【感想・ネタバレ】ロクでなし魔術講師と禁忌教典2のレビュー

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今回は生徒とルミアに脚光を

今回は、魔術競技祭とルミアの物語です。グレンが率いるクラスは、学年の中でも優秀な方ではありません。そんな中、グレンの助言と生徒の努力によって健闘していきます。ありがちですが、実に胸のすく展開でした。また、ルミアとシスティーナ以外の生徒に出番があったのが嬉しい限りです。もう少し活躍を見たかったですが、、 
そして、メインはルミアです。ルミアとグレンの過去が明らかになります。相変わらず、この魔術講師が織り成す展開は、切迫するシーンが多く、見ていてとても興奮します。最後のルミアとグレンの絶妙な距離感もなんかだか素敵に思いました。前回でシスティーナ、今回でルミアとグレンの信頼が深まった感じがします。
改めて、本作のシリーズを購入して間違いないと思えるほど、ワクワクする作品です。今回、新たにグレンの戦友が登場したこと、生徒に活躍を認められて、講師らしく成長していくグレンの姿、これからの展開に乞うご期待です。

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2020年05月09日

Posted by ブクログ

魔術学院競技祭編。絡め手ありとはいえ、エリートに立ち向かう二組の姿は青春っぽくていいですね。平均的に力があるより何か尖ったところがある方がええんや(ゲーム脳)今回の、というか正ヒロインはルミアの方でいいんだろうか。ってくらいシスティは印象が薄く感じた今巻。いやまあ167ページの挿絵とか可愛いんですけどね。競技祭の裏で進んでた思惑の方はストーリーよりもグレンの元お仲間さんたちのキャラが濃くてそっちの方が印象に。かつてはグレンも一緒だったとなるとアルベルトさんの心労が窺えます(笑)

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2015年01月24日

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