではない。哀愁漂う土方ジイさんだけは変態でないことを祈りたい笑
アシリパさんの!?父親が!?!?!?
清々しい
変な登場人物が多いけど、殺人鬼・辺見の変態っぷりは群を抜いていて、己の欲望に正直なところがむしろ清々しい。想像を超える殺され方でびっくりした。
くじら
くじら大きくて迫力がすごいです!!
辺見和雄……。ヤバいやつでした。
谷垣さんもお疲れ様でした!
魚の皮で服が作れるなんてビックリしました。
辺見が気持ち悪いけど良いキャラしてる。
クジラと辺見とシャチの回。
あと谷垣のとこに二階堂と尾形がくる。
村にいるときの谷垣好きだなぁ
まだよく喋る頃の尾形だな…
あとほんとにおっさん祭りの漫画だな(笑)
キロランケ登場ー!!
おまけがグロいのに色気があるのなんで(笑)
へんみ
辺見ほんとやばいけど大好きだわ。
ところでゴールデンカムイはいろんな箇所で何かのパロディをしているけど元ネタがわからないのが悔しい。わかったらもっと楽しいんだろうな。
どんどん加速していきますね
物語がどんどん加速していきますね。
このまんがが、たくさんの人に支持されているのがわかります。
金塊は果たして誰の手に渡るのか、ドキドキですね。
Posted by ブクログ
年末くらいから読み始めた「ゴールデンカムイ」ですが、早くも5巻まで読み進んでしまいました。
事情がよくわからないまま巻き込まれた闘争に次ぐ闘争、戦闘に次ぐ戦闘、そして次から次へと登場する変態キャラクターや襲い来る羆などの野生生物と厳しい自然。そんな疾走感にあふれる展開に熱に浮かされたように頁を繰る手が止まりませんでした。
その疾走感が4巻後半から徐々にスローダウンしたら、猛スピードゆえに見えなかった車窓の景色がくっきり見えるてくるように、舞台である北海道の風物や歴史、アイヌのコタンの様子と文化風習、そして何より、実はプロットが相当練り込まれていたことなどがはっきりと見て取れるようになってきました。
さて、この巻冒頭を飾るのは辺見和雄との闘争。
辺見はシリアルキラーでサイコパス…のはずで、彼は杉元の顔を知っている一方杉元は彼の顔を知らない状態。これは、いかに杉元が辺見の魔の手を逃れるのかのホラー展開…になるのだと思っていたのですが…。
辺見は自らが殺されるところを想像してエクスタシーに浸る変態で、相変わらず過激なシーンが多いにもかかわらずドタバタにまとめられていて、1ページぶち抜きで辺見の最後が描かれたコマなんて…やっぱり笑わざるを得ませんよね。
北海道のニシン漁をめぐる風俗が、ニシン御殿に加えニシン加工に使う道具や加工方法、そしてソーラン節までもつぶさに紹介されています。
ニシン御殿は銀鱗荘や小樽貴賓館など観光の対象となっていることもあって、一度はこの目で見てみたいと思わされます。有田焼の便器は今でも見ることができるようですね。
アシㇼパさんは辺見戦では基本的に蚊帳の外。オソマを我慢して脂汗を流している変顔と、シャチの竜田揚げを食べたくて理屈をこねているところがクローズアップされています。
男くさいこの漫画の中の紅一点のはずなのに作者は容赦しませんw。
続いて、アシㇼパのコタンで傷を養う谷垣と、尾形・二階堂の闘争。
いずれも訓練された兵士でライフルの扱いに長けています。遠距離からの狙撃合戦は辺見戦のドタバタ風味とは一線を画した迫力です。
なお、尾形は最初に杉元を襲った第7師団の兵士、谷垣は尾形に続き杉元を追ってきた4人組のうちの1人。いずれも1巻で杉元達と争っていた事情がここに来てようやく明らかになりました。この巻の終わりで大きく物語が動くこともあわせ、勢いよく走りだした物語ながら、どこを向きどういうルートを通って走るのかが予めしっかり予定されていたことに(ようやく)気付きました。造反組は杉元チーム、第7師団、土方チームに次ぐ第4勢力になるのでしょうか。
そして巻末近く、杉元達は偶然アシㇼパの父の友人だったというキロランケに出会います。
アシㇼパからはキロランケニㇱパと呼ばれ、日露戦争に従軍経験もあるという彼は、いつ訪ねてもコタンにいないアシㇼパを待っていたのだと言います。
そして、「アシㇼパに伝えること」として彼の口から出たのは驚くべき言葉でした。
「小樽にいる小蝶辺明日子」を探しているという和人が彼のコタンに来たというのです。
それはアシㇼパの両親しか知らないはずの彼女の和名。のっぺらぼうは自分の外の仲間に刺青人皮の囚人が接触できるヒントとしてそれを教えていました。
ということは、のっぺらぼうは、アイヌを殺して金塊を集め、刺青人皮の囚人の脱走を助けた「のっぺらぼう」は、アシㇼパの父ではないかというのです。
のっぺらぼうと会って事実を聞くために、杉元一行は、網走監獄を目指すことになりました。
ああ、網走監獄。我が憧れの地よ。
「網走番外地」などでその名を轟かせた刑務所なのに観光地。「オホーツクに消ゆ」には網走刑務所の受刑者が作ったニポポ人形が重要アイテムとして登場しましたっけ。行ってみたいんだけど…あばしりへ行きたしと思へども あばしりはあまりに遠し。道東って遠いですよねえ。
あ、ちなみにこの巻に登場した料理関係は、シャチの竜田揚げと子持ち昆布の串揚げ、そしてイトウの塩焼きでした。
シャチはともかく、クジラの竜田揚げは今でも普通に食べられますよね。
子持ち昆布の串揚げも。こちらは食べたことがない…。串揚げ屋、久しぶりに行ってきたくなりました。
あと、4巻のハゲワシ以来巨大生物で見開き2ページを使うのが恒例になってきました。
4巻のフンペ(クジラ)、この巻ではレプンカムイ(シャチ)とイワン・オンネチェプ・カムイ(巨大イトウ)。
でかい生き物もロマンです。今後も何か出てくるかしら。
いずれにせよ、ストーリーが大きく動き出し、舞台も小樽を離れて網走に向かうようです。待て、次巻。
第39話 ニシン漁と殺人鬼
第40話 ニシン御殿
第41話 煌めく
第42話 レプンカムイ
第43話 シンナキサㇻ
第44話 狙撃
第45話 マタギの谷垣
第46話 刑罰
第47話 イトウの花
第48話 キロランケ
巨大な動物出てきすぎ!笑
ゴールデンカムイは北海道を舞台とした金塊争奪戦ではあるものの、アイヌの文化に興味は湧くし、出てくる料理は美味しそうだし…いろんな角度から楽しめますね。
辺見和雄
本編でも十分変態だったが、単行本のおまけ漫画でも何やってんだ。しかもアシリパさんの前で。杉元に殺されるぞ。殺されていたわ。
髪型と傷口が変わっただけでモブから卒業した尾形。色気がある。
脱糞王
この巻、変態要素強すぎですよ。
アシリパさんに変なもの見せないでください。
アシリパさんも変なもの見ては行けません。
味噌の経験を経て、アシリパさんはオソマへの抵抗感が無くなったようですね。
辺見
入れ墨囚人がいると思われる場所についた杉元達はここで辺見に会う。この辺見がかなり変態的なキャラでとても良いキャラクターでした。
ここでいなくなるにはかなり強烈なキャラだったのでちょっともったいない感じがしたました。
匿名
辺見ヤバすぎ!と思ったら予想外の末路にえー!?でした(@_@)主人公達含めて登場人物が曲者揃いで飽きません。
癖強な囚人が登場!
刺青人皮を集める杉元たちが向かった先に登場するあらたな囚人が…これまたすごくいろんな意味でキャラが濃く…囚人たちはみんな様々な理由で投獄されていますが、今回登場する辺見和雄という囚人は別ベクトルでキャラが濃いです笑
衝撃
なんとなく色んな描写や伏線で感じていたこどか事実として言われて衝撃。ここからどう進んでいくのかすごく気になる。不死身といっても第七師団隊や土方が曲者すぎて杉元が助かるがどうか心配。アイヌの村のみんなが可愛いくて和む。幸せになってほしい。
Posted by ブクログ
明治時代の北海道と言えば・・・出てきました、ニシン漁の話が。ニシン御殿って本当にあったんですね。NHKの朝ドラ「マッサン」で熊虎もニシン御殿建てたなぁ。
杉元のチン隠しに白石の顔って笑える。
シャチの竜田揚げ、めっちゃおいしそう。で、「ウェンカムイだから」と言いながらも理屈並べ立てて結局食べるアシリパさんがおもしろい。
アシリパさんのお父さんの知人だったアイヌの人が新キャラで登場。
のっぺらぼうの正体がわかり、網走まで会いに行くことに。でもさらに波乱が・・・起こるんだろうなきっと。
次の巻へ。
辺見ちゃん
辺見ちゃんの変態性が見られる巻。
金塊に囚われず自分の生き方を貫く君は素敵だよ。
また、白石の情の薄さも窺えてぞくぞくしました。人懐っこいふりして常に自分のために行動している。白石がただの3枚目じゃないところ、大好きです。
Posted by ブクログ
以前、仕事で行った北海道でニシン御殿見たことがあったな~。6巻はそのニシン漁が盛んな町が舞台。
息をするように人を殺す殺人鬼・辺見。
命を助けてもらった杉元に「殺されたい」と願う辺見。
って、もうホントすごいラストで…笑った。
でもって、杉元、白石、アシリパに接触する土方。
一方、アシリパのチセを尾形上等兵と二階堂が襲撃。
狙いはマタギの谷垣。
でもって、のっぺらぼうの正体が判明!?
まさかの正体はホントかウソか!?
いや、ちょっと尾形とか二階堂とか登場してきて造反組とか…話が複雑になってきて頭の整理ができん…
もうすでに登場人物が多すぎて誰が誰と戦っているのかよくわからなくなってきたよ。
よくわかったこと…
それはイトウとシャチとクジラはヒンナ!
憎めないやつばかり
辺見の登場は、明るい囚人達が本当に「囚人」なのだと思い知らされます。
性的思考や民族、歴史的な難しいところをかなりスレスレで書いていますね。
そのスレスレさがキャラに嫌みを持たせずに魅力的になっているのだと思います。
本当にすごい作品ですよね。
Posted by ブクログ
辺見ちゃんや谷垣狩りやキロさん登場で盛りだくさん。
役立たず所かキーパーソンだった脱獄王の今後も楽しみ。
個人的には白石がいちいち杉元の顔色変わる度にビビってるのが気になる。
Posted by ブクログ
2-5まとめ読み。
何これ面白すぎ。
戦闘と知識については1巻から際立っていたけど、笑いもとても上手。と言うか好み。下品な感じがしなくて、絶妙。カワイイ。
キャラクターに結構時間とコマをかけてるのがわかるし、その分皆の個性が出ている。
ストーリー規模が大きくなってきてるけど、主人公達が巻き込まれてきてる感じ。今後の展開に期待。
Posted by ブクログ
辺見(連続殺人鬼)が自分が杉元に殺されている妄想で興奮して本人達の眼前で何度も達して(いるのに誰も気付かない)、あの股間が白抜きのあれ、ヒソカさん以来の衝撃。
待ち望んでいた杉元の様な人と出逢えて、最期も想像を絶する死に方が出来て最高に幸せそうに逝った(意味深)所を見ると、善悪を超越した、よ、良かったね…という気持ちに…。
と、インパクトのある変態殺人鬼辺見に気持ちが持って行かれがちですが、今回本当に格好良かったのは表紙にもなっている通り、谷垣です。
また、二瓶の口癖「勃起」を受け継いでいるシーンですが、谷垣の様な生真面目で義に篤いキャラクターだからこそ、ぐっとくる良いシーンでした。
幸せになってほしい…かなり人死ぬから谷垣も今後分からないけど生きて欲しい…。故郷秋田に帰るか、アイヌの村でマタギスキルをより磨いて幸せになって…
物語はかなり動いた。白石は相変わらずだけど次巻で脱獄王っぷりを見せつけてくれ…!
Posted by ブクログ
これはひどい(褒め言葉)。
谷垣の主役級の活躍。
いかれた鶴見中尉のもとにいるが、受けた恩をむげにはしないし、なによりマタギとしてアイヌの人々に親近感を持っているのだろうな。根っこは善人。
逆に、杉本は善人らしく振舞ってはいるけれど一皮剥がしたら凶暴な顔を見せそうな不気味さがある。白石は気付いている。
アイヌの伝統を大切にしつつ「イマドキの若者」らしくちょっとしたルール違反をしてみせるアシリパさんがリアルで可愛らしい。
Posted by ブクログ
辺見和雄死す。スナイパー尾形上等兵vsマタギの谷垣。明かされるのっぺらぼうの正体、アシリパの和名。
【食べたもの】
・ニシン漬け
・シャチの竜田揚げ
・子持ち昆布の串揚げ
・イトウ
Posted by ブクログ
辺見和雄…聞きしに勝る変態だった。
作者はこのキャラがお気に入りなんだろうとわかるけど、巻末のオマケはちょっとくどかったかな笑
でも、ニシン漁に関する道具の紹介はわかりやすかった。
子持ち昆布の卵はニシンの卵だったんだ。普通に知らなかった。
水草にメダカが卵を産み付けるのと仕組みは一緒か。
アシㇼパの料理美味しそうだけど、白石も意外と料理上手だ。
白石は荒事と真っ当に生きること以外だったら、結構なんでもできるやつだな。
シャチの竜田揚げを食べてみたい。子持ち昆布の串揚げも美味しそう。串を打てるほど分厚い子持ち昆布って、かなりな高級食材だよな…
アニメは良い出来だったし、一通り見て話の筋はわかっているけど、原作ではアニメで省略されたディテールが素晴らしい。
Posted by ブクログ
辺見和雄は幼いころ、弟がクマに殺されるのを見て、殺人願望とともに希死念慮を抱くようになった。杉元を見て、「この人に殺されたい」と思うようになる。鰊御殿におびき寄せたところで、鶴見と偶然再会する杉元。
死闘の途中で辺見はシャチに襲われる。海へと辺見の入れ墨を取りに行く杉元。
鰊御殿で戦いの始末をしている鶴見のところへ、尾形上等兵と二階堂一等兵の姿が消えたという報告が入る。二人は谷垣の潜伏しているアイヌの村を訪れていた。
二瓶の遺した銃で谷垣は尾形と銃撃戦となる。そこに鶴見の追ってが加わり、尾形はかろうじて逃げるが、二階堂は捕獲される。
新キャラ、キロランケが登場。彼はアシリパの父と一緒に大陸から渡ってきたという。彼の話によればのっぺらぼうはアシリパの父親であり、第七師団の一員だったキロランケはアシリパの父とともに日本にわたり、アイヌの村で暮らしているという。杉元、白石はアシリパとともに、のっぺらぼうの収監されている網走に事実を確かめに行く。
Posted by ブクログ
二周目。
辺見、キモかったな...
尾形と二階堂vs谷垣
尾形って本当にお婆ちゃん子なのかな?
気になりすぎる。
「シンナキサラ!」「シンナキサラ!」「シンナキサラ!」「あー忙しい」なオソマちゃんかわいい。
二階堂の耳見て思ったけど、
人は耳をそぎ落とされても聞こえるのかな?
鼻を削いでもいいと言える二階堂すごい度胸。
そしてキロランケ登場。
白石の最後の顔腹立つwww
Posted by ブクログ
色々あって鶴見と争いつつ辺見の入墨人皮ゲット。それを遠目に見ている土方は白石と杉本が組んでいることを知る。
谷垣(またぎ)はアシリパの村の住人と共存する道を選んだ。そんな谷垣を訪問した第7師団の二人。鶴見への裏切りを谷垣が漏らさないように始末するため。
アシリパの叔父と出会う。土方歳三探している女性の名は実はアシリパの和名で、入墨人皮を作ったのっぺらぼうはその女性に金塊を継がせようとしていた。のっぺらぼうはアシリパの父親。網走に会いにいく?
Posted by ブクログ
殺人鬼の辺見和雄、ド変態だった……。
あれはあかん。
第七師団の人たち、みんな似て見える上に、次々と新しい人が出てきて人間関係分からんくなってきた。
相関図欲しい。
そして、アリシパの父の友人から重要な情報が!
なんと、のっぺらぼうはアリシパの父!?
そして彼らはロシアからの移民?
あと、のっぺらぼうがのっぺらぼうなのは、アイヌの刑罰で耳と鼻を削ぎ落とされたから?
となると、アリシパの父は罪人ということになるが……。
Posted by ブクログ
話は、錯綜しているが、漸く登場人物が揃ってきた。面白い人には、例えば、ぼくのような、面白さが「安心」の領域にたどり着きつつある感じだ。アホパターンと、マジパターンに慣れてきたということかもしれない。
Posted by ブクログ
白石は味方。
辺見和雄激ヤバ。
谷垣vs第七師団の裏切り者。えげつないシーンが多くても笑いもあるから読み進めやすい。
アシリパのお父さんがのっぺらぼう。
一同、監獄へ。
Posted by ブクログ
辺見さーん、もう最高です、良かったね。
杉元の無意識な優しさが心配。
同じ人殺し経験者として何か共感が?
シャチには、こないだ金曜ロードショーで観たジュラシックパークの、ワニみたいな奴的な、えー、でした。
谷垣とフチ達の交流がほのぼの感動。
アシリパさんが美少女だった理由がわかりました。
Posted by ブクログ
ギャグの比率が多くなってきているんだけど、それがまた嬉しい漫画です。
言い訳しながらシャチの竜田揚げをもりもり食べるアシリパさんが可愛すぎる。
しかも、どんな夢みてるんだ!エゾリス、頭カパーってなってるけど(笑)
ヒグマはまた不意打ちで出てくるよね。
三毛別羆事件の「穴もたず」を思い出します。
6巻予告の網走監獄が、かなり隅々まで再現された絵で驚いた。
Posted by ブクログ
辺見和雄編、谷垣vs尾形、キロランケ登場まで収録。主人公と被殺願望の変態殺人鬼と純愛BL風味な殺し合い、エジプト壁画顔の男2人による狙撃戦、並行して動く鶴見陣営・土方陣営、そして色男の登場により金塊争奪戦も少し事態に動きがあり満足な内容でした
Posted by ブクログ
杉本のチ○コをガン見するアシリィパさん、人を殺したシャチは食べないと言っていながら速攻言い訳して食べるアシリィパさん。
今回もしっかり見せ場あり。
谷垣とキロランなんちゃら兄さんが最初似てる気がして
話がよくわからんくなったけど後で見返したらそんなに似てなかった。
海へ
山中で何本も包丁を刺されむごたらしく殺された男を発見した杉元とアシリパ。
一方街にいる土方一派もその情報をつかんでいるうえにだいたいの犯人の目星をつけていた。
網走監獄にいた囚人の辺見和雄がやったらしいという情報を白石がつかんだが牛山に見つかり命を助けてもらうかわりに二重スパイとして動くはめになる。
その後つかんだ情報をわざと流した白石によって海辺に来た一行。
そこでアシリパの叔父を手伝っていると海に落ちた男を助ける杉元。
しかしその男こそ辺見だった。
杉元のやさしさににじむ人殺しの気配を敏感に察知し、この人に殺されたいと思った辺見はわざと杉元を危険な目に合わせようと画策する。
アシリパがトイレで見つけた死体によってこの近くに人殺しがいると気づき杉元に知らせようとするがそれを察知した辺見により入れ違いになってしまう。
殺されるために杉元を殺そうとする辺見はシャチに海にさらわれて殺されてしまうのだった。
どんどん想像を絶するようなキャラが出てくるようになったなぁと思った巻だった。
安定の
ボケがおもしろいし、キャラクターみんなが個性ありで好き。白石の人魚姿も笑えた(笑)
イトウや他の魚の皮で服や靴など作れちゃうなんて、人間の考え技術がすごい。
Posted by ブクログ
完全歩合制 身欠き鰊 鰊粕 旅順へ出征 蝋燭の炎は燃え尽きる寸前に強く揺らいで煌めくのです レプンカムイ(鯱) 近畿地方のハリハリ鍋 子持ち昆布の串揚げ 八尾比丘尼 岩窟に消えた しかりべつ然別湖 巨大なイトウ 小蝶辺明日子=アシリパ